猫のおっぱい(乳首)はいくつ?
猫のおっぱい(乳首)の数は個体によって違う
猫のおっぱいの数はいくつ?そんな疑問があるでしょうが猫のおっぱいの数は個体によって数が違うそうです!驚きですね。
なぜ個体によっておっぱいの数が違うのか?それはまだ解明されていないというのですから不思議です。ちなみに乳首の平均的な数は8個だそうです。だいたい6~12個が相場なのだとか。
さらに驚きなのは、おっぱいの数が奇数の子もいるそうです。数になぜばらつきがあるのか本当に不思議ですよね。
オス猫にもおっぱい(乳首)がある
オス猫にもおっぱいはあります。しかもメス猫と同じくその数にはばらつきあるようです。
でもうちのオス猫にはおっぱいがないような気がする。そんなふうに思う方もいらっしゃるでしょうが、猫のおっぱいは普段は見えづらく毛の中に隠れてなかなか見つけることができません。
そもそも無理をして覗くようなものでもないため、よくよく見てみないとオス猫のおっぱいを発見できません。ちなみにおっぱいの数はメスと同じく6~12個程なのだそうです。
猫のおっぱいは人間も飲める?
猫のおっぱいはヒトでも飲めるのか?そんな疑問を抱いて猫の母乳を飲んでみた。そんな方はなかなかいらっしゃらないでしょうが実際に成分だけみると、ヒトが飲んでも問題はない成分となっています。
そのため、猫のおっぱいを飲んでも問題はないかもしれませんが、あくまでもかもしれないです。猫のおっぱいを分解できるように私たちの体は構成されていませんし、おっぱいを飲んでもおそらく美味しくはありません。
そのため、子ネコたちがおっぱいを飲む姿を見て「いったいどんな味がするのだろう?」と、興味本位で飲むと痛い目にあう可能性もありますので、あまり飲まないようにしましょう。
猫のおっぱい(乳首)と乳腺炎の危険性
猫のおっぱいを語るうえで忘れてはいけないのが乳腺炎の危険性です。乳腺炎とは授乳期の母猫に見られる症状で、痛みや発熱などの症状がみられます。
乳腺炎の原因は、母乳が乳管に詰まることで起こる「急性うっ滞性乳腺炎」と子猫の爪などがあたって細菌が入り込む「化膿性乳腺炎」があります。
どちらの乳腺炎になったとしても、かなりの痛みが伴うため早めに治療をしてあげるようにしましょう。
乳腺炎になると以下のような症状がみられるため、事前に覚えておいて愛猫が乳腺炎になったときはすぐに気づけるようにしておいてあげましょう。
- 乳房にしこりができる
- 腫れる
- 発熱する
- 乳首から膿や血が混じったような分泌物が出る
もしこのような症状が見られたならばしっかりと注意をしてあげましょう。
母猫のおっぱいを飲む子猫の写真と動画
母猫のおっぱいを飲む猫ってかわいいですよね。そこで最後はおっぱいを飲む猫達の癒し動画をご紹介しましょう。子猫たちが一生懸命おっぱいを飲む姿に癒されてくださいね。
こちらは母猫のおっぱいに顔をうずめて一生懸命おっぱいを飲む猫ちゃんです。癒されますよね。目を細めてとっても幸せそうです。
お母さん猫のおっぱいを吸いながら一生懸命ふみふみしています。とってもかわいいですよね!
こちらはまだ授乳体制に入っていないのに、待ちきれずに食らいつく猫達の様子です。ママのおっぱいが大好きなのがひしひしと伝わってきます!
こちらは母猫が子猫たちを呼び集めて授乳をする超癒される動画です。子ネコたちもかわいいですが、子猫たちを呼んで授乳をさせる母猫もとっても可愛いですね。
こちらは、子猫たちに授乳をしながら眠りについている母猫です。奥の母猫は、子猫たちにおっぱいをあげながらも寝ています。とにかく幸せそうなのがひしひしと伝わってきます。
こちらは授乳中に子猫をグルーミングしてあげる母猫です。子猫が可愛くてたまらない母猫の様子にニヤニヤが止まりません!
こちらはもう大きな成猫に授乳をする衝撃映像です!この二匹は親子なのでしょうか?とにかく仲が良さそうですね。ぞっとぺロペロとなめ合って本当に幸せそうです。
まとめ
猫に限らず子供はママのおっぱいが大好きです。そんなおっぱいを吸っている子猫はもちろん、母猫も幸せそうな顔をしていますね。皆様もかわいい猫の姿を見て癒されてみてはいかがでしょうか?
40代 女性 まつこ
痛みがとれて精神的にも楽になった母猫ちゃんは、よく眠るようになり穏やかな育児ができました。子猫ちゃんが、次々に母乳を飲みますので乳首から血が出ていたりして痛そうでしたが頑張ってくれました。
子育てが終わった母猫ちゃんは、すこしワガママな性格になっていましたが、頑張ってくれたのでしかたないなぁと受け入れてあげることにしました。育児を改めて大変だなぁと母猫ちゃんを、尊敬しています。