1. 音量調節ボタンで撮影
スマホで猫を撮影する場合、スマホ画面のシャッターを使って撮影すると、ぶれやすくなってしまいます。
そこで音量調整ボタンで撮影を行うと、ブレずにキレイな写真を撮ることができます。iPhoneの場合は画面から向かって左上に音量調整ボタンがあることが多いです。
Androidの場合は、設定をすると音量調整ボタンをシャッターにできる機種が多いので、確認してみてください。
せっかく素敵な写真が撮れても、ブレていたらそれだけで台無しになってしまいます。ブレは素敵な写真の敵!!音量調整ボタンをシャッターにすることで、ブレとおさらばした素敵な写真が撮れますよ!
2. 光に注意!
素敵な写真を撮る場合、光もかなりの重要ポイントです。自然光をなるべく取り入れ、撮影してみましょう。自然光での写真は、猫のふわふわとした柔らかさが出やすいです。
また、ポイントとなるのが猫の瞳孔です。猫の瞳孔はご存知のように、光の強さで縮んだり拡大したりします。光をいっぱいに取り込んで瞳孔が細くなった目も可愛いのですが、やはり王道は、まん丸の瞳孔でしょう。猫の可愛さが更に引き立ちます。
猫の瞳孔をまん丸にするには、ある程度の暗さが必要です。暗い部屋だと撮影しづらいということもありますが、その場合はうまくフラッシュなどを使うと良いでしょう。
ただ、フラッシュは猫の目に入るとあまりよろしくないので、頻繁に使わないよう注意しましょう。痙攣を起こす可能性があることが指摘されています。特に子猫はまだ網膜が発達していないので、フラッシュは使わない方が無難でしょう。
3. 食べ物で目線を誘導
猫が興味のある食べ物で目線を誘導するのも、素敵な写真を撮るためには有効です。なにせ自由気ままに動き回る猫ですから、飼い主さんが撮影したくてもそんなの御構いなしな場合が。
猫が思ったように目線をくれない時は、食べ物で誘導して素早く撮影してしまいましょう。その食べ物は、撮影のご褒美であげると良いですね。もちろん、食べさせすぎには注意です。
4. 背景をスッキリと
家の中で撮影しているとどうしても、背景に家具などが写り込んで生活感が出てしまいます。猫を撮影する前になるべく、ゴチャゴチャ見えるものは片付けるか、猫の背景を布などで隠してしまいましょう。
背景がスッキリするだけで猫が際立ち、素敵な写真に仕上がります。猫の毛色が引き立つような、布の色を選ぶとなお良しですね!
5. あえて画面を見ない
猫を撮影するとき、どうしても画面の中に収めようなどと考えて、気がついたら全部同じような構図の写真になってしまうことがあります。
マンネリを防ぐ為にあえて画面を見ずに撮影してみるのも、一つの手です。偶然撮影できた写真が、もしかしたらたくさんのいいねを獲得するかも。新しい構図の発見にも繋がりそうですし、ぜひトライしてみてください。
まとめ
今日のねこちゃんより:ふう / ♀ / 1歳 / キジシロ / 5kg
猫の写真を撮るなら、どうせなら猫の魅力を最大に引き出した写真を、撮りたいですよね?その為には、猫の日常の動きを良く観察しておくことも大切です。
こういうシーンではこういう格好や表情をする、それが分かっていると、撮影するタイミングが掴みやすいです。猫に負担をかけず、素敵な写真をたくさん撮影してあげてくださいね。