行方知らずだった猫は飼い主の心配をよそに我が道を行きます
やっと発見したが木の上で立ち往生する猫
猫のBobは12日間行方不明でした、飼い主は近所の人にBobを見なかったかと尋ねて回っていました。
そして、やっと昨晩近所の家の木の上にいる事を発見します。幸にも立ち往生したのは2日間前でした。救助依頼を受けCanopy cat rescueのトムがやってきます。
Bobを発見します
12日間も行方不明だったのですからお腹もすいている事でしょう。
待ってて相棒、すぐに救助するからねトムはBobの元へ近づきます。
声をかけながら近づきます
いい子だねBob、飼い主が恋しがってるよ。その問いかけに答えるかのように鳴いています。
しかし、なんという事でしょうBobはトムが近づいて来たのを見て背を向けて木の先端へ行ってしまいます。
Bobよ、戻ってきてー
なかなか手ごわい相手です。Bobは木の先端に涼しい顔でいます。
当然、トムの手は届きません、枝の先にまでロープで行くこともできません。
Bobを説得し戻ってきてもらうしか手はありません。ただ、もう少しでも動こうものなら下に落ちてしまいます。決して失敗はできません。
しばらくBobを説得します
Bob、こっちに来て、Bob-、しばらく説得は続きます。全く来る気がないBobでしたが、長い説得の末、やっとトムの元へ向かって歩いてきてくれました。そして無事に確保します。
Bobは12日間も家を離れて飼い主は怪我や病気をしていないか心配していたのに、この塩対応とは救助するトムの寛大さに頭が下がります。そして、この後さらに別な猫の救助に向かうのです。
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- Bobの救助の様子はこちら
※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
掲載者名:Canopy cat rescue
Canopy cat rescue
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