こんな仕草しない?寒い時に猫がする8つの行動

こんな仕草しない?寒い時に猫がする8つの行動

寒い時期になると、猫がよくやる行動がありますよね。猫は暑いと、冷たい場所で身体を伸ばして寝ているように、寒い時期にも見せる行動がたくさんあります。こんな行動をしたら、寒いかも?と思って見ましょう。

猫がやる”寒い時期”の行動

マフラーをまいて暖かくする猫

もうじき寒い季節がやって来ますね。猫と言えばこたつ!猫と冬はお似合いの季節かも知れません。猫が寒い時期になると、こんな行動を見かけませんか?

1.丸くなるポーズ

丸まっている猫

寒くなると猫が丸まっていることが多くなります。身体を小さく丸めているポーズを、よく見かけるのではないでしょうか。猫は身体を丸くするのは、熱を外に逃がさないようにしているからです。身体の表面積を最小限に抑えて、溜め込んだ暖かい空気を保とうとする仕草です。暑い日と寒い日では、猫のポーズも明らかに変わるのが面白いですね。

2.猫団子をつくる

猫と猫が寄せ合う

寒くなると、猫と猫がくっついて団子のようになり寝ています。猫同士が身体を寄せ合いながら寝るのは、寒いと感じる時が目立つかも知れません。寒くなり、猫同士が同じようなポーズで猫団子をつくる仕草は、ほっこりしますね。可愛い猫団子の姿を写真におさめて、みんなに自慢しましょう。

3.人にくっ付く

猫は寒さから、人間にやたらとくっついて来るようになります。寒い時期に、人にくっついて暖をとろうとするのです。猫がくっついてくるのは、布団の中や膝の上によく見られます。

4.こたつから出てこない

こたつを出したら、猫は「待ってました!」と言わんばかりに、こたつにスタスタと入ってしまいます。猫がこたつを好きなのは、暖かいからだけではなく、薄暗く囲まれたスペースが落ち着くようですね。お気に入りのこたつに入ると、ご飯の時間以外は入りっぱなしになってしまいます。猫がこたつに長時間入るのは、脱水症状になってしまうこともあるので気をつけなければいけません。

5.よく寝る

寒くなると、なかなか目が覚めにくかったり、起きるのが苦痛で仕方ありませんよね。猫も同じようです。ひょっとすると、冬眠に入ってるのかも?と思ってしまいそうです。猫は寒いと、とにかくよく寝ます。ただ眠いだけなら問題無いのですが、食欲や元気がないなどの症状があれば注意して下さい。

6.暖かい場所を探す

猫は気温に合わせて、居場所を見つけるのが得意です。暑い時は涼しい場所、寒い時は暖かい場所を上手に探し出します。猫がこの場所が風が来ないし、ぬくぬくできるなどをちゃんとわかっているようですね。猫が寒そうに震えていたり、毛が逆立つ時は「寒い」と感じているかも知れません。暖かい場所を用意したり、猫用の毛布を用意してあげましょう。

7.あまり動かない

猫は頭がいいと思うのですが、寒い時や暑い時に、無駄に動かないと思いませんか?
猫は、寒い季節には狩猟をしにくい為、あまり狩りにでないそうですね。猫の本能から来ているのかも知れません。
私の飼っている猫は、この場所の温度が快適と思えば、そこから動こうとしません。”なまけもの”と思ってしまいがちですが、猫なりに体温調節や身体の管理をしているのではないかと思います。猫がめんどくさくて”動かない”という時もありますが。

8.よく食べる

人間も季節が変わると、食欲が増してくると思います。猫も同じく、涼しくなりだすと食欲が出てくるようです。寒くなると、身体の体温を保つのにエネルギーが必要だからとも言われています。猫が食欲があるのは良いことです。しかし、ご飯の量が増えて太り過ぎないように気を付けてあげましょう。

まとめ

こたつで寝る猫

寒い時期に見せる仕草やポーズを紹介しました。あるあるかも知れませんが、猫は暑さよりは寒さの方が耐えられると思います。猫に暖かい寝床を用意してあげておくと、寒さをしのぐことができます。また冬の時期は、家を留守にする場合には電化製品に気をつけましょう。こたつやストーブを使用する際は、猫が火傷しないように注意して下さい。

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