猫を飼うときに必要な6つの覚悟
猫を飼うのは癒しを与えてくれる、大切なパートナーになってくれる、寂しい心を満たしてくれる、と、様々な良いことがありますが、その反面大変なことも存在します。猫を覚悟もなく飼うとお世話ができなくなったりして、飼い主も愛猫も不幸になってしまう可能性があります。命を飼うという覚悟が本当にあるのか?猫を飼う時にもう一度考えたい「猫を飼うという覚悟」についてご紹介しましょう。
- 1日も休まず世話ができる覚悟
- 猫の為なら自分の生活スタイルを変えても良いという覚悟
- お金がかかるという覚悟
- 部屋を汚されても良いという覚悟
- どんな性格の猫でも愛せる覚悟
- 猫の生涯を共に添い遂げる覚悟
1.毎日休まず世話ができる覚悟
自分の生活の一部を猫を飼うことに費やす覚悟はできていますか?猫は比較的手のかからない動物だと言われていますが、それでも動物なのですからお世話をする必要があります。
- 餌の世話
- 飲み水の交換
- トイレの世話
- 遊んであげる
- かまってあげる
- 体調チェック
また飼った猫が必ず健康に天寿を全うできるとは限りません。子猫のうちではわからなかった、先天性の疾患がある場合もありますし、急性の病気を発症する場合もあります。
さらに治療法のない病気の場合は、長期療養をしなければならない場合もあります。また普段のお世話も1日も休まず行わなければなりません。猫をお迎えしてから最後まで1日も休まないで世話をする覚悟はありますか?
2.猫の為なら自分の生活スタイルを変えても良いという覚悟
猫を飼ったら一人暮らしの場合は長期旅行に行くこともできませんし、連日飲み会や友達と遊びに行ったら猫ちゃんが寂しがってしまいストレスで病気になってしまうことも考えないといけません。今までの自分の生活スタイルを崩す恐れがある、そんな覚悟を貴方は持っていますか?
3.お金がかかるという覚悟
猫は、犬に比べて飼うのにお金がかからないとは言われていますが、それでも餌代、おもちゃ代、遊具代、さらに1人で留守番をさせる場合は防寒グッズや冷感グッズ、さらには病気になった時の治療費や毎年受ける予防接種代に避妊・去勢代もあります。
猫一匹を飼うのにかかる生涯飼育費用は平均で100万程度となっています。それだけの金額を猫にかける覚悟をあなたはありますか?
4.部屋が汚れるという覚悟
猫をお迎えして、自分の部屋が汚されても構わない覚悟はありますか?
猫は綺麗好きな動物ですが、猫用のトイレは室内にありますのでお部屋の中が猫砂だらけになることもあります。さらに猫はモフモフの毛で覆われていますので一年中お部屋の中に毛が舞いますし掃除をしても掃除をしてもどこからともなく毛が現れます。
さらに、イタズラで部屋の物をひっくり返されることもありますし、トイレ掃除をサボれば粗相をされることもあります。猫を飼うということは常に掃除に追われる日々が始まるとも言えますが、あなたは毎日毎日掃除ができる覚悟はありますか?
そしてお部屋を汚されたり、壁を引っ掻かれたり、家具を引っ掻かれたりすることに抵抗はありませんか?少しでも嫌だと感じるならば猫を飼う覚悟があるとはいえません。覚悟がないのならば、猫を飼うのは見送りましょう。
5.どんな性格の猫でも愛せるという覚悟
猫には色んな性格の子がいます。自分の理想とは違ったとしても生涯愛して猫を飼う覚悟はありますか?
猫は独立心が強くべたべたしてこない、一人の時間が好きだから猫との相性はきっとちょうどいい、そんなイメージがあるかとは思います。しかし、猫がベタベタしてこない、一人の時間を好むというのは個体によって違うというのをご存知でしょうか?
猫は個体によって飼い主と常に一緒にいないと寂しがる甘えん坊な子や、留守番が長いとストレスで病気になってしまう子、さらには飼い主に従順な犬のような性格の子、人間に一切近づいてほしくない子と様々な性格がいます。
つまり、あなたがイメージしている猫の性格と実際に飼った猫とでは性格にギャップがある可能性があるということです。「甘えん坊な子がほしかったのに全然なつかないからもういらない」「ベタベタしてうっとうしいからいらない」そんな理由で愛猫を簡単に捨てる覚悟が足りない人間も存在します。
そんな人間にあなたがならないとは限りませんよ。猫のイメージとは全く違う性格の猫を飼う事になってもちゃんと可愛がれるか?その覚悟がないならば、猫を飼うのは絶対にやめましょう。
6.最後まで面倒を見るという覚悟
猫を飼うということは最後まで面倒を見る覚悟が必要ということです。たとえ不治の病にかかって介護が必要になっても、あなた自身に何か問題が起きても、結婚をしても離婚をしても、あなたが猫を飼ったならあなたが責任を持つ必要があります。
「飼えなくなったら外に逃がしたらいい」と考えている人がいますが、完全室内飼いの猫を外に離しても縄張り意識の強い猫達の中では生きていけませんし、ご飯を食べることもできません。
さらに事故に合う可能性もあります。猫を外に逃がすことは猫を殺すことと同じだと思って覚悟しましょう。人間の身勝手な理由で愛猫を殺すならば、最初から覚悟もなく猫を飼うのはやめましょう。
猫を飼う覚悟が足りない人とは
猫を飼いたいけど自分に飼えるのか不安。そんな方もいらっしゃるでしょうが、猫を飼うのに向いていない人、または覚悟を出来ていない人とは具体的にこのような人のことをいいます。
猫を飼う覚悟が足りない人の特徴
- 友達や恋人付き合いを優先したい
- 旅行が好き
- 仕事が忙しく帰りが遅い
- 何事にも飽き性
- 何でも面倒を感じる
- 猫ブームだから猫が欲しい
- なんとなく猫を飼いたい
- ここ数日で無性に猫を飼いたくなった
このような方は、猫を飼う覚悟がない、もしくはもう少し考えてから猫を飼うようにしましょう。というのも、猫はモノではありませんし一度飼ってしまうと20年近く共に過ごすことになります。
20年と言えば、現在20歳の方なら40歳まで愛猫と過ごすということです。そんな長期間、愛猫と共に過ごす覚悟がありますか?また猫を飼うと旅行にも行きづらくなりますし、愛猫を一人っきりにする時間が長いとどうしても寂しさから問題を行動を起こしてしまうかもしれません。
猫を飼うのは覚悟が必要です。その覚悟が本当にあるのか?飼ったあと後悔をしないか?自分に覚悟ができているのかもう一度よく考えてから初めて、猫を飼うかどうか検討しましょう。
猫を飼うと良い事
猫を飼う覚悟とデメリットをご紹介しましたが、猫を飼うことで得られる良いこともたくさんあります。せっかくなので、猫を飼うことで得られるメリットを一緒にご紹介しましょう。
癒しをくれる
猫を飼うには自分の私生活や貴重な時間を割く覚悟が必要となりますが、その覚悟があるならば毎日共に過ごすという癒しの日々が得られるというメリットがあります。猫を飼うということは、毎日猫が家にいてくれるということです。
つまり愛猫をたくさんモフモフできますし、たくさん愛でることもできますし、休みの日は愛猫とのんびりとした生活を送れます。さらに、寂しいときやつらいときにソッと寄り添ってくれる存在でもいてくれます。そんな生活を手にできるのは、猫を飼う覚悟ができたヒトだけなのです。
帰りを待ってくれている存在ができる
特に一人暮らしをしている方などは、家に帰ってきて誰も待っていてくれないと寂しい気持ちになりますよね。しかし猫を飼うと、玄関のドアを開ければ愛猫がお出迎えをしてくれますし、誰も自分のことを必要としてくれていないと感じていたとしても、餌や生活のお世話をしてくれる飼い主様は愛猫にとって唯一無二の存在となります。
猫を飼う覚悟をするのは容易なことではありませんが、その覚悟ができたならば誰かに必要とされる満ち足りた日々を送ることができるのです。
無条件に愛してくれる
猫はヒトを容姿や性格で判断をしません。自分のことを心の底から愛してくれるヒト、一生懸命お世話をしてくれるヒト、静かに寄り添ってくれるヒト、そのようなヒトを心から信用して慕ってくれるのです。
つまり猫を飼う覚悟をして、一生懸命育ててくれたヒトのことを愛してくれるのです。この無条件な愛を向けてくれるのは人間にはない心理かもしれませんね。猫を飼う覚悟をすれば得られるものが多いのです。
まとめ
猫を飼う覚悟をしても実際に飼ったらやっぱり違った。そんな後悔を抱く人もいらっしゃいますが、後悔したとしても決して愛猫を捨てないでください。
猫を捨てるということは「あなた自らが愛猫を殺した」のとなんら変わりがありません。
覚悟をしていても諸事情で飼えなくなった場合は、責任を持って里親を探す。そんな覚悟を持つ必要もあります。命を預かる覚悟、あなたは本当にできていますか?
30代 女性 ぬこ型人間
本当は、大好きです。
40代 女性 ヒカル
今はまた新たな子猫二匹と暮らしています!お世話やお金は大変ですが、それには変えられない癒しを感じていて毎日が、幸せです
30代 女性 りこちゃん
実家と旦那実家にも2匹ずついるくらい、猫大好きな家族です。
この前義母から、子供産まれてから、猫の世話まで行き届かないからって猫手放す人がいるらしいよ〜、と聞いてものすごく悲しい気持ちになりました。
私も今妊娠中ですが、子供も猫も同じだけ大切です。
そんな簡単に手放してしまうのなら、はじめから家族として迎え入れてほしくないと思ってしまいました。
ペットショップの猫は種類や柄別に性格がどうとか書いてありますが、同じ種類の猫だからってその性格とは限らないのに...といつも見ていて思います。
うちの子達は2匹とも元野良ですが、柄別の性格にも全く合わない甘えんぼのわがまま猫ちゃんです。
人と同じようにそれぞれの性格があるので、性格を見て迎え入れるくらいならやめてほしいと心から思いました。
50代以上 女性 匿名
40代 女性 匿名
「癒し」の基準は、人それぞれでしょうし、飼い始めてその基準から外れていけば、「ストレス」と手のひらを返しそうです。
ネコさんは、種類や色、柄や大きさではなく、様々な性格の違いが楽しめる人でないと難しいと思います。
それに、人を「癒す」ためだけにある命ではありません。
子どもの情操教育のためにと聞くと、必ずしも実際に飼育をしなくても、じっくり命の大切さを学ばせることができると思うのです。
保護猫活動と地域猫活動に携わり、また常に自宅でネコさんたちと住んでいますが、日本の動物への考え方とペット業界に辟易としています。
30代 女性 蒼桜〜凛〜
確かに、猫と暮らす上で諦めなければならない事もありましたがそれでも猫達と暮らしている事に後悔は全くありません。この子達の為に働いていると言っても過言ではないくらいです。ただ、覚悟は必要だと思います。家族として迎えたその時から猫生を終え虹の橋を渡るまでの責任。
今は、まだ1歳と若く元気な我が子達ですが私達より早いスピードで老いていくこの子達。
そのことを考えると涙が出てきますが限られた時間だからこそ、1度辛い思いをしている子達だからこそ、
目一杯幸せにしてあげたいそう思います。
30代 女性 匿名
50代以上 女性 匿名
30代 女性 テゴ
50代以上 女性 ぴぃ?
子供がいないせいもあり、私も主人も彼が愛しくて愛しくて、、
それからというもの、大好きだった旅行にも一切行かなくなり、外に飲みに行ったりすることもなくなりました。
彼と過ごす時間がそれほどに有意義で、彼は私たちを成長させてくれました。
そんな彼が14歳を目前に7月に突然逝ってしまい、病院のICUに入っていて看取ることも出来ず、後悔ばかりが後から後から。
何処に行ったら会えるのか、毎日考えています。
50代以上 女性 ロン母
娘は猫を甘やかすだけ甘やかして育て、そのまま猫を残し就職で家を離れてしまいました。
単身赴任の夫とフルで仕事に出てる私。どこまでお世話ができるかと不安でしたが、子供が一人、二人家を離れるなか、かけがえのない癒しの存在にになりました。
飼うときには、家を建て替えたばかりでもあり 、飼うのを反対した私ですが、今となっては、飼うことを強く望んだ娘とそれを許した夫には感謝感謝です。
40代 女性 かよP
遺骨は粉にして綺麗な小瓶に詰めてもらいました。
我が家の猫たちは行き場もなく貰い手も見つからなかった捨て猫、迷い猫です。
いまは残る7歳のタイ猫1匹と過ごしています。毎日可愛らしい姿で寄り添って来てくれる幸福な時間はなににも変えがたい幸せです。最後まで必ず見届けるつもりです。
40代 女性 花音
当時の私は低所得でしたが、猫のためにほかの支出を抑えてお世話してきました。
病気になってから10年。
今も継続的に検査、状態が悪ければ治療を受け、療法食を食べています。
猫ちゃんを飼う前、家族に確認されました。毎日お世話ができるのか、病気になるかもしれないけど大丈夫なのか、と。
できる、と答えた瞬間から、責任が発生したと思います。
猫ちゃんが来てから家庭の雰囲気が変わり、和やかに過ごせるようになりました。
病気で手もお金もかかる子ですが、愛しいきもちでいっぱいです。感謝しかありません。
生涯できる限りの愛情を注いで一緒に過ごしたいと思っています。
元気に迎えた子が、突然病気になり、一生涯看護、介護をすることになるかもしれません。それが何年続くかわかりません。それを放棄することは死なせることです。
そういったことも考えて、愛情を注ぎ、お世話できる覚悟があったら、ぜひ迎えてあげてほしいと思います。
30代 女性 デイジー
健康診断したり、保険料払ったり、病気になれば治療代…
ウチは病気のため5才で虹の橋へ行きましたが、1回の手術で80万円以上掛かりました。
総額300万円くらい掛かってます。
なので100万円程度なら1匹くらい飼おうかと思ってる人はもう一度きちんと考えて欲しいです。
先天性の疾患であれば保険は入れません。
40代 女性 白い猫(本当は薄茶あり)
そういった店員に「なんて態度が悪いの?」とでもいうかのように踵を買えず女性。猫を飼ってはいけない人ってああいう人なんですね。その猫さんのその後が心配です。
50代以上 女性 匿名
40代 女性 ロコ
今はもう1頭増えて賑やかです。
不思議ですね、長年一緒にいると何を言っているのか、何をして欲しいのか分かります(笑)
保健所に持ち込まれる動物は飼い主からが、4割もあると聞きました。どういう気持ちで持ち込むのか分かりません。
どうか、一瞬の思いだけで飼い、放棄する人が一人でも多くいなくなりますように。
20代 女性 匿名
犬は実家で飼っているのですが猫は初めてで、性格にもよると思いますが犬より猫の方が飼うの大変です。
犬は柵を置けば出てこられないですが、猫は家中が遊び場です。どうやって登ったの!?って所にもいたりします。
私は棚に小物を飾っていたのですがおもちゃにされるし、落とされるし、やたらと紙とダンボールを食いちぎります。壊される物もあります。めちゃくちゃ動き回る赤ちゃんのようです。
飾っていたものは全てしまい、新しく収納家具を買う予定です。
叱っても犬のようにしつけはできません。何度も同じことで叱る場面もあります。私も人間なのでイライラします。
でもなるべくイタズラされないように環境を整えるのが人間のやる事です。私のように新しく家具を買わなければいけなくなる人もいると思います。
猫を飼うとは、こういう事もあるという事を知ってほしいです。
ちなみに私は、イライラする事もあれどうちの子が可愛くて仕方が無いし大好きです(笑)
40代 女性 かこちゃん
女性 匿名
私も5匹以上看取ってきましたが猫たちとの暮らしはやめられないです。
最初の猫ちゃんを看取ったとき3年くらいペットロスになりもうこんな思いしたくないから二度と飼わないと思っていましたが寂しくて寂しくて…そのうちまた猫と暮らしたい!と思うようになりました。
そしてそのタイミングで衰弱した野良ちゃんと出会いまた猫との暮らしがはじまりました。
その後も怪我してうずくまっていた猫ちゃん、カラスにやられて死にかけていた猫ちゃん、猫風邪で瀕死の猫ちゃんなどに出会い猫たちとの楽しく過ごしています。
お世話はかなり大変ですけど大切な大切な家族!お金には変えられないかけがえのない存在です。
30代 女性 にゃん
自分なりに気を遣って、とても大切に育てていました。空調も、ご飯も。でも呆気なく逝ってしまった。
お葬式も火葬も、人間のソレにはご縁がなく初めてでした。大泣きしましたし、遺されたもう1匹の猫の夜泣きや精神不安にも寄り添い、心身ボロボロな数日を過ごしました。
けど。あの子が遺してくれたもの、本当に沢山あることに気づかされました。
私の人生で初めて愛情を注いだ存在を失う、しかも何の予兆もなく突然。そんな悲しい経験ではありましたが
愛猫を亡くすまでが、猫と共に生きるということなのだと学びました。
後悔は沢山あります。しかし、それ以上に
・自分が逝った後、猫が虹の橋のたもとで待っていてくれる救い
・猫の魂が生まれ変わって転生してきてくれる救い
・今まで人生に楽しみも期待もなく終わりを待ち望んでいたけど、猫の分も生きて毎日お供物を綺麗にしてあげようという救い
それ以外にも沢山のプレゼントを貰いました。今でも毎日、写真や動画を眺めています。ずっと変わらず大好きです。
50代以上 男性 ネコのがわん
40代 女性 とこ
唯一のストレス解消法である旅行は行けなくなってもいいと、覚悟して飼い始めましたが、可愛すぎて旅行より猫といたい。
拍子抜け。
なんだ、もっと早く飼えば良かった。
ペットロス対策もしました。
必ず新しい猫をお迎えすることを、飼う前にマイルールにしました。
やはり正解でした。新しい猫をお迎えする気持ちにはなれなかったので、とにかくお迎えすると決めていてよかった。
ペットロスは、ペットで癒す。
そして、その時を覚悟できるようになりました。その時まで、愛情たっぷりでと。
二代目は兄妹猫が2匹。
お留守番も少しずつ慣らし、来客も友達などに来てもらい、遊んでもらう。
来客に慣れたところで、ペットシッターさんに来てもらい、短い旅行。
今では、1週間ほどの旅行にも行っています。毎日大丈夫か心配ですけど。
まあ、ペットシッターさんが好きすぎて、来客があると、業者さんにも遊んで遊んで、という猫達になり、あやつらは、シッターさん来ないかなと思っているかも笑
基本的にニャンコファーストができるなら、旅好きでも大丈夫と思います。
ペットロスについて。
人間も動物も、命は同じ。
人間だっていつ死ぬか、わからない。
ペットロスは心配しても、人間ロスを心配して、人とは付き合わないとか考える人、あまりいませんよね。
同じロスなんだけどなぁ。
40代 女性 千と垓
50代以上 女性 ミラノ
最期まで出来るかぎりの治療と介護はやり切ったと思ってます。今はあの子が居ない寂しさに耐えかねてます。
そのうちもう1度猫を迎えようとは思ってるのですが、当たり前だけど、猫を飼ったと同時に最期の看取りは避けられないと思うと、今は対象となる子がいないので寂しいけど心は軽いですが、飼えばまたいづれ来る別れを思うとしんどくて、まだ一歩がふみだせません。もう少し時間が必要なのだと思います。ただ、この頃は19年も無償の愛情と癒しなどをくれた猫の為にも最期の闘病や介護、逝ってしまう時の慟哭は試練だと思って乗り切ろうと考えるようになりました。