猫の怒り顔もかわいい
1.口を大きくあけた猫
今日のねこちゃんより:のん / ♀ / ブリティッシュショートヘア / 3.2kg
口を大きく開けておおあくびをする猫ちゃん。とっても迫力のあるお顔ですね!飼い主さんいわく、怒っていません!との事です。
2.おやつが欲しいのに
今日のねこちゃんより:ラリー / ♂ / 2歳 / スコティッシュフォールド / 4.3kg
『おやつもらえず、怒ってます。』鋭い眼光でこれは怒ってます!と言わんばかりのオーラを放つ猫のラリー君。ちょこんとお行儀よくお座りしている所がまたかわいいですね。
3.その手やめるニャ!
今日のねこちゃんより:ぴー / ♂ / 5歳 / 雑種 / 4.2kg
忍び寄る飼い主さんの手に怒る猫のぴー君。怒りの象徴『イカ耳』でしっかりと飼い主さんの手をロックオンしております。
4.何見てるにゃ
今日のねこちゃんより:ぽっちゃ / ♂ / 6歳 / 茶トラ / 6.8kg
お怒りモードの猫のぽっちゃ様!鋭い眼光でギロっと睨みをきかせております。何だか男らしさも感じるイケにゃんですね!
5.怒っている訳ではにゃい
今日のねこちゃんより:さば / ♂ / 1歳 / サバトラ / 8kg
鋭い睨みを利かせた猫のさば様。決して怒っている訳ではないそうですが、とても貫禄のある表情ですね。
6.わが子に怒るママ猫
今日のねこちゃんより:アレク / ♂ / 2歳 / キジトラ / 6.5kg
やめなさい!とわが子に怒る母猫さん。叱られているアレク君も『反省してます!』と言わんばかりのお行儀のいい座り方をしていますね。
7.塩対応な表情?
今日のねこちゃんより:雛子 / ♀ / 雑種(ミックス) / 0kg
「信じらんニャイ」と怒っているかのような、なんとも絶妙な表情をお見舞いしてくれた猫の雛子さん。飼い主さん曰く『いつも睨みをきかしている』との事。ツンデレな性格でまさに猫らしい猫ちゃん!なのでしょうね。
8.僕は病院へは行きません
今日のねこちゃんより:ぴー / ♂ / 5歳 / 雑種(ミックス) / 3.9kg
「どこも悪くない!」とお怒りの猫のぴー君。飼い主さんが「病院行くよ」というとこの顔になるのだとか!猫はちゃんと分かってるんですよね。
9.ご飯まだですか?
今日のねこちゃんより:ななふく / ♀ / 6歳 / 雑種(ミックス) / 4.5kg
お行儀よくご飯を待つ、猫のななふくさん。もう待てません!と怒っているようにも見えますね!待ちきれない気持ちが伝わってくる1枚です♡
10.目つきがすごい!グレーのメインクーン
キリッとしていながら、目つきが鋭い、怒り顔のメインクーンです。ふさふさの被毛はかっこいいですが、口をぎゅっと結んで、目つきも怖く、迫力がありますね。
11.次はお前にゃ
被毛が小さく縮れたようになっていて、三毛の模様をした怒り顔の猫です。目の上にある怪我いっそう怒り顔に見せています。顎の下の黒い模様が、さらに口をへの字にしているように見えて、怒っているみたいに見えます。
12.特徴のアイラインでより怒ってみる猫
目つきがもう怒り顔にしか見えないアビシニアンのアップです。アビシニアンの特徴である被毛も美しく、目もとてもきれいですが、つり上がった目が怒っているように見えますね。
13.こんなリボンを付けやがって
ピンク基調のチェックの蝶ネクタイはかわいいのですが、怒り顔をした猫です。口もへの字になっていて、不満があるような表情に見えます。
14.狂気を感じる
肌色に黒のぶちがあるスフィンクスですが、目つきがきつい怒り顔をしています。眉毛にあたる部分のシワが、まるで怒っているような目つきにさせています。
15.貫禄ありすぎな猫
可愛いバンダナをつけていますが、顔は怒り顔の猫です。体はトリミングで被毛が整えられているようですが、顔の被毛によって口がへの字のように見えます。目つきも怖い感じに見えますね。
16.許せない!
目つきが鋭く口もへの字になった、鼻が長めのキジトラの怒り顔です。鼻筋に入った被毛の黒い色が、まるで鼻をしかめているように見えます。
17.やっつけてやる!
美しいスコティッシュフォールドのアップですが、目つきはつり上り、口はムッとへの字になっている怒り顔に見えます。口のヒゲが生えている部分が膨れているので、より怒っているように見えるようですね。
18.あいつ…寝返ったにゃ!
目を細め、眉毛にあたる部分にシワがあって、口もまっすぐキュッと閉じたような怒り顔の白が多いサバトラさんです。静かに怒っているように見えますね。
19.で?話はそれだけ?
リラックスして座っているようですが、顔は怒り顔のスフィンクスです。少し首をかしげていますが、怒っていて機嫌が悪いような雰囲気です。
20.病院か!?
ピンク色の優しい色の背景ですが、怒り顔の白いペルシャのアップです。美しいブルーの目は釣りあがって、口もへの字に結んでいて、とても怒っているようです。
21.シャンプーに怒り
猫はシャンプーが嫌いなものですが、この画像の猫さんもご多分にもれずシャンプー嫌いのようですね。見開いた目ときゅっと結んだ口元に、怒りが滲みだしています。
22.そうか、君はそうゆうやつなんだにゃ
目つきが悪く、静かに怒っているといった感じの怒り顔の猫です。とても不満があるような表情で、静かな迫力がありますね。
23.このカゴは私んだよ!!
箱から怒り顔を出しているセルカークレックスです。ちぢれた被毛のため、目の上の毛が、怒ったような顔に見せています。顔だけ見ると、怒ってますよね。
24.話はそれだけか
目つきがきつく、口もムッとへの字で、明らかに怒り顔のブリティッシュショートヘアです。何か不機嫌になる原因があったのでしょうか。
25.ばれちゃ~しょうがニャイ!
むすっとした、怒っているかのような猫ちゃん。唐草模様の頭巾をかぶっているという事は、まさか泥棒猫!あえなく御用になったのでしょうか。
26.にゃ~と鳴けばいいんだにゃ!?
『へ』の字になったお口で睨みを利かせた猫ちゃん。何か納得できない事でもあったのでしょうか!?
怒り顔で人気な猫達
グランピーキャット
先日、尿路感染症のため亡くなった、グランピーキャットと呼ばれ有名になった猫がいます。本名はタルダル・ソースというメス猫で、アメリカのフェニックス郊外で飼われています。2012年にインターネットで紹介されると、その不機嫌そうな怒り顔から一気に有名になりました。
プラダの広告にも起用されていますし、2014年11月には映画Grumpy Cat’s Worst Christmas Ever(グランピーキャットの史上最悪のクリスマス)に主役で出演しました。
当初は、画像処理したのだろうと疑われたほどだそうです。meme (ミーム)と言う文字と画像の組み合わせた面白画像では、No!というセリフを言ったり、否定したり、オチを言う役割としてよく使われています。
グランピーキャットは、カレンダーがあるほか、書籍の表紙にもなっています。
毎日ニャンともならん! 世界でいちばん不機嫌なネコ
世界でいちばん不機嫌な猫と言われるグランピーキャットが語る、負の格言集となっています。内容は毒舌が厳しい、でも真理を突いた格言たちと、内容にぴったりな怒り顔のグランピーキャットの写真が掲載されています。
Grumpy Cat 2019 Wall Calendar
センセーションを巻き起こしたグランピーキャットのカレンダーです。月ごとに、グランピーキャットの写真と、ちょっとキツイ言葉がセットになっています。
小雪
雑誌のねこのきもちのマスコットとして、かわいい怒り顔で有名になった猫の小雪。実際には穏やかな性格だそうで、子猫のころは普通の顔つきだったのに、成長するにつれて怒り顔になっていったとのことです。どう見ても怒っているようなのですが、怒っていない小雪なのでした。
小雪の怒ってなどいない! !
雑誌ねこのきもちにて紹介されると、なぜか癒されれると話題になった怒り顔の猫、小雪の写真が満載の本です。どうみても怒り顔の猫、小雪。小雪の飼い主、岡田モフリシャスさんが撮り下ろした小雪の写真集です。
アルバート
ソルトレークのとあるご夫婦のところに住む猫のアルバートは、その怒り顔で有名になりました。「ポンパス(Pompous)アルバート」の名前でアップされているインスタグラムには、なんと231500人を超えるフォロワーがいます。企業のCMにも起用されています。ちなみに、pompousとは、威圧的な、横柄な、尊大な、といった意味です。
アルバートは、ちぢれた被毛をしているので、セルカークレックスという種類の猫だと考えられます。セルカークレックスはかわいらしい姿で人気のある猫種ですが、アルバートはその被毛のおかげか、目つきが悪く常に怒り顔に見えます。インスタグラムには怒ってもかわいいアルバートと、ご主人のユーモアの効いたキャプションが人気となっています。
怒り顔に見える猫の種類や特徴
怒り顔に見える猫の種類
怒り顔の猫とご紹介したものから考えると、怒り顔に見られやすい猫の種類があるようで、次の猫種があげられます。
- メインクーン
- セルカークレックス
- スフィンクス
- ペルシャ
- 日本猫
そのほか、上にあげた猫種と見た目が似ているノルウェージャンフォレストキャット、コーニッシュレックス、ヒマラヤンなども、怒り顔に見られやすいようです。
被毛の状態で目つきが鋭くなったり、口がへの字に曲がっているように見えたりすると、怒り顔となってしまいますね。もちろん、その他の猫種でも、怒って見える特徴が揃えば、怒り顔の猫となります。
怒り顔の猫の特徴
怒り顔となる猫の特徴は、次の2つでしょう。
- 目つきが悪い
- 口がへの字になっている
目尻が釣りあがっていたり、半円タイプで瞼が下がっていたりすると、目つきが悪くなるので、怒り顔に見えます。また、模様や皮膚のせいで、眉間にシワがあるように見えると、怒っている目つきになってしまいます。そして口がへの字で、口角が上がっていないように見えると、さらに怒り顔に見えます。
長毛の種類や、ほっぺの肉が豊かな猫は、口角がよく見えなかったり、下がっているように見えるので、不機嫌そうな怒り顔となります。
上で紹介したグランピーキャットの場合は、猫種というわけではなく、生まれつき口が受け口であったため、なかなか他の猫には見られない独特の表情をしています。
怒り顔で人気な猫達のまとめ
怒り顔で人気になった猫たちは、実際に怒っているわけではなく、普段は他の猫と変わりなく過ごしています。怒り顔の猫たちは、なぜか怒っていてもかわいい、癒される、辛口なコメントやキャプションにも合う、というところが人気のようですね。
かわいいだけではない魅力が、怒り顔の猫たちにはあるのでしょう。インスタグラムや書籍でも怒り顔の猫たちが見られますので、怒り顔の猫たちに癒されてみてはいかがでしょうか。