ネズミ捕りのための看板猫…劣悪な飼育環境の実態とは?

ネズミ捕りのための看板猫…劣悪な飼育環境の実態とは?

NYにはBodega catsと呼ばれる猫達がいます。これは個人オーナーが経営するコンビニエンスストアにいる猫の事で看板猫、ネズミを追い払うなどの役目を果たしますが実態は厳しいものです。

大都市ニューヨークで人々に癒しを与える猫達をサポート

Bodega catsとは

ニューヨークの街には他にはいない猫達がいます。それはBodega catsと呼ばれ大都市での生活の中で人々を笑顔にし人とのつながりをもたらすすごい存在です。

猫達の役目

このモフモフな従業員さんは、店の看板猫やネズミを追い払い、お菓子を守るなどの仕事をしています。

街の人は皆、猫達が好き

都会での生活に追われる人々を猫達は笑顔にしています。しかし、そのBodega catsの生活はとても厳しいものでした。マスコット的な表の顔とは別に猫達の飼育環境はあまり良いものではありません。NYの保護猫団体のFlatbush Catsは知り合いの女性が猫を譲った店にサポートに行きます。

従業員はもう猫はいらないといいました

Flatbush Catsのスタッフが店の従業員に話を聞くと猫は1匹からあっという間に5匹になってしまい、もう猫はいらないと言われました。避妊手術をきちんと行わず飼った結果でした。さらに子猫達の状態もよくないようです。すぐに猫がいる倉庫に確認に行きます。

猫を保護します

うす暗い倉庫に段ボール箱だけが置かれるような環境にいた猫はちゃんとした獣医のケアを受けておらず、子猫は目に感染症があり、母猫も歯に疾患がありました。そして、この母猫は以前飼われていた家から捨てられた経験があり心に傷を抱えていたのがわかりました。そのため、かなりなだめて猫達を保護しました。

人に喜びをもたらす猫達に人々は何もお返しが出来ていないFlatbush Catsのスタッフは言います。彼らは路上で暮らす猫達だけではなくこうした劣悪な環境の猫達をもサポートし必要な獣医ケアを行う事を目標にしています。今回の店の猫ちゃんは無事に保護されましたが、別な店にもBodega Catsはおり彼らの活動は続きます。よろしければチャンネル登録をお願いします。
NYの猫ちゃん達のサポートにつながります。

  • Bodega catsの様子はこちら

※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
 掲載者名:Flatbush Cats

Flatbush Cats

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