猫が臆病になる原因と対策や正しい接し方

猫が臆病になる原因と対策や正しい接し方

猫も人間と同じで、臆病な子や友好的な子など、その猫によって性格が違います。一緒に暮らす場合、せっかくだったら仲良くなりたいですよね?家に迎えた猫が臆病な性格だった場合、どのように接したら、良いのでしょうか?まずは臆病になる原因から、探っていきましょう!

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猫の性格が臆病になる理由とは

隙間からのぞく子猫

猫の性格が臆病になる理由とは一体なんなんでしょうか?

猫の性格は先天的な要因と、後天的な要因で決まると言われています。先天的な理由としては、父猫の性格を引き継ぐ傾向があるので、父猫が臆病な性格であれば臆病な猫が誕生する、という訳です。また毛色や猫の種類も関係していると考えられています。

後天的な理由は、育ってきた環境や体験などです。母猫や兄弟猫と密に触れ合った猫や、栄養状態が良い猫は比較的友好的な性格になると言われていますが、逆の場合は怖がりで臆病、情緒不安的な性格になりやすいようです。子猫の時に人との接触が少ない場合も、人を怖がる臆病な猫に育つ可能性があります。

臆病な猫の性格を変えるには

太ったグレーの猫

先天的なものは変えようがありませんが、後天的なものはある程度、飼い主さんの力で変えることができます。子猫の場合、1日40分程度複数の人に抱っこして貰うなどして、人との接触をさせます。40分を超えると逆効果になる場合があるので、その点はご注意を。

早過ぎる母猫、兄弟猫との別離は、猫の性格を臆病にしてしまう可能性がありますので、可能であればなるべく長い時間、一緒に過ごさせるようにしましょう。最低でも社会化期が終わる生後3ヶ月までは、時間を取った方が良いでしょう。栄養も充分摂取できるよう、栄養価の高いご飯を与えてください。

成猫の場合も、性格が全く変わらない訳ではありません。虐待されてとても臆病で懐かない猫が、新しい飼い主さんに優しくされ、人懐っこい猫に変わったという例は沢山あります。猫は相手の気持ちを察するのが上手なので、初めは怖がって威嚇していても、時間を掛けてゆっくりと、優しい気持ちを持って接していればいつか、その心が伝わるはずです。諦めずに飼い主さん大好きな甘えん坊猫に、変わって貰いましょう。中には、飼い主さんだけに懐くようになる子もいるようですが、それはそれで可愛らしいです。

臆病な猫と仲良くなる方法

顔を覆った猫

猫と仲良くなりたい時には、基本的にはこちらからアクションはせず、猫から寄ってくるのを待つのが1番です。無理に近付こうとすると逆に恐怖心を煽ってしまい、「怖い人」だと思われてしまうかもしれません。

我が家に1番最初に来た猫は臆病で、迎えた日から2〜3日、トイレの中にずっと座って動きませんでした。隠れられるようにトイレの上に毛布を掛けていたので、姿もほとんど見えない状態でした(笑)。でも放っておいたらそのうち、危険はないと判断したのか、自ら出てくるようになりました。今でも臆病な所はありますが、割と友好的な性格に変わりました。

2番目に来た子は、人が来たらどこかに隠れてしまうような臆病な子です。このような場合、こちらを信頼してくれるまで、多少の時間が必要でしょう。美味しいご飯やおやつを与えて、心を開いてくれるのを待つしかありません。でも、仲良くなりたい気持ちは絶対に伝わっています。

臆病な猫と仲良くなりたい時はまず、猫が怖がるような事をしないこと。こちらからむやみに近づいたり、大きな音を立てたりすると、恐怖心を与えてしまいます。そしてもし近付いてきてくれても、すぐに触ろうとしないことも大切です。じっと我慢して、猫のしたいようにさせます。猫の様子を見て、触れても大丈夫そうだったらそっと、優しく撫でてあげましょう。一度心を許してくれれば後は、一緒に遊んだり身の回りのお世話をしたりして、猫との信頼関係を強固なものにしていけば良いのです。

まとめ

あくびをしてる猫

猫が臆病になる理由についてお話してきました。同じ猫でも野良猫は人を怖がりますが、ブリーダーの元で産まれた猫は、怖がらない傾向にあります。やはり産まれた時から人が近くにいて優しくしてくれる存在なので、恐怖心がないのでしょう。もちろん、野良猫でも全く怖がらない猫もいます。もし迎えた猫が臆病でも、諦めずに優しい気持ちで接していれば、きっと仲良しになれます。その日が来るのを楽しみに、待ちたいものです!

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