目が合う時の猫の気持ち
なぜか、猫と目が合う瞬間がありますよね。目があった時に猫は、何を思っているのでしょう?どうして猫は、こちらを見ているのか気持ちを探って見ましょう。
1 「好きだよー」
好きな人に熱い視線を送っているようです。よく目が合う人は、猫が「好き好き好き」光線を送っているのでしょう。好きな人を見てしまうのは、自然の原理です。
2 「まだなの?」
なんか視線を感じて見たら、猫が何かを要求しています。「ご飯まだ?」「遊びまだ?」「トイレ掃除まだ?」と目で合図をしています。目があった時は速やかに行動してあげましょう。猫も待ちわびているようです。
3 「どこ行くの?」
猫は飼い主の行動をよく監視してきます。椅子から立ち上がると猫がこちらを見たり、服を着替えると見たりするので、目がよく合うのも当たり前です。「どこ行くの?」「また出かけるの?」と少し不安げに見つめてきます。
4 「怖い!」
猫がよく見てくる時は、警戒心がある場合もあります。ある意味、その人から目が離せない状態なのでしょう。「怖いな」と言う気持ちで相手の動きを伺いながら目を合わせます。そんな時は、猫から目をそらして安心させてあげましょう。
5 「なんかおかしい!?」
飼い主さんがいつもと違うと感じたら、よく見てきます。飼い主の髪型がおかしい、服装がおかしい、元気がない様子などに敏感に反応します。猫が飼い主を見てしまうのは「あれ?いつもと違う」と言う気持ちからなのでしょう。
6「怒らないで」
猫が人間の顔色を伺いながら、行動している事があります。猫の性格にもよりますが、飼い主の顔色を常に気にしてしまう事があります。猫がする行動に飼い主が近づいできたり、目が合うと「怒られる?」と思ってしまうのです。
臆病な猫は、人間に慣れていないので怖くなってしまうのでしょう。瞳孔を見開いて見てきたら「怖くないよ」「怒ってないよ」と優しく接してあげましょう。
まとめ
猫とよく目が合う理由を紹介しました。猫が飼い主の事が好きでよく目が合うと言います。あなたが愛猫と目が合う確率はどれくらいですか?
猫と目が合うのは、珍しくないですよね。結構な確率で目が合うと思います。猫の気持ちは、猫にしかわからないのかも知れませんが、きっとこう思ってると推測して見るのと発見できて良いと思います。
猫と目が合うのは、良いことだけでなく不安や恐怖などもあります。それを見抜いてあげたいですね。
中には「何となくぼーっとしてた」なんて猫もいるかも知れませんね。