冬のニューヨークの廃墟で凍死寸前の子猫発見…作業員たちの機転で保護され九死に一生を得る!

冬のニューヨークの廃墟で凍死寸前の子猫発見…作業員たちの機転で保護され九死に一生を得る!

極寒の中、小さな子猫は文字通り凍ってしまいそうになりながら助けを求めて鳴いていました。その必死の声は建設作業中の人たちの耳に届きレスキューが開始されました。

凍えそうな子猫は必死に助けを求めて鳴いていた

廃墟で発見

ニューヨークの冬はとても寒く、日本の青森県と同等の気温ということからもその厳しさがわかります。そんなニューヨークのブロンクスにある廃墟で、建設作業中の人たちが子猫の鳴き声に気がつきました。

凍えた子猫はとても弱っており、作業員の呼びかけにもほとんど反応できない状態でした。

そこで、パピー・キティー・ニューヨークシティ (Puppy Kitty NYCity) に助けを求めることにしました。

送られてきた動画メッセージを見た、パピー・キティー・ニューヨークシティのミーガンさんは急いで現場へと向かいました。

そして、無事保護!

動物病院へ

ミーガンさんは子猫を車に乗せ、ヒーターパッドの上にそっと置きました。すると、子猫は鳴き止み、温かさに包まれながらだんだんリラックスしていきました。

病院へ向かう途中、子猫がぐったりしたように見えたミーガンさんは、このままでは助からないかもしれないと心配になりました。

がんばれ子猫ちゃん!

動物病院に到着するまでなんとか持ち堪えた子猫に、体温を上げ、水分を補給する治療が直ちに行われました。そして、24時間体制のケアのおかげで、長い眠りから目覚めた子猫は、頭を上げ、周囲を見回すことができるようになりました。

新たな力と好奇心がよみがえりました!

おもちゃにも興味が出てきたようですね♪

永遠の家族の元へ

「ヤンキー」と名付けられた子猫、素敵な家族と出会い、今では家猫としてハッピーな生活を送っています。

まとめ

命が尽きる寸前で保護されたヤンキー、生きたいという必死の叫びが作業員さんの耳に届いて本当によかったです。凍えた体をヒーター・パッドで温めてもらった瞬間、きっとホッとしたことでしょう。よく頑張ったヤンキーと、小さな命を救おうと助けてくださったみなさんに感謝です。

  • ヤンキーの保護当時と元気になったお姿はこちら。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:BazPaws

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