路上で保護された猫ちゃんのかわいい特徴とは
路上で一人ぼっち
ニューヨークに住むセーラさんとグラントさんはある日、路上に一人ぼっちでいる子猫を見つけました。2人は子猫を放って置けないと、自宅に連れ帰りSNSで飼い主を探すことにしました。
しかし、名乗り出る飼い主はおらず、以前から猫を飼いたいと思っていた2人はこの子を家族に迎えることを決めたのでした。
こうして「ウィルバー」と名付けられた子猫は、家猫としてハッピーな猫生を送ることとなりました。
特徴のある座り方
歩く姿はまったく一般的な猫さんと同じウィルバーですが、座り方に特徴がありました。中に人間が入っているんじゃ？！と思わせる座り方をするんです！
一般的に猫ちゃんは、前脚をきちんと揃えて座っているイメージがありますよね。ウィルバーは前脚を後脚の横に並べて座り、そのポーズは日ごと人間に近くなっている気が！
実は、それには身体的な理由がありました。ウィルバーの背骨は平均より長く、後脚は短めだったのです。そのため、一般的な猫ちゃんポーズで座るよりは、前脚を広げた状態で座る方が楽のようなのです。
そのような特徴はあるものの健康にはまったく問題がないと、獣医さんからお墨付きをもらった2人は一安心。SNSでウィルバーの特徴ある座り方をシェアしています。
そんな２人には時々思うところがあるそうで...
「にゃに、にゃに？」
それは「実はウィルバーは人間で、何かの原因で猫の体に入り込んでしまったんじゃない？」
なんだか、小説にしたら面白そうな発想ですが、このお姿を見ていると確かに！
しかし、現実に目の前にいるのは甘えん坊で遊び好きなもふもふ。今日も元気に遊び、飼い主さんに甘え、そしてもちろん、お気に入りの快適な座り方で幸せに暮らすウィルバーなのでした。
まとめ
「後にジッパーついてる？」って感じのお姿です。ウィルバーにとって一番快適な座り方は、なんともほっこり癒されるものです。この飼い主さんのようにいろいろな想像を膨らませながら一緒に暮らすのは楽しそうですね。
- 仮の姿が猫なのかもしれない？！ウィルバーさんはこちら。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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