猫のお腹がたぷたぷになる5つの原因となりやすい種類

猫のお腹がたぷたぷになる5つの原因となりやすい種類

猫のお腹のたぷたぷに気が付いていらっしゃいますでしょうか?確かに何とも伸びの良い大きな袋が付いているなとお思いの飼い主さんは多くいらっしゃるのではと思います。実は猫にとって大切なこのお腹のたぷたぷだと言う事をご存知でしたでしょうか?

1408view

猫のお腹がたぷたぷになる原因

お腹を出して布団で眠る猫

1.ルーズスキン

ルーズスキンのピクシーボブ

歩いている猫のお腹が、たぷたぷ揺れているのをご存じでしょうか?

お腹のたぷたぷは、猫のお腹から後ろ脚の付け根にかけてのたるみです。

実はこのお腹のたぷたぷは「ルーズスキン」と言われ、猫の身体に必要な大切な役割を担っています。正式な名前は、「プライモーディアル ポーチ」(primordial pouh)と言います。

敵からの攻撃を大切なお腹のたぷたぷで守ったり、猫のしなやかな動きを支えていたり、食べられなかった野生時代の名残で、食べ溜め用としての役割があるという説があります。

このお腹のたぷたぷは、猫の年齢、体調、オスメスの有無に関係なく、通常によく見られる状態です。ただし、子猫時にはあまり見られず年齢を重ねるごとに顕著になるようです。

2.肥満

ソファーに座るふっくらした猫

猫のお腹がたぷたぷになる原因として、肥満も大きなウェイトを占めています。

ただし肥満の猫にもルーズスキンはありますので、肥満かルーズスキンなのか分からないこともあります。

3.ダイエット後

痩せている野良猫

猫のお腹がたぷたぷになる原因として、太っていた猫がダイエットを行うと痩せた部分の皮が余ると言われます。猫の体型以上にお腹がたぷたぷしている場合は、太かった頃の名残かもしれません。

4.メスの体型

子猫たちと出産後のロシアンブルーの母猫

メスの避妊手術は、オスの去勢手術と違いメスでお腹を切り行います。その後、お腹がたぷたぷするように見えるようですが、ルーズスキンとは全く別物です。そして、メス猫も出産経験が多くなるとお腹がたぷたぷするようです。

5.猫種による

岩の上に佇むチーター

ライオンやチーター、トラ、ヤマネコなど、ネコ科の動物にはこのお腹のたぷたぷはよく見られます。野生の種に近い猫の種類ほど、お腹のたぷたぷは良く見られるということでもあります。

猫のお腹がたぷたぷになりやすい猫種

飼い主の膝の上でお腹を触られている猫
  • アメリカンショートヘア
  • ベンガル
  • エジプシャンマウ
  • ピクシーボブ

猫のお腹がたぷたぷになりやすい種類は、アメリカンショートヘア、ベンガル、エジプシャンマウ、ピクシーボブの血を引いている猫種や、雑種に多いと言われています。

キャットショーでは、このお腹のたるみであるたぷたぷも、堂々と審査対象になっています。こちらの猫種のお腹たぷたぷの猫画像もお楽しみくださいね。

アメリカンショートヘア

オレンジの背景とアメリカンショートヘア

体型は大変にがっちりとして筋肉質のアメリカンショートヘアーですが、お腹のあたりはたぷたぷとしています。

ベンガル

家の中を歩くベンガル

非常に敏捷そうなお腹のたぷたぷしたベンガルです。

エジプシャンマウ

軒下に立つエジプシャンマウ

お腹のたぷたぷをたっぷりとご覧になれるでしょうか。エジプシャンマウのお腹のたぷたぷです。

ピクシーボブ

片手を上げて歩くピクシーボブ

やはり、特徴的なお腹のたぷたぷをご覧いただけるピクシーボブの猫画像です。

猫のお腹のたぷたぷの見分け方

頭にメジャーを乗せて体重計に乗る猫

猫が標準か肥満かを見分ける

  • 見た目から
  • 触った感じから

お腹がたぷたぷした猫が標準体型なのか、肥満気味の猫なのか確認することが大切です。

猫の身体より1〜2センチお腹が出ているのが標準体型です。よくキャットフードの袋に猫の体型が描かれていると思います。

まずは猫を真上から見ましょう。猫の身体よりお腹がせり出していればたぷたぷ肥満気味で、猫の身体よりお腹が小さければ痩せ過ぎです。肋骨が触れれば標準体型です。

ルーズスキンの場所を触る

たぷたぷしているお腹から、後ろ脚の付け根あたりを触ってみます。厚みのある皮を触っているだけでしたらルーズスキンです。

明らかに触り心地がパンパンで、中身がありそうな場合はたぷたぷのルーズスキンではなく肥満でしょう。

ルーズスキンに異変を感じた場合

猫のお腹のたぷたぷを触って、しこりや他の厚みを感じるなど異変がある場合、そしてトイレに行かない、ご飯を食べないなど、通常とは違う猫の状態を伴っていましたら、獣医師に診てもらいましょう。

まとめ

仰向けで寝転がる黒白猫

猫のお腹がたぷたぷになる5つの原因となりやすい種類についてお話をさせていただきました。

お腹がたぷたぷであるルーズスキンの存在を分かっていれば、愛猫の健康についての心配事が減りそうなきがいたします。

猫にもふもふするのも嬉しいですが、猫のお腹のたぷたぷを触るのも気持ちよいですよね。

人気のキーワード