猫と仲直りする方法その1 声に出して「ごめんね」と伝える
猫も、人間の言葉は分かります!
言葉というよりも反省している雰囲気と言うのでしょうか。名前を呼びながら「〇〇ちゃん、嫌なことしちゃってごめんね」としっかり心の底から伝えてください。もちろんその時に無理やり抱っこしたり、触ろうとしてはいけません。分かってないじゃないかー!となってしまいます。それは人間も一緒ですよね?穏やかな声できちんと声に出して伝えて、猫ちゃんの方から飼い主さんの方に近づいてくるのを待ってあげて下さい。
猫と仲直りする方法その2 猫が嫌がることをしない
これも人間と一緒です。嫌がっている子を無理やり抱っこしたり、追いかけ回したりなんかしたら、さらに嫌われてしまいます。わんちゃんは意外とほだされてしまいますが、猫ちゃんはそうはいきません。こいつ、嫌い!と思われたらずっとそのままになってしまいます。
猫が嫌がること
- 大きな声を出す
- 無理やり抱っこする
- 嫌がるまで撫でくりまわす
- 目をじっと見つめられる
以上の点に気をつけて下さい。特に目を見つめるというのは要注意です。ケンカ売られてるのかと思われてしまいますよ!
猫と仲直りする方法その3 お世話はしっかりとする
ご飯をちゃんとあげて、お水も小まめに変えて、トイレもすぐに綺麗にしてあげて、可能であればおやつもあげて…。そんな当たり前とも言えることをしていたら猫ちゃんも「むむ!私とっても大事にされてる!!」と見直してくれることでしょう。
猫が許してくれない時はどうしたらいい?
どうしても許してくれない時…以下のことがちゃんと出来ているか、もう一度見直して下さい。
- キチンとあやまる
- 猫ちゃんの嫌がることをしない
- 必要最低限のお世話をきちんとする
- 猫ちゃんの方から寄ってきたり甘えたりするのを待つ
- 大好きだよーと伝えてあげる
キチンとあやまる
上にも書きましたが、猫にも謝罪の言葉や雰囲気は伝わります。ごめんねと理由を添えてしっかり謝ってあげてください。
猫ちゃんの嫌がることをしない
大きな声を急に出したり、嫌がっている素振りを見せているのにしつこく撫でたり触ろうとしてしまうのは良いことではありません。急に驚かせるようなことをするのもNGです。嫌がるタイミングなどは個体差はもちろんありますが、基本的には彼らのペースに合わせて接することが大切なのです。
必要最低限のお世話をきちんとする
これも当たり前のことですが、猫ちゃんはよく見ています。誰がご飯をくれる人なのかそれはもう本当によく見ていて、甘える相手を変えたりもします。賢いですよね。そんな賢い猫ちゃんだからこそ中途半端なお世話ではなかなか心を開いてくれないのです。
猫ちゃんが寄ってくるのを待つ
これも基本的には猫のペースに合わせてあげるということと一緒なのですが、猫は本当にペースを乱されるのが嫌いです。乱してくる相手とは付き合いたくない!という勢いです。
飼い主さん都合でいては猫ちゃんとの仲が縮まることは難しいです。「はいはいはい、どうしましたお猫様!」という感じで下僕に成り下がってください。
大好きだよーと伝えてあげる
猫の目を優しい眼差しで見つめつつ、ゆっくり瞬きをしてください。
応えてくれないこともあるかもしれませんが、猫ちゃんがリラックスしている瞬間を狙って愛を囁いてください。たま〜に同じように瞬きをして「私もよ」とお返事してくれます。
ここまでくることができたらもう一安心!また下手に嫌われるようなことをしない限り安心です。
それでもどうしてもダメだ、お手上げだ!という場合
動物の言葉や気持ちが分かる、アニマルコミュニケーターさんなどに相談してみるのも一つの手かもしれません。
どうして怒っているのか、許してくれないのかを猫ちゃんに聞いてもらって、原因を突き止めて仲直りの参考にしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
猫ちゃんに対しては基本的には受けの姿勢で、お世話をしっかりとしましょう!
嫌がることは絶対にしないことが大事です。長期戦になるかもしれませんが辛抱強く、信じて待ってあげて下さい。
20代 女性 茶々
1 多頭飼いなら他の猫ちゃんを優先する
2 一頭飼いなら、猫ちゃんの見ているところで縫いぐるみを可愛がる、仕事や遊びに集中して猫ちゃんを忘れたふりをする
ようするに、無視ですね。
多くの猫ちゃんは自分を最優先して欲しいお姫様体質なので、飼い主の興味が自分から離れたと感じると必死になって元の地位に復活しようとします。
ただし、無視するのは効果が有りすぎる場合がありますので、程々にされることをお薦めします。