「助けてくれてありがとう」と感謝のハグ
野良猫コロニーで保護
ワシントンDCにある街で、野良猫コロニーで暮らしていた大きな目が特徴の1匹のキジトラ猫が保護されました。怪我をしているようです。
保護猫活動グループの施設に運ばれた猫は検査を受け、体には複数の傷があること、その大きな目はまったく見えていないことがわかりました。
徐々に回復
全盲ではあるものの、スタッフの献身的なケアのおかげで、身体の方は少しずつではありますが回復していきました。
気分が良くなったのか、よくおしゃべりしていますね。「おはにゃー、元気が出てきたよ」と報告しているのでしょう。
人間大好き
この猫ちゃん、人間が大好きのようでいつも誰かのそばにいます。お腹の上で “ふみふみ” している様子からも人間を信頼し、甘えてくれているのがわかります。
この大人しくて驚くほど人懐こい猫ちゃんは「トム」と名付けられました。トムはいつも誰かに “すりすり” や “頭ごっつん” をして愛情表現をしてくれます。
目が見えないトムですが、おもちゃで遊ぶ感覚もすぐに覚えました。動画で見る限りでは目が見えている猫ちゃんと何ら変わりがありませんね。
里親さん宅で幸せな日々を送る
誰かがそばにいると安心できるのか、感謝の気持ちを表現しているのかはわかりませんが、トムは人々にハグのシャワーを浴びせ続けています。今は「ここにいるから大丈夫だよ」とぎゅっとハグを返してくれる里親さんのもとでハッピーに暮らしています。
まとめ
そうでなくても過酷な野良生活ですから、盲目となればなおさら危険がいっぱいです。保護されて、安全な家猫としてのセカンドライフをスタートさせることができて本当によかったです。
- トムの驚くほど人懐っこい様子はこちら。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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