「ん?何の声だ?」 出張先で肩に乗って来た子猫。ふたりの相思相愛ぶりが素敵すぎる!

「ん?何の声だ?」 出張先で肩に乗って来た子猫。ふたりの相思相愛ぶりが素敵すぎる!

地質学者の男性は、調査のために出張していた場所で野良の子猫に出会いました。お互いの暮らしを豊かにしてくれる運命の出会いとは...

肩によじ登ってくる超フレンドリーな子猫

仕事現場で出会う

ニューヨークに住む地質学者のトニーさんは、調査のためにペンシルベニア州に滞在していました。ある日のこと、調査現場で微かに聞こえる子猫の鳴き声に振り返ると、駐車場に真っ黒なモフモフが座っていました。

トニーさんは思わず「キティ!(猫ちゃん!)」と言っていました。トニーさんに声をかけられたモフモフは、ものすごいスピードで向かってきました。あまりの速さにトニーさんは笑ってしまったのだとか、目に浮かぶようですね。

そして、抱っこしてもらおうと、これまたすごい速さでトニーさんの肩まで登ってきてお顔にすりすり。

人里離れた場所に一匹でぽつんといたので、きっと人恋しかったのでしょう。

この超フレンドリーな子猫を保護することにしたトニーさんは、猫用トイレと食べ物を買いにお店へと急ぎました。

そして、子猫を研究室に連れ帰り「スパッド」と名付けました。スパッドとは掘採用の鋤の名前だそうです。掘採現場に現れたのですからピッタリなお名前ですね。

研究室の黒っぽい背景に溶け込んでお目目だけはっきりと!

椅子の上に置いたふかふかの枕の上ですやすや♪

パパと一緒に永遠のお家へ

トニーさんは、ペンシルベニアでの仕事を終えるとスパッドを連れてニューヨークに戻りました。

パパ大好きなスパッド、これからもずっと一緒です。

トニーさんの顎ひげと首の間で眠るのが大好きだそう、安心できるのでしょうね。
可愛らしい姿に癒されます。

ニューヨークのお家では、さっそく窓際にお気に入りの場所を見つけて、いつもそこでくつろいでいます。

そして、時が経ち成長したスパッドは、こんなにふわふわで綺麗な黒猫さんになりました!

なんだか、貫禄十分でかっこいいですね♪

まとめ

やはり、人間が猫を見つけるのではなくて、猫が人間を選んでくれているのかもしれない...と思わせるぐらい相性バッチリです。スパッドの目に狂いはありませんでしたね。運命の出会いが、お互いの生活をさらに豊かにしたお話をご紹介しました。

  • スパッドが小さいモフモフだった頃から成長するまでのお姿はこちら。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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