
猫の怪我ボサボサになる理由には大きく
・老化
・病気
・毛づくろいができていない
があります。
本来猫は自ら毛づくろいをするのでケアはほとんど必要ありません。
しかしそれでキープできていた毛並みがボサボサになったと考えると、病気や老化が始まったと考えても良いかもしれません。
腎臓病を患っている場合は毛のツヤがなくなってパサついたりボサボサになったりすることがあります。
高齢になれば消化吸収能力が衰えます。
今まで食事から得られていた栄養が減るので若い頃のような艶やかな毛並みは維持できなくなります。
病気の場合の対策は獣医に相談することが望ましいです。
ですが老化や食事に心当たりがあれば、このようなもので対策するのも手軽でおすすめ
です。
消化吸収が衰えたからといって栄養満点のフードを食べさせるとカロリー過多になりがちです。
また食べられる量には限界があるので食事だけで補おうとすると無理を強いてしまう恐れがあります。
おすすめしたものであればカロリーや余分な食事を摂らずとも毛並みに良い成分を補給することができます。
ちなみに動物病院で取り扱っている商品なので安全性に心配な方にもおすすめです^^
猫の毛がボサボサになる理由

1.老化が原因

猫が歳を重ねていくと毛がボサボサになることや毛割れ、毛艶が悪くなったりしていくようです。
人間も加齢とともに髪に艶がなくなり髪がぱさついたり、うねったり、髪質も変化してしまいます。それと同時に、髪が薄くなったり白髪も出てきたりするのです。
猫にも同じ現象が見られるのは自然現象なのです。
2.病気が原因

猫の毛がボサボサになるのは、老化が原因だけではないようです。病気が原因で毛のボサボサ、毛割れなどになるのです。
『猫風邪』『糸球体腎炎』などによるウイルス感染、ホルモンバランスが崩れると起こる『甲状腺機能亢進症』や寄生虫などにより、栄養が失われていく『慢性胃腸炎』、内臓疾患による『慢性腎不全』などの病気が原因で、被毛に影響がでてしまうのです。
3.毛繕いできない
猫が毛繕いをしなくなると考えられるのは病気です。猫はもともと、とても綺麗好きで毛繕いが日課なのですが、何かが原因で毛繕いをしなくなってしまうことがあります。
毛繕いをしなくなると毛がボサボサになり、ベタベタしてきたり、毛質も悪くなってしまうのです。
猫が口内炎やアレルギー性皮膚炎が原因で、痛くて毛繕いができない場合も考えられます。
猫の毛質改善を心がける
1.毛に良い栄養素を補給する

毛に良い栄養素はDHAやEPAなどの「脂肪酸」です。
日頃食べているフードで摂取するのも良いです。
しかし加齢によって消化吸収能力が衰えている場合は摂取カロリーの面からみてもサプリメントで補給するのがおすすめです。
年齢にもよりますが毛並みを中心に考えたフードだと栄養過多になって太ってしまう可能性があります。
ボサボサの毛並みの対策はできても健康が疎かになってしまいます。
ですがサプリメントであればカロリーを増やさす毛並みに良い成分だけを摂取することができます。
あまり知られていませんが、もしDHAやEPAなどの「脂肪酸」で対策するならこういったサプリ
がおすすめです。
脂肪酸は酸化しやすい成分ですが、これだと熱を加えない特殊な製法で作られているので品質が高いです。
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2.バランス、栄養のある食事

猫の食事は、毛質に影響がでるといわれています。栄養が足りていないと毛にも現れてしまいます。肉食である猫にとってタンパク質は必須なのです。
猫は食事により炭水化物を多くとり過ぎることや、カロリーや脂質を抑えすぎたりすると、毛がボサボサになり、毛質が悪くなるのです。
食事を高品質で良質なタンパク質に変えてあげれば毛質も改善されると思います。
3.こまめなブラッシング

人間でも生まれつき毛が硬い人や、くせ毛の人もいます。猫の毛質も個体差や遺伝からくる個性であると言うことです。
私の家の猫もそれぞれに毛質が違います。柔らかい毛並みや、硬い毛並みと個性があります。
猫の毛がボサボサになりやすい場合には、こまめにブラッシングをしてあげたいです。毛の表面についた脂汚れや毛並みを整えてあげ、しっかりお手入れをしてあげたりするのも大切なのです。

4.精神的ストレスに気をつける

ストレスは髪や肌にでると言います。猫も同じように、毛や皮膚に影響がでてしまいます。環境の変化や、精神的なストレスが原因で毛がボサボサになることも考えられます。
猫の毛がボサボサ、抜け毛、毛割れなどにならないよう、ストレスに注意してあげるようにしましょう。
5.乾燥を防ぐ

猫の毛がボサボサになるのは、乾燥が原因の場合もあるようです。暖房などにより、部屋の中が乾燥していたら、猫の毛もパサつき、乾燥してしまうのです。
また乾燥してしまうのは水分が不足していることもあります。猫にたっぷりと水分をとってもらうようにしましょう。
部屋が乾燥しているときは、加湿器や霧吹きなどで部屋の乾燥を防ぎましょう。
まとめ

猫の毛がボサボサになる理由を紹介しました。猫の毛がボサボサになるのは老化が主な原因になりますが、それ以外に食事や病気やストレスなどでも毛に影響がでるようです。
食事やブラッシングに気を使っているのに毛がボサボサになるときは、老化が原因と思っていいかもしれませんが、まずは他に原因がないかを追求することが大事だと思います。
体調が悪いときは、毛に影響がでることも頭に入れておかなければいけません。

私の飼っている猫の場合、ある日、毛並みが悪くボサボサなときがありました。
それはフードに原因があり、主原料を良質なたんぱく質に変えることで毛並みが良くなりました。それと、一日に必要な水分を摂取できる工夫をすることでも変化がありました。
あとは猫の体に触れてあげ、マッサージをしてあげると、猫の毛も落ち着いてサラサラになってくれました。