車を走らせたらエンジンルームに子猫が!保護した子猫の里親に立候補したのは…

車を走らせたらエンジンルームに子猫が!保護した子猫の里親に立候補したのは…

車を走らせた後、エンジンルームに子猫が隠れていると知った人からレスキュー依頼がありました。何人もの人がレスキューにかけつけ、協力して助け出すことに成功した後、子猫と離れがたくなった人が1名。

元気な声、明るい瞳、好奇心旺盛。そんな子猫に一目ぼれ。

通報・発見

ある人が、まさかエンジンルームに子猫がひそんでいると知らずに自家用車を運転していました。おそらく車をとめた際に声を聞いたのでしょう。男性がある動物保護団体に連絡すると、そこの職員は、さらにHope for Paws (HFP) に支援を求めました。

ボランティアのニコとカリムがさっそく車の周囲をぐるりとプラスチックフェンスで囲いました。彼女たちはちらりと子猫の姿を見たそうです。そしてさらに車のディーラーからも猫好きの整備士、デレクとギルバートが応援にかけつけました。この車種に精通している整備士が、子猫が隠れそうな場所を予想します。

…と、なかなか大ごとになってきたところで、HPF のリーダーがすき間に隠れる子猫を発見。整備士がその補助をします。車を傷つけずに済ますには大きな助けです。

整備士とHFPのリーダーが同時に子猫に手が届きました!2人で相談の上、リーダーが子猫を取り出すことに。

「ミヤ―オ!」大きな声を上げて、子猫がつまみ出されました。

しきりに鳴く声は力強く、健康そうです。瞳もきれいで見たところ感染症もなさそうですね。「キア」と名づけられました。

ケア

まずは油で汚れた体を洗います。

それから

体が乾くと、キアはもうすっかり遊びモード。リーダーの膝の上で指に小さな猫パンチ、そしてしゃぶりつく。好奇心旺盛で積極的なタイプのよう!

そして字幕に素敵な知らせが表示されました。もうこの段階から、キアの里親さんが決まってしまったそうです!それは今回のレスキュー動画の登場人物。縁を感じてしまったのですね。

命の危険を乗り越えて生還した小さなキア、君を助けてくれたあの人のもとで幸せになってね!

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel

Hope for Paws

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