ピザショップに迷い込んだ子猫を保護
子猫、ピザショップに迷い込む
オーストラリアでのお話。ある日、ピザショップに子猫が迷い込んできました。お店の中に入ってきた子猫はすぐさま探索開始。
頑固な職人肌なのでしょうか「不機嫌なシェフのデイヴ」というニックネームを持つデイヴさんもチェックされています。デイヴさんは子猫をお店から出そうとしましたが、子猫はそれを断固拒否！
そして、一番安心できる場所はデイヴさんの肩の上だった模様。出て行くどころか「気に入ったにゃ〜」とばかりにデイヴさんのお髭にすりすり。確かにスクラブっぽくて気持ちいいのかも？！
「おい、何やってるんだよ、ラットバグ (ratbag) だな」と子猫に話しかけるデイヴさん。
“おい (Oi)” は主にイギリス系の英語圏で使われ、日本語の「おい！」と同じ誰かに呼びかける言葉です。でも、どちらかというと苛立っている感じで使います。ratbagはオーストラリアのスラングで “変なやつ、変わり者” の意味で、後にこの子猫のインスタのアカウントネームにもなっています。
永遠の相棒
こんなに懐かれたら放っておけるはずがありません。デイヴさんは子猫を家に連れ帰ることにしました。
子猫目線でのインスタに投稿された第一日目の様子は「デイヴにずっと話しかけてるのに、ぜんぜん聞かにゃい。やっとこさ分かってくれて、チキンとお水とミルクをくれた」と書かれています。
「ヴァンダル」と名付けられた子猫のお気に入りのおもちゃは、デイヴさんの大きなお靴！
遊び好きで活発な女の子です♪
ひとり遊びに飽きるとパパのところにやってきて「あそぼー」、可愛いですね！
ヴァンダルのお気に入りの寝場所はパパの枕の上。優しいヴァンダルは、デイヴさんに “時々” 枕を使わせてくれそう。
ヴァンダルはすくすくと成長しました。
ご覧ください、この幸せそうなお顔！
ピザショップに迷い込んだヴァンダルは、優しいパパさんに出会い幸せに暮らしています。
こんなに大きく、美猫になりました！
まとめ
デイヴさんが言うには「保護したんじゃなくて、お世話係としてフルタイムで雇われたんだ」そう。確かに、猫さまの下僕となるのは猫好きあるあるですね！もしかして、ヴァンダルは迷っていたんじゃなくて専用スタッフを物色していたのかもしれません。ともあれ、大好きなパパさんに出会えてよかったです。
- デイヴさんとヴァンダルのほっこり映像はこちら。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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