黒いマンチカンはいる?性格や特徴、お迎えする方法まで

黒いマンチカンはいる?性格や特徴、お迎えする方法まで

マンチカンに黒い毛色の個体が存在するのをご存知でしょうか。マンチカンは短足の猫としてよく知られており、世界中で愛されている猫種です。レッドやクリームの毛色がポピュラーですが、黒い被毛のマンチカンも人気がありますよ。今回は黒いマンチカンの特徴やお迎え方法をご紹介いたします。

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黒猫のマンチカンはいる?

黒いスコティッシュフォールドマンチカン

マンチカンには毛色の黒い個体もいます。マンチカンは交配する猫種が決められておらず、さまざまな猫種と交配されてきた歴史がありました。

そのため毛色のバリエーションが非常に豊富にあり、世界最大の血統登録機関「TICA(The International Cat Association)」では全ての毛色をマンチカンの毛色として承認しています。

一般的に黒猫は甘えん坊でおっとりした性格の猫が多いといわれていますが、さまざまな毛色の個体がいるマンチカンは、毛色が違っても性格に違いはあまりないようです。

しかし黒いマンチカンを飼育していた飼い主さんの中には、愛猫は黒猫だから とても甘えたがりだったと話す方も数多くいますよ。

黒いマンチカンをお迎えするには?

お座りする黒白のマンチカン

マンチカンは非常に人気が高い猫種のため、ペットショップやブリーダーなど多くの場所で取り扱っています。しかし一言でマンチカンといっても、さまざまな毛色の個体がいるので、黒いマンチカンを飼育したい場合は複数の販売先をあたって探す方がよいでしょう。

黒いマンチカンの販売価格は5〜35万円です。マンチカンは長足か短足かによっても値段が異なり、短足のマンチカンは希少のため高額になる傾向があります。

また毛の長さ、猫の年齢、毛色や柄の美しさによっても値段が違うようです。

ブリーダーからお迎えする

黒いマンチカンを家に迎えるには、ブリーダーやキャッテリーからお迎えする方法があります。ブリーダーから購入する場合、ペットショップで購入するよりも割安になることが多いでしょう。

ブリーダーの中には、猫の生育環境を顧みずに繁殖を繰り返している悪徳ブリーダーもいます。マンチカンについて豊富な知識を持っている、購入前に個体を見せてくれる、動物取扱業舎登録番号を持っている、購入後も相談に乗ってもらえるといった点を確認し、信頼できるブリーダーからお気に入りのマンチカンを譲り受けてください。

親猫の様子や子猫の生活環境も教えてくれるブリーダーだといっそう安心できますね。

ペットショップとは違い、多くのブリーダーは見学をするために事前予約が必要です。猫の健康を守るため、見学時に条件を課しているところもありますので、必ず確認をしてから問い合わせをしてください。

五木田利奈ブリーダー(ごきた りなブリーダー)

五木田利奈ブリーダーは東京都江戸川区でキャッテリーを営んでおり、マンチカンの他にもアメリカンショートヘアやスコティッシュフォールドなどの猫種を取り扱っています。丁寧で迅速な対応をしてくれ、多くの方から信頼されているブリーダーさんです。

神原崇ブリーダー(かんばら たかしブリーダー)

神原崇ブリーダーは北海道石狩市に住んでいるブリーダーさんです。性格のよい猫の飼育方法を伝える「神原メソッド」は非常に有名で、猫の保護活動をしている方から「猫界の神」と呼ばれることもあります。

里親になる

国内の人気猫種ランキングで常に上位に入るマンチカンですが、その裏側でブリーダーによる飼育崩壊や飼育放棄なども起きており、保護されている個体も複数います。黒いマンチカンの飼育を考えている場合、「里親になる」ということも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

里親になるためには保護猫活動をしている団体に問い合わせたり、「マンチカン 里親」などで里親募集情報を検索したりするとよいでしょう。掲載されている写真などで黒い被毛のマンチカンを探してみてくださいね。

里親になるためにはいくつかの条件が課されることが一般的です。また、医療費やワクチン接種代、去勢手術代などの負担もありますので、必ず譲渡の前に確認してください。

ペットショップからお迎えする

マンチカンの子猫は人気があり、多くのペットショップでも取り扱いがありますが、黒いマンチカンは希少なためいくつか店舗を探す必要があるかもしれません。

ペットショップで購入するメリットは、気軽に訪れることができ、お気に入りの子を見つけやすいということです。また、猫の飼育にかかるグッズも同じ店で揃えられるので、初めて猫を飼う場合はどのようなものを取り揃えたらいいのかといった相談にのってもらえます。

黒が入ったマンチカンの種類

お座りする白地に黒の入ったマンチカン

マンチカンは毛色だけではなく、柄も非常に豊富です。

黒のマンチカンといってもブラック単色だけでなく、被毛の表面は黒でも根元が淡いグレーをしている「ブラックスモーク」や、黒白の2色柄になっている「ブラックホワイト」、黒い毛に赤系の模様が入り組んだ「サビ柄」といわれる「トーティーブラック」などさまざまな種類がありますよ。

ブラック

単色の「ブラック」は艶のある美しい被毛です。被毛の表面は黒でも、根元が淡いグレーをしている「ブラックスモーク」と呼ばれるカラーもあります。

座布団の上に居るマンチカン
水槽の中に居るマンチカン

マンチカンの「くーちゃん」は、黒いつややかな被毛を持つ女の子です。同居中の「はな」とも仲よしですよ。

ブラックホワイト

黒白の2色柄になっている被毛を「ブラックホワイト」と呼びます。猫の額部分のカラーが「八」の字のようになっているものは「はちわれ」といい、縁起がよいとされています。

IKEAの袋の中にいるマンチカン

買い物袋には必ず入ってしまうという「まるお」は、ブラックホワイトのマンチカンです。つぶらな瞳に目を奪われてしまいます。

トーティーブラック

「トーティーブラック」は黒い被毛に赤系の模様が入った毛色です。日本では「サビ色」と呼ばれることもありますよ。

サビ猫のマンチカンの顔アップ

Beeちゃんは、「サビ猫」とも呼ばれるトーティーブラックのマンチカンです。独特の色合いが美しいですよね。

長毛種のマンチカン

同じ黒いマンチカンでも毛色の長さによってイメージが全く異なります。

籠の中でくつろぐ黒いマンチカン

おっとりした性格の「ふぅ」は長毛種のマンチカンです。

まとめ

鏡の前で遊ぶマンチカンの子猫

黒いマンチカンはミステリアスな雰囲気と一見マンチカンに見えない独特の風貌から人気があります。

マンチカンは被毛の色や柄のバリエーションが豊富で、同じ柄の猫は存在しないといわれており、黒い毛色でも、柄や色合いによってイメージが異なるのも魅力的ですよね。

黒いマンチカンを手に入れるには、ブリーダーやペットショップ、里親になるといった選択肢があります。それぞれ値段や条件などは異なりますので飼い主さんの希望に沿った販売元を選ぶとよいでしょう。

レッドやクリームの被毛に比べると目にする機会の少ない黒いマンチカンですが、ぜひお気に入りの猫ちゃんを見つけてくださいね。