辛い路上生活から穏やかな暮らしへ
残暑厳しい中で保護
ニューヨークにある保護猫団体グリーンポイント・キャッツのスタッフが、路上で1匹の年老いた野良猫を見かけました。厳しい暑さに耐えて必死に生きるその姿は辛そうです。
暑さは老猫の体力を消耗させるのでしょう、空腹で喉も乾いていた様子。与えられた食べ物をもりもり食べ、水もたくさん飲んでいます。
保護団体の施設へ
保護され施設へと運ばれた老猫ですが、いまだにちょっと元気がありません。
回復
そして保護されてから数週間が経ち、体力が戻り体調も良くなったようですっかり元気に。毛艶も良くなって表情も穏やかになった感じですね。
パーフェクトな家猫
老猫は「デズモンド」と名付けられ、里親さんのもとで暮らし始めました。路上生活が長かったにも関わらず、デズモンドは飼い猫としての生活にすぐに慣れました。
ハンモックでくつろぐ姿は、最初から飼い猫だったかのように似合っています。
今では飼い猫として愛され、安全で快適な生活を送るデズモンドは、本当に優雅でチャーミングな猫さんですね。子猫の可愛さは多くの人が認めるところですが、落ち着いた魅力がある年上の猫の優雅な振る舞いは、都会のアパートで一緒に暮らすにはうってつけのようですね。
まとめ
危険から身を守るだけでなく、飢えや厳しい天候にも耐えなければならない野良生活は本当に過酷です。長年路上で暮らしてきたデズモンド、本当にお疲れ様でした。これからは飼い猫としてさらに優雅で穏やかに暮らしていって欲しいと切に願います。
- デズモンドの保護当時と現在の優雅なお姿はこちら。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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