お魚やお肉が大好きな猫。もともと猫は鮮度の良いものが好物であり、特に昔はお肉が大好物であったと言われています。お肉もお魚も、鮮度が良ければ良いほど喜んで食べるということなんですね。
サザエさんのオープニングにもある、魚屋さんの魚を盗んでしまうのは、猫は鮮度の高いものを好む性質が由来とされているのかもしれませんね。
さて、お肉やお魚が好きなことは誰しもが知っていることですが、人間なら大好きな甘みを感じることはできるのでしょうか。
飼い主がアイスやプリンを食べていると、とても不思議そうな顔で見ては、ちょっと食べたそうな顔もしていたりするけれど……。
そこで問題です!
Q、味覚のひとつでもある甘みですが、猫はその甘みを感じることはできるでしょうか?
※答えは下にあります
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A、答えは……No! 猫は甘みを感じることができないと言われています。
主に肉食だった猫は、甘みを感じる主な原料である炭水化物や植物は、猫が食べてはいけないものを避けるために培われていないとも考えられています。
飼い主が食べるアイスをちょっと舐めただけで、なに食べてるの?!
という顔をしてしまうのは、猫には感じない味覚である甘み=無味だからこそ、美味しくないと感じ、美味しくない物を人間は食べていると解釈し、驚いてしまうというワケなんですね。
これで猫のリアクションのひとつが解読された気がしますね!
それではまたお会いしましょう。
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