【保護猫ビフォーアフター】畑の隣りで鳴いていた小さな黒猫。甘えん坊のゴロスリちゃんに成長♡

【保護猫ビフォーアフター】畑の隣りで鳴いていた小さな黒猫。甘えん坊のゴロスリちゃんに成長♡

さまざまな事情で保護されて飼い主さんと暮らす元保護猫ちゃんたち。保護される前と保護された後の“ビフォーアフター”姿は、たびたびSNSで大きな反響を呼んでいます。元保護猫ちゃんたちそれぞれのエピソードをまじえながら保護当時の様子や現在の暮らしについてご紹介します!

保護猫ビフォーアフター『ロコちゃん』

手のひらサイズの小さな黒猫を保護

お庭を探検するロコちゃん

「強くたくましくなったのにゃ」とのコメントが添えられた2枚の写真。そこには、黒猫の男の子「ロコ」ちゃんが保護された当時の姿と2歳になった現在の姿が映っています。

かわいらしいお名前は、コロッとした風貌を目にした飼い主さんが直感で「ロコ」とひらめいたことから授けられました。

ある日、飼い主さんが買い物から帰ってくると、おうちの畑の隣りから子猫の鳴き声が聞こえてきました。

「その時期はあまりその近辺を通らないのですが、私が散歩ついでにスーパーに寄った帰りにミャーミャー鳴いているのを見かけました。その後、荷物を家に置きに帰ったんですが『もしかしたら親に捨てられて一人ぼっちなのかも?』『ちょっと様子をみてみようかな?』と思って、カメラの望遠機能で遠くから観察しようとカメラをまわしながら現場へ戻ってみました。すると、子猫が用水路へ落ちて鳴いていたので、同行していた母にカメラを渡してすぐにロコをすくいあげました」

飼い主さんはロコちゃんを連れて、車で病院へ。無事に診察を終えて帰る頃には、飼い主さんの体をよじ登って甘えるほど懐いていたそうです。保護から数日すると、ロコちゃんはお庭を探検するほど元気になりました。

立派に成長したロコちゃんは、甘えん坊さんに成長! 飼い主さん家族の胸や膝の上でゴロゴロ鳴きながら眠ることもあるそう。ものかげに隠れたおもちゃで“狩り遊び”をするのも好きなことのひとつのようですよ。

キャリーバックに入るロコちゃん

また、飼い主さんが「ロコー」と呼びかけるとお返事をしてくれるそう! さらには「だーるまさんがころんだ!」と言うと、大きく元気な声をあげて反応してくれるそうですよ。

飼い主さん家族と強い信頼関係を築いているロコちゃんは、病院へ行くのもなんのその。自らキャリーバックに入ってくれるそう。飼い主さんは「最初に病院でごはんをもらったのを忘れてないんでしょうね」と、ロコちゃんをほほえましく見守っているようです。

ロコちゃん、飼い主さん、素敵なお写真とエピソードをシェアしてくださり、本当にありがとうございました!

※この記事は、取材協力者さまのご了承をいただいたうえで制作しています

取材・文/m_sato

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