猫の「隠し特技」5つ

猫の「隠し特技」5つ

あまり芸は得意ではなさそうな猫。でも意外な隠し特技を持っていることがあるのです。どんなことができるのか興味が湧いてきませんか。それでは早速猫の隠し特技についてチェックしていきましょう!

1. ドアを開ける

ドアを開ける猫

猫の隠し特技として多くの飼い主さんが挙げるのが「ドアを開ける」です。ドアノブに飛びついて開けてしまうのです。でも大抵は閉めてくれない…。飼い主さんが閉めなければいけなくなるのでちょっと一手間です。しかし!なんと中にはきちんと閉められる猫もいるそうです。素晴らしい!

またドア以外にも窓や引き戸、冷蔵庫のドアなどを器用に開ける猫もいるのだとか。夏場は網戸を開けてしまう可能性がありますので、脱走に気をつけたいところです。

2. 漁るのが得意

ごみ箱と猫

ガサゴソと飼い主さんが見ていないところで物を漁る猫。鼻が良い彼らは目ざとく美味しいものが入っている場所を察知してしまいます。しっかりとしまっておかないと、目を離したスキに猫おやつなどの袋が破られて散乱してしまうかもしれません。

ゴミ箱を漁ってしまう猫もいます。ひっくり返されると片付けが大変ですし、ゴミの中には猫に害となる物もあるかもしれません。できればフタ付きの猫が漁れないゴミ箱を用意しましょう!

3. 一発芸ができる

お手をする猫

一発芸ができる猫もいます。お返事がうまくできたり随分と高いところまでジャンプできたり。犬のようにお手やお代わり、伏せができる猫も!相当仕込めば芸ができないわけではないのですが、かなりの根気が必要です。おやつをうまく使えば覚えてくれないことはありません。

4. 実は人間語が話せる

猫と話す少年

実は猫って人間語が話せるの、ご存知でした?ご飯を食べながら「うまい」と言ったり飼い主さんのいっていることを真似したりすることがあります。猫は人間でいう3歳児程度の知能があるといわれていますから、少々の言葉を話しても不思議ではありません。

飼い主さんが話していることは、ほとんど理解しているという話もあります。確かに猫と暮らしていると思い当たる節があるかと思います。自分に都合が悪い言葉は聞こえないみたいですが。

たとえはっきりと人の言葉を発していなくても「ん〜?」などと抑揚をつける、相槌を打つなどしています。注意してみると、愛猫が話しているのが分かるかもしれません。観察してみてください!

5. 実は前足めっちゃ器用

歯ブラシをくわえる猫

意外に前足を器用に使える猫。例えば自ら歯ブラシを持って歯磨きすることがあります。そして自分でおもちゃの棒を持ち自らを猫じゃらしで遊ばせる猫も。

ネットで話題になっていたのでご存知の方がいらっしゃるかもしれません。釣竿のような猫じゃらしを前足で持って、竿の先についたおもちゃを空中に放って遊ぶのです。

不器用そうに見えて結構器用なのが猫の前足。その足で時には悪さをしでかしてくれますので、注意しなければいけませんね!

まとめ

かい

ここで挙げた以外にも猫の隠し特技はたくさんあると思います。愛猫が何か技を持っていたらそれだけで楽しいですね!何かの拍子に見つけることもあるかもしれません。猫には色々なことをして貰うと新たな発見がありそうです。

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