２週間近く行方不明の猫は木の上に！ひたすら助けを呼ぶように鳴く猫を救助
近隣住民から猫の救助依頼の電話がありました
その人達は数日間猫の鳴き声がしていましたが、その声がどこから聞こえて来ているのかわかりませんでした。そして、辺りを探してみたところ、どうやら杉の木から聞こえて来ている事に気がつき保護猫団体のCanopy cat rescueに電話をくれました。
住人は猫は私達に向かって助けを呼ぶように鳴いており、ここ何日間も寒さが酷く雪も降っているためなんとか救助をして欲しいととても猫を心配していました。
連絡を受け状況を確認します
Canopy cat rescueのトムは状況を確認し可能な限り最善を尽くして猫を救助できるようにすると隣人と話し、猫が立ち往生する杉の木へ行きます。
木はとても大きく猫はおそらく先端部分にいると思われました。
すぐに木を登り猫を発見します。幸いにも猫はちょうど良い場所を見つけてなんとか寒さをしのんでいたようです。
すぐに確保します
猫は助けを待っていたかのようにすぐにトムの元へ寄ってきます。猫を抱きかかえ確保します。しかし、猫を撫でていると背中の骨が出ているほど痩せていました。この状況からおそらく猫は長い期間木の上にいたようです。
飼い主を捜します
近所の人たちからこの猫に似た迷い猫の張り紙を手にいれました。その情報によると猫の名前はFelixで、すでに12日間行方不明で飼い主は猫を探していました。
すぐにその家に猫を連れていきます。
飼い主との再会
猫を家に届けましたが、皆出かけていました。
30分後、家族が戻ってきて子供達は歓喜の声をあげ行方不明だった猫のFelixを抱きしめます。
今回は寒さとうえとFelixがぎりぎりの状態で保護され本当に良かったです。隣人が鳴き声に気が付かなかったら、もし、Canopy cat rescueに救助依頼をしていなかったらどんな事になったいたか、本当に人の温かさに救われてましたね。
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- Felixの救助の様子はこちら
※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
掲載者名：Canopy cat rescue