猫を踏んだ時の対処法と予防策。踏まれやすいのには理由があった!

猫を踏んだ時の対処法と予防策。踏まれやすいのには理由があった!

猫を踏んだ経験のある飼い主さんもいるのではないでしょうか。「扉を開けた時に気付かずに踏んでしまった」「猫がすり寄ってきた時に誤って踏みつけてしまった」など、様々なシチュエーションがありそうです。猫を踏んでしまった時にはどのようにするとよいのでしょう。今回の記事では、猫を踏んだ時の対処法や猫が踏まれやすい理由、踏んでしまうのを予防する方法についてまとめました。

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猫を踏んだ時の対処法

獣医師と猫

猫を踏んだら怪我や骨折がないか確認する

誤って猫を踏んでしまったら、まずは踏んだ場所に怪我や骨折がないかを確認します。子猫や老猫は骨折しやすいとされており、子猫の場合は体の機能も未熟で踏んでしまう面積も広い可能性があるため慎重に調べましょう。

特にしっぽを踏んだ場合は注意が必要です。猫のしっぽは先端まで骨や筋肉、様々な神経がつまっているとても敏感な部分で、少し踏まれただけでも痛みを感じます。しっぽの神経は体の複数の神経とつながっているため、何らかの障害によって神経が傷つくと歩行や排泄機能に障害が出てしまいます。

踏んだ後に体調の異常が見られることを「猫踏んじゃった症候群(正式には「仙尾部外傷」)」と呼びます。放置すると最悪の場合しっぽを切断しなければならないこともあるため、しっぽが動いているか、動きはいつもと一緒か、折れ曲がっていないか、触って痛がらないかを確認しましょう。

ただし前述の通り、しっぽには神経の束があるので、異常がないかを確かめるためにしっぽを引っ張ってはいけません。

猫のお腹を踏んでしまった場合も、行動に変わった様子がないか注意してみる必要があります。体の内部のことは表面上わからないことも多いので、心配であれば病院を受診することをおすすめします。

異常がないようであれば「ごめんね」ときちんと謝り、必要最低限のお世話をしたり、おやつをあげたりするなどして仲直りをしましょう。

猫の様子がおかしい時は病院へ

  • 出血している
  • 猫に触ろうとすると嫌がる
  • 腫れている場所がある
  • 猫が足を引きずる
  • 猫の食欲が落ちる
  • 猫が部屋の隅に隠れる
  • 猫が高い所からジャンプをしない
  • トイレがきれいにできない

猫を踏んだ後に上記の症状が見られる場合は、骨折や体の内部に何らかの異常が見られる可能性があります。内臓にダメージを受けている場合は、外傷がなくてもこのような状態になり、死につながることもあるので、猫の様子がおかしいと感じたら早急に動物病院を受診しましょう。

尻尾を踏んだことで骨折をして骨が飛び出したり、出血したりしている場合は、応急処置として添え木や止血を行います。病院まで移動する際に猫が痛がったり、興奮したりして暴れる場合は、猫用のキャリーバッグを使用するとよいでしょう。

猫が踏まれやすい理由

潜る猫

体の上を警戒していない

猫は野生時代に高い木の上に登って外敵から身を守ってきた動物であるため、正面や横、下方向に対しての警戒心はとても強い反面、上方向に対して猫は無警戒とされています。

上から襲ってくる動物がいたとしても鷲や鷹などの大型の鳥であり、そもそも人間に「踏まれる」という概念を持っていません。よって、飼い主が猫を踏んだり蹴ったりしてしまう事態が起こります。

緊急時に止まる習性がある

猫には緊急事態に直面すると止まるという習性があります。猫がいきなり道路や線路に飛び出してきて、逃げずに止まっているのはこれが理由です。

猫は飼い主の足が上から迫ってくる危機を察知しても、危険を感じることで体が硬直してしまって動けないので、飼い主が踏む直前はもちろん、踏んだ後にも、猫は動けないことが多いようです。

猫を踏んでしまうのを予防する方法

扉と猫

ドアや扉は開けておく

猫を踏んだことがある場面は、ドアを開けた瞬間が多いとされています。対策には家のドアや扉を常に開けておくことで、ドアを開けた瞬間に猫を踏んでしまうという事故を防止できます。

また風などでドアが閉まってしまう際に、猫のしっぽが挟まれるのを防ぐこともできるため、ドアストッパーなどを活用して猫の怪我を予防するようにしましょう。

階段や廊下の往来に注意する

階段の途中で寝ている猫を踏んだ、移動中に猫がまとわりついてくる中で踏んでしまった、という方もいるかもしれません。猫がいるかもしれない場所を通る時や足にすり寄っている時は、誤って踏まないよう注意が必要です。夜中に移動する場合も、暗闇で猫を踏むことのないよう必ず照明をつけましょう。

タオルや毛布を床に置かない

毛布の下にいる猫を踏んだ経験がある方もいます。特に子猫の場合、安心感を得るために毛布やタオルの間に入っていることが多いようです。布製品は猫の手が届かないような高い場所や、引き出しのあるところにしまい、寝室の布団には猫がいないかどうかを確認してから入るようにしましょう。

まとめ

カーテンから猫のしっぽ

猫を踏んだり蹴ったりしてしまうのは、猫が持つ習性が原因となっているようです。猫自身に注意してもらうことは難しいので、誤って猫を踏んでしまうことのないように飼い主が家の中の環境を整える他ありません。きちんと予防と対策をすることで、猫との楽しい生活を送ることができると良いですね。

10代 女性 ぺふぺふ

私はすりあしで移動してます(笑)端から見れば忍者…?(笑)