飼い猫は野生を捨てた?鈍感な猫あるある9選

飼い猫は野生を捨てた?鈍感な猫あるある9選

猫の行動を見て、野生の本能が薄れていると思うことがないですか?こんな行動は、外の世界では通用しないでしょ!と言うような行動をしていませんか?

野性味のない猫の行動

寝る猫

1.チャイムが鳴ったら走っていく

走る猫

飼い猫がチャイムの音に反応すると走って玄関に出ていきます。
猫というより犬っぽい気もしますが。猫がチャイムの音に警戒しないのは、警戒心が薄れているからでしょう。知らない人でも近づくと思うと、野性味ゼロですね。

2.大きな音が鳴っても寝ている

飼い猫が油断していると思うのは、チャイムの音や大きな音がしても起きないことです。
猫が安全と思い込んで警戒していないのがわかります。音に敏感な猫が反応しないで寝ていると言うことは野生とは言えないでしょう。

3.お腹をだして爆睡

お腹を見せる猫

猫がお腹をだして寝るポーズ、猫のヘソ天ってやつですね。野生の猫は敵に襲われる可能性があるポーズをする事はまずないでしょう。

猫がヘソ天して寝ているのは、安全から警戒していない証拠です。猫が足を広げて豪快に寝る姿に、野生の中では生きられないと思いました。

4.尻尾を踏まれても気づかない

猫は尻尾を踏まれると「ギャー」と凄い声をあげてしまいますよね。猫の尻尾には、骨や神経が多いのでとても敏感になります。

なのに私の飼ってる猫は尻尾を踏んでも踏まれたまま動こうとしません。気がつかないようです。また、ほかの猫は尻尾を踏みそうな場所に座る癖があるようです。踏まれると悲鳴をあげますが。飼い主に尻尾を踏まれても気づかない、踏まれる場所にいる猫は鈍感だと思います。

5.パトロールが減る

部屋を見る猫

野生の猫は、一日中寝て過ごす事はありません。寝て起きてパトロールに出かけ、夜に備えてまた寝ます。狩りの時間前に起きてまたパトロールに出かけます。

猫がパトロールをしなくなると、環境の変化にいち早く気づかないので、何かあればパニックになってしまいます。猫のパトロールが減ったら安心しきっているからということになります。

6.飼い主の後を付けてくる

猫は、人に懐いてしまうと後を付けてくるのです。
飼い猫になると飼い主さんに信頼をおいているので、そばから離れようとしません。野生の猫ではありえないことです。縄張り意識が薄れてきて、縄張りを気にしなくなれば、外の世界で生きていくのは無謀と言えるでしょう。

7.着地の失敗

着地する猫

私の飼ってる猫は、よく失敗をします。乗り損ねたり、着地に失敗したり、入りそびれたりなど鈍臭いと思う事があります。この猫は、野生では生きていけないだろうとよく思います。
油断や隙があるから、動きが鈍臭いのかも知れませんね。

8.ケンカの様子

猫のケンカと言うと、威嚇したり、うなり声を出したり、睨み合いながらが引っ掻いたり、噛み付いて激しいです。猫に野性味が消えたと思うケンカは、優しいケンカに変わります。

必ずどちらかが「ごめん」「許して」とゴロンと寝転びます。
相手の猫も、怒っていても猫パンチが緩いし加減しています。猫のケンカは、どちらかがケガをして、逃げるまでしつこく戦いますが、飼い猫はケンカとじゃれ合いが同じレベルなようです。

9.なんでも食いつく

キッチンに居る猫

飼い主がキッチンに立つと、寄ってきて甘えたり袋をガサゴソすると、顔を突っ込んできたりします。飼い主が隠れて、美味しいものを食べていると思っているのでしょうか?

飼い主が口にする物に興味を持ち、自分も欲しいとねだってきます。野生の猫では、匂いや新鮮さを確認して、安全なものしか口にしないのに対して、飼い猫の隙だらけの行動にびっくりしてしまいます。

まとめ

人の手を枕にする猫

飼い猫は、野生の心がなくなりやすいということだと思います。
外と中の生活は180度違うからでしょう。飼い主がいる猫は、安心しきっているので警戒心は薄れていくのです。

そのため、猫の顔つきも変わると思います。野良猫と飼い猫の顔は、目の鋭さ、目のきつさが明らかに違うと思います。また、野生猫に比べて家でゴロゴロする時間がある飼い猫は、ぽっちゃりしやすいと思います。

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