猫に好かれる人には共通点がある
なぜか猫に好かれる人。なぜか嫌われる人。どこに共通点があるのでしょうか?
まず、私が思う個人的な意見は、まず第一に声のトーンが大事であると思います。第二に動き、動作ですね。うちにも2匹の猫がいますが、一匹はかなり怖がりで警戒心が強い猫です。もう一匹はそこそこ人懐っこい気がします。が、両方とも苦手な人がいるのです…。それが私の弟なのです。声は低いし早口だし、落ち着きがなく家の中ずっとウロウロしているようなタイプです。もう苦手素材の詰め合わせのような人間です(笑)
猫は早い動きをする人、声の低い人は緊張するみたいで、弟にはなかなか懐きません。もう何回も会っているのに…。それに比べて、私の母にはすぐに懐きました。そんなあからさまに!?って思いましたが。これが猫の判断基準なのだろうと思いました。基本的にどの動物でも低い声は苦手とすることが多いです。
猫に好かれる6つの共通点
猫に好かれる人の共通点をいくつか挙げてみます。
(1)小柄な女性
小柄な女性な一番有利!もともと小柄な女性は有利かもしれませんね。
誰だって上から見られると緊張しますし、怖いものです。小柄でなくても、体勢を低めにして猫と接する方がいいでしょう。体育座りがいいと言われています。一番小さくなる体勢ですね。
(2)目を合わさない
猫は目をジッと見られるのが大の苦手です。喧嘩の始まりなのです。例え猫の方が見つめてきても同じように見つめないこと!
あまりにもジッと目を見てしまうと猫に敵だと思わせてしまいます。目を見つめたまま近づいていくと猫パンチが飛んでくるので気をつけてください。私の弟は何度も猫パンチされています(笑)
(3)放置
基本的には、放置します。こちら側から構わないようにするのです。
構われるとイライラするのが猫です。ここが犬と大きく違うところですね〜。犬は構ってちゃんが多いのに対して、猫は構うと離れていってしまいます。
まだ懐いてない猫に自ら近づくなんて絶対にNGですよ!猫の気が向いて、猫から寄ってきてくれるのを気長に待つことです!!かなり気長に…
(4)ゆっくりとした動作
猫に気づいてもらうために手を振るなどの大きな動作などはNGです!
猫は大きな動作、素早い動作に怯えてしまいます。
猫の前で走るなんて…そんなのもってのほか!もう二度と猫が近づいてくれなくなりますよ。
猫がおばあちゃんの膝の上で寝ている絵はよく見ますが、おばあちゃんのようにゆっくりとした動作は猫も安心するようです。
注意してゆっくり動くようにしてみてください
(5)香水はNG!
香水なんてつけないでください!猫はニオイに敏感ですから、強いニオイはだめです。
柔軟剤や石鹸のニオイですらダメな子もいます。
基本的に動物はニオイに敏感なので、家の中も芳香剤は無臭のものなど、気にかけてあげなくてはいけませんね!
(6)猫の好きなところを撫でる
猫の方から近づいてきてくれたら、優しくそーっと、猫の好きなポイントを撫でであげると気持ちよくなって、繰り返していたら猫の方が自ら近づいて来てくれるようになります。短時間だけ撫でられたい猫。ずーっと撫でられていたい猫がいますから、それに付き合ってあげるといいでしょう。撫でられて気持ちいいポイントにも個体差があります。個々の猫ちゃんに合わせて撫でてあげましょう。
猫に好かれる人になるための方法
猫が来るまで無視をする
猫に好かれる人になるには猫の逃走距離2m内には入らないようにしましょう。猫は対象物に対して個人的距離、社会的距離、臨界距離、逃走距離の4つの距離区分を持っています。
・個人的距離:飼い主や兄弟などが入れる距離 ・社会的距離:知ってる人や猫が入れる距離 ・臨界距離:初対面の猫や人に対して警戒する距離 ・逃走距離:侵入されて逃げ出す距離猫の一つ目の個人的距離は、猫にとって「最も安心出来る関係を築いている飼い主や一緒に住む猫だけ」がとれる密度の濃い範囲です。猫の二つ目の社会的距離は、猫にとって「顔見知りの猫や顔見知りの人間」が入れる、個人的距離より少し遠い範囲です。
猫の三つ目の臨界距離は、猫にとっては「馴染みの無い動物や、馴染みの無い人間」が入ってくると猫が守りに入り威嚇や攻撃等をしてくる範囲です。
そして、猫が警戒する逃走距離とは「馴染みの無い動物や人間が入ってくると逃げ出す」範囲で、その数値は約2mと言われます。
猫カフェや猫のいるお宅へ伺うなど、初対面の猫と接する時は猫の2m内には近づかない事が大切です。顔馴染みでない猫と会った時は2m以内には自分から近づかないで、猫の存在を無視しましょう。そうすれば猫の方が興味を持ち、猫に好かれる人になれます。
猫のボディランゲージを知る
・猫が目を細めたり瞬きをしている時は猫から信頼されている ・猫がしっぽをピンと立てている目を細めたり、まばたきをしてくれる時はこちらを信頼し近づいても大丈夫なタイミングだと身体で表現しています。
同じく、尻尾をピンと立てて近づいてくる猫も友好的な事を身体で表現しています。このような猫と会った場合は猫に好かれていますので近づいても大丈夫です。
逆に、猫は興奮すると目をまん丸にし瞳孔を開いています。耳を後ろにする時もこちらを警戒をしています。このような状態では猫に近づく事はできません。
キャットスキャンをさせる
猫にとって敵ではないと認識してもらう事が猫に好かれる人になる方法には大切です。猫が初対面の時に、対象物に対して判断をくだすことを「キャットスキャン」と言います。
猫にキャットスキャンをしてもらい、危険ではないと判断をしてもらわないと猫に好かれる人にはなかなかなれません。猫の鼻先へ人差し指を近づけ、鼻をクンクンして匂いをかいでもらいます。
ひと通りかいでもらい安心した所で、猫が自分ではなめられないあごの下や首の後ろ、耳の後ろをなでれたら大丈夫です。
猫のお世話をする
- 猫の食べ物を買ってきたり準備する
- 猫のトイレの掃除をする
始めの方でも書かせていただきましたが、猫は世話をしてくれる人をちゃんと見ています。猫の日常から密に関わると猫に好かれる人になる事ができます。ブラッシングの好きな猫でしたら、ブラッシング担当になる事も良いでしょう。
猫のタイミングに合わせる
猫が邪魔をしに来たらもっと仲良くなれるチャンスです。本を読んでいる時、テレビを観ている時、パソコンをしている時など集中している時に限って「構ってほしい〜」と邪魔をしに来ますよね。
もっと猫に好かれる人になるには、この猫が興味を持って近づいてくれるタイミングを逃さず相手をする事が大切です。「も〜」と思いながらも、ぜひおもちゃで遊んだり、追いかけっこをしたり、なでたりしてくださいね。
猫のツボを知る
猫の気持ちの良い身体の部分を知る事も猫に好かれる人になるためには大切です。猫がなでられて一番嫌がる場所は「お腹」「尻尾」「お尻回り」です。
ここをまずは避けて、猫が自分でなめられない箇所である「あごの下」「首の後ろ」「耳の後ろ」などを母猫がグルーミングをしているようになでると、猫にもっと好かれる人になれます。母猫がグルーミングをしている様子を見ますと、案外強めのタッチである事が分かります。
猫に好かれる人の共通点まとめ
ワンちゃんのように誰にでもフレンドリーに来てくれない猫ちゃんと仲良くなるには、根気が必要です。すごくマイペースなので、猫ちゃんの機嫌に合わせて少しずつ仲良くなるのがいいです。
懐っこい猫ちゃんに憧れますが、個体差がありますので、その猫ちゃんに負担のないように接してあげましょう。
40代 女性 黒まま
ペットフード売り場に行くとついつい某ちゅー○ クリスピーのおやつを買ってしまいます。
寄って来て欲しいからでしょうね。
とはいえおやつは健康面を考え1日に1回にしてますが。
猫に好かれているのかいないのか?
実際はよくわかりませんが、
一緒に遊んでくれるのでとりあえずは嫌われていないかな?
そしてとりあえず ご飯をよく食べ、いいうんちをしてすやすや寝て元気でいてくれているので
まぁ良しというところ。
猫は色々その日の気分、気温、体調で好きなところで寝ます。昨日は目が覚めたら私の横でのびのび寝てました。
隠れて身体丸めてじっと寝ているときは体調不良があるかもしれないですね
猫のマイペースに介入し過ぎず、けれど観察を怠らない。便や尿、食欲 睡眠。飲み水の量、ブラシのついでにさりげなく身体を触っみる。
猫の健康管理をすることのほうが 猫に好かれることよりも 私には大切なことだと思ってます。
ま 嫌われては、いないと思ってますがね(笑)