保護猫の譲渡会で運命の出会い…忘れられないあの日のこと

保護猫の譲渡会で運命の出会い…忘れられないあの日のこと

我が家には現在、4歳の柴犬と3歳の保護猫がいます。猫の名前は七音(なお)。甘えん坊の男の子。2年前の春、保護猫の譲渡会で出会い、お迎えしました。運命的に出会ったあの日のことは、今もこれからも忘られない大切な思い出です。今日は出会った時のことや保護猫を選択する良さなどをお話しします。

【私と愛猫との出会い〜松本結香さんの体験談〜】

きっかけ

我が家には柴犬がいます。お散歩の時、犬にはガウガウしてしまうのですが、猫を見かけると尻尾を振って近づいていく姿が多々ありました。そのため、次は猫を迎えたいねと話をしていました。

ある日、テレビで保護猫について取り上げられている番組を観ました。それがきっかけで、お迎えするなら保護猫にしよう!と主人と決めていました。

調べてみると市内で定期的に保護猫の譲渡会が開催されているところがあると知り、参加してみることにしました。

遠くを見つめる柴犬の後ろ姿

運命の出会い

初めての譲渡会。まずはアンケート用紙の記入から。私たちは性別、年齢、色や柄、特にこだわりはありませんでした。大事にしていたのは“先住犬との相性”。“犬との暮らしが大丈夫そうな子”が選ぶ上での重要ポイントになっていました。

生活環境、先住犬の性格…他、ボランティアさんと様々なお話をしていく中で「この子はどう?」と勧めていただきました。その猫は譲渡会は苦手だったようで、ずっと背中を向けてまぁるくなっていました。

「譲渡会ではいつもこうでなかなか決まらないんだけど…他の子と遊ぶのが大好きだし、この子なら犬とも大丈夫だと思いますよ」とのことでした。そう言われて、名前を呼んでみると「みゃぁ〜」と鳴き、お返事をしてくれました。

私たちはこの瞬間に運命を感じ「この子にします」と決めました。

ボランティアさんからいつも食べているフードや、トイレ、注意することなどを教えていただきました。そして事務的な手続きを終え、正式にうちの子に。帰りの車で話し合い、七音(なお)という名前に決まりました。

ケージの中にいる猫(横)

大変だったこと

保護団体にもよると思いますが、ここではトライアルというシステムがありませんでした。環境がコロコロと変わってしまうことが、猫たちのストレスになってしまうからです。

焦ってしまう方が多いようですが、とにかく時間をかけてゆっくりと慣らしてあげてくださいと言われていました。

ケージの中にいる猫(縦)

先住犬は柴犬ということもあり、縄張り意識も強いです。少しずつ七音の存在を認識させることから始めました。

七音のケージには少しでも落ち着いて過ごせるようにとカバーをしました。お互いのケージを近くに配置し、それぞれ中に入る。お互いの匂いや存在を感じたところでカバーを開く。そんな初対面。

先住犬はキューン、キューンと鳴き、早く近づきたそうにソワソワしていました。

ケージ越しのご挨拶1

その後もゆっくり時間をかけ、少しずつ距離を縮めていきました。

1匹がケージから出ているときは、もう1匹はケージの中に。しばらくしたら交代。もちろん、早く一緒に遊ばせたい!と思っていましたが、ボランティアさんのいう通り、焦らずにこれを1ヵ月以上続けました。

そしてそろそろ大丈夫かな?と思い、フリーで過ごすようになりました。それも初めは時間を短く。少しずつ長くしていきました。

ケージ越しのご挨拶2

お迎えして良かったと思うこと

とにかく可愛くて可愛くてたまらないです!どの部分を取ってもお迎えして良かったと思いますし、いつも癒されています。

2匹で一緒に家中を走ったり、プロレスをしたり、仲良くしている姿を見るととても嬉しくなります。

キャットタワーにいる犬と猫

先住犬もニコニコで走っていて楽しそうです。家族みんな、七音を迎えて良かったと思っています。

二段ベットにいる犬と猫

最後に

我が家は保護猫という選択をして良かったと思っています。

七音は人が大好き!お腹を出して「撫でて〜」とアピールしてくるベッタベタの甘えん坊です。でもそれは、我が家に来る前にボランティアさんからたっぷりと愛情を受けていたからだと思います。

ソファで横になる猫

初めての猫との暮らしでわからないことが多い中、先住犬に合う子を提案していただいたり、お迎え後も親身になって相談に乗っていただいたり、こうした環境はありがたかったです。もっと保護猫という選択肢と良さを知ってもらえたらいいなと思っています。

そして七音には「うちの子になってくれてありがとう!」と、心から思っています。

ソファで横になり伸びる猫

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