猫同士お気に入りの寝床が同じ
猫の好きな寝床
- 高い所
- 暗くて静かな所
- 涼しい所
- 飼い主の隣
- 箱や袋の中
好きな理由
- 高い所は部屋が見渡せるから安心できる
- 一人でゆっくり寝たいから暗くて静かな所を選ぶ
- 猫は暑いときは部屋の涼しい所に移動する
- 甘えたいときや寂しいときは飼い主さんのそばがいい
- 箱や袋は隠れ家みたいでわくわくする
お気に入りの寝床はひとつではない
猫は大体、気に入った寝床で寝ますが、気分によって寝床を変えていきます。いつもの場所を覗いたらおらず、また新たにお気に入りの寝床を作っていることもあります。
他の猫の寝床が良く見える
多頭飼いの場合、他の猫の寝床が良く見えるのか、試して見るようです。なので、かわるがわる違う猫がその寝床に寝ているのです。気に入れば、そこを自分の寝床にしていることがあります。時には、寝ている猫を押しのけて取り合いになることもあります。
猫のお気に入りの寝床は同じ
結局、どの猫も同じような寝床を気に入るようです。猫の気分で静かな所や、高い所など好きな寝床のパターンは同じようです。なので、気分が同じなら猫の寝床も一緒になり、くっ付いて寝ています。
寝床が見つからないときの行動
ウロウロする
部屋の中をウロウロしながら寝床を探しています。声に出して鳴きながらウロウロすることもあります。寝たい場所がない、既に他の猫に取られてしまって、どこで寝ようか迷っている様子が伺えます。「他の部屋で寝たい」と要求していることもあります。
不自然な所で寝る
どこで寝てんの!?とついつい声に出てしまうような場所で寝ていることがあります。他の猫にお気に入りの寝床を取られた、お気に入りの場所にベットがないと拗ねているのかも知れません。どう見ても、しんどそうな角度だったりポーズだったりしますが、意外にぐっすり寝られていそうです。
他の猫の邪魔をする
既に寝ている猫の寝床に行き、その猫をペロペロと舐めに行きます。そのうち寝ていた猫も、目が覚めてしまいじゃれ合いが始まります。
一緒に寝るときもありますが、ぐっすり寝ている猫の寝床が羨ましいのか、そこで寝たいアピールなのか分かりません。猫だけではなく、飼い主さんを起こすこともあります。
寝られないから構って!と邪魔をしているのかも知れません。
まとめ
猫のお気に入りの寝床は、たくさんあり気分によって使い分けているようです。
一匹の猫がお気に入りの寝床を見つけては、他の猫にもそこがお気に入りの寝床になる場合もあります。
猫の中ではここじゃなきゃ嫌!と言う寝床はなさそうです。
どうしても譲れない寝床があるときは、ご飯を食べたら他の猫が来る前に陣取ります。時間がたてばみんなで寝ているので、猫同士が一番落ち着く寝床なのかも知れませんね。