高速道路の真ん中に放置された子猫
通報・発見
高速道路走行中に子猫を見たという通報を受け、保護団体 HOPE FOR PAWS が出動。発見はできましたが、その場で止まるわけにはいきません。さあ、どうする?
保護
子猫を発見した先の高速道路出口付近のスペースで停車。「ここ停まっていいの?」「だめだよ。」という保護メンバーの会話が聞こえます。
高速道路を歩くこともご法度でしょうが、子猫救助のため今はやるしかない、という気迫です。真似できない、真似しちゃいけない!
2人は高速道路の路肩を歩いてゆき、子猫のいる場所まで戻ります。あまりに危険な作業に、メンバーの女性も不安げです。
「車の流れを止めないと!」合図を送りながら2人で道路を横断し、網を持った女性が、子猫をつかみます。アメージング!
事故を起こしかねない危険行為ですが、子猫の命がかかっています。ドライバーの皆さん、停まってくれてありがとう。
子猫の状態はおおむね良好なようです。車の後部には、ここに来る前に保護した犬たちも待っています。
ケア
「ナポレオン」と名付けられた子猫は、病院で出された食べ物に食いつきます。
その後、目の治療やノミの駆除、シャワー、ドライヤーなど次々とケアがなされました。力強く鳴いています。
安心
やっと一息つけました。
膝の上は気持ちいいな。
その後
この後、素敵な展開が待っています。かわいい、かわいい動画が続きますので、お見逃しなく!
日本の高速道路上で猫を発見したら?
日本国内の高速道路上で子猫や他の動物を発見したら、私たちはどうしたらよいでしょうか?正解はこうです。
- 発見場所近くの照明ポールの番号などを記憶する
- 近くの緊急避難帯に車を停め、#9910へ電話(道路緊急ダイヤル、全国共通、24時間受付、無料)
- 証明ポール番号などでおおよその場所を伝える
実際の確保はプロにまかせましょう。その後に自分で一時預かりなどの意志があれば、その旨を伝えると、保護が完了した後に知らせてもらえます。
#9910を電話に登録しておくと、慌てずに対応できますよ。落ち着いて対処しましょう!
動画を見ることは保護活動支援につながります。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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