警察官がパトロール中に子猫を発見…最高のパートナーになった“ふたり”の姿が尊い

猛吹雪の中で震える子猫をレスキュー

吹雪の日

ウィスコンシン州は、ミシガン湖とスペリオル湖に面したアメリカ中西部の州です。夏は過ごしやすい反面、冬の寒さは厳しく−20度になるのは普通のことだそうです。

そんな極寒のある日、ポリスマンのマットさんはパトロール中に弱々しい子猫の声を聞きました。声の方を見ると吹雪の中、ひとりぼっちで震えていたのは黒い子猫でした。

マットさんはすぐさま子猫を抱き上げるとパトカーの中へと連れて行き、温め始めました。

お目目くりくりの可愛い黒猫さん♪

自分の帽子で子猫を包んでさらに温めてあげます。

暖かい毛糸の帽子に包まれて安心したのか、いい表情を見せる黒猫さん。

子猫は吹雪の中から救い出してくれたマットさんに感謝を伝えているかのように、肩に登って顔にすりすりしています。

「ありがとにゃ〜」

「マットさんちの子になるにゃ」

マットさんは子猫のために里親探しを始めましたが、どうやら子猫は、すでにマットさん宅を永遠のお家に決めているよう。

確かにゆったりとくつろぐ様子はお家そのものです。

こんなに可愛い子猫が「ここに決めたにゃ」と言っているかのようにくつろぐ姿に「ノー」とは言えません！マットさんは子猫を家族に迎えることに決めました。

お名前は「ドーナッツ」に決まり。

ドーナッツは、毎日マットパパに抱っこされてハッピーに過ごすことになったのです！

まとめ

寒さに耐えきれずに凍死してしまう前に発見されて本当に良かったですね。人間のみならず、困っている動物にも手を差し伸べてくれるポリスマンに感謝です。これからは、マットパパと一緒に暖かいお部屋でずっと幸せに暮らしていけることでしょう。

• ドーナッツとマットパパの温かな出会いはこちらで。

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