野良猫の寝床はどんな所?冬の寒さ対策

野良猫の寝床はどんな所?冬の寒さ対策

野良猫は普段どのような場所を寝床にしているかご存じでしょうか。実は人目につきにくい場所をしっかりと確保し、そこを寝床として使っているのです。今回は野良猫の寝床に関する情報について、詳しく解説していきます。

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野良猫の寝床はどんな所?

丸くなって昼寝をする野良猫

街中でも頻繫に見かけることができる野良猫。

野良猫が起きている姿を目撃することは多いですが、ぐっすりと寝床で寝ている野良猫を目撃することは比較的少ないのではないかと思います。

それもそのはずで、野良猫は飼い猫の何倍も警戒心が強い傾向にあります。

飼い主さんに心地よい寝床や生活しやすい環境を与えてもらえる飼い猫とは違い、野良猫は自分で食べ物をどうにか摂取し、自分で縄張りを守っていかなくてはいけません。寝床で眠っている間も油断はできないのです。

そのため、堂々と人目につくような場所を寝床として使っていてはいざという時、自分の安全が確保しにくいといえます。

つまり、野良猫の寝床は人間を含め、他の生き物に気づかれにくい場所であることが多いです。

具体的にどのような場所を寝床にしているのか、以下の項目で野良猫の寝床について詳しく解説していきます。

家の軒下や天井裏

「天井からガサゴソ音がする」「家の軒下から物音がする」という場合、野良猫が寝床として使っている可能性があります。

天井や軒下は人目に付きにくく、子猫の天敵であるカラスからも狙われにくい場所です。

そのため、子育て中の野良猫が、子猫を引き連れて寝床にしていることもあります。

人があまり立ち入らない倉庫や物置

古びた倉庫で休む野良猫

人があまり立ち入らない倉庫や物置も、野良猫にとって心地よい寝床です。

家の軒下や天井裏と同じく、天敵がやって来るリスクも少ない寝床ですし、雨や雪などの影響も受けにくい寝床といえます。

久々に家の外にある倉庫や物置を開けてみたら、野良猫が寝床として使用して生活している痕跡が残っていたという話や、野良猫の寝床なのか猫が眠っていたという話も珍しくありません。

道路の側溝

道路の側溝も、野良猫の寝床として最適です。

雨や雪の影響は受けやすいですが、こぢんまりとした空間であるため、狭い場所を好む猫としては落ち着いて眠れる寝床といえます。

道路近くでありながら車に轢かれるリスクもないため、危険と隣り合わせの野良猫にとってちょうどよい寝床になるのでしょう。

車のエンジンルーム

車のタイヤの横に座る子猫

車のエンジンルームも、野良猫の寝床として使われることが多いです。

特に冬場は、車の温かさを求めて、駐車中の車に寄ってくることがあります。

駐車している間は、野良猫にとって安全な寝床となるエンジンルームですが、野良猫がいることに気づかないまま車のエンジンをかけた場合、大変危険です。

寝床となっているエンジンルームですが、エンジンをかけることによって、エンジン部分に熱が生じ野良猫が大やけどを負ったり、エンジンがかかってパニックを起こした野良猫がタイヤに巻き込まれたりする、なんていう事故も実際に発生しています。

野良猫にとっても、人間にとっても悲惨な事故にしかならないので、このような事態を避けるために、「エンジンをかける前にボンネット部分を叩いて、野良猫がいないか確認しよう」(=通称「猫バンバン」)という呼びかけが全国でされています。

野良猫の寝床の寒さ対策

東京湾と雪道を歩く野良猫

地域によっては野良猫が冬の寒さに耐えられるように、温かい寝床を用意してあげていることもあります。

また、自分の家の軒下や天井裏、物置といった場所を野良猫が寝床にしている場合、何か温かい寝床を用意できないか考える人もなかにはいるでしょう。

そこで今回は、おすすめの寝床「野良猫用ベッドの作り方」を簡単に紹介します。

段ボールで寝床を作ってあげる

眠る猫

手っ取り早く温かい寝床を用意してあげたいのであれば、段ボールで猫用のベッドを作るのがおすすめです。

ベッドといっても立派なものを作る必要はなく、寝床として、野良猫のからだが納まるくらいの大きさの箱を用意してあげればよいだけです。

段ボールは保温性が高い素材なので、冬の寒さをしのぐ寝床としてはぴったりといえます。

毛布を用意してあげる

毛布にくるまる猫

寝床が段ボールだけでは寒そうと感じる場合は、段ボールの中に毛布を敷き詰めてあげるのもよいでしょう。

寝床内に毛布が加わることにより、さらに保温性の高い寝床を野良猫に提供することができます。

まとめ

段ボール箱で眠る野良猫たち

野良猫は人目につきにくい場所を寝床としていることが多いです。

気候の影響を受けにくい場所を寝床にしている野良猫が多いですが、それでも寝床の中で冬は寒さを必死にこらえている猫もいるでしょう。

もし、野良猫が自分の家の敷地内で寝床を作っているようであれば、ベッドを作って置いてあげるのもおすすすめです。

女性 匿名

ベッドは屋内に作ってください。

人間から食事や快適な寝床を提供された野良猫は、元気になって行動範囲が広がり他の野良猫との争いや庭を荒らしたり糞尿で汚す等の問題行動が多くなり、捕獲されて保健所等に持ち込まれて駆除される確率も上がります。

野良猫が本当に可哀想だと思うなら、関わらないか、屋内で飼ってください。

女性 ミルミル

匿名女性さん、食事を貰うと、他猫との争いは減るのですよ。縄張り争いが減りますから。寝床も設置すると、周囲の車や敷地内侵入も減る。寒い時期は猫バンバンしなきゃ危ないというぐらい、車に寄るのはご存知でしょう。貴方のお宅がもしかしてオープン外構やきちんとフェンスや門が閉まってない場合糞尿は犬連れ飼い主がさせた可能性も。うちはフェンスきちんと閉まってますが、フェンス隙間から、小型犬を敷地内にいれ、糞尿させた飼い主見かけ注意しました。たまたま二階の窓から、見たので。大型犬ならはいらないけど、小型は入ったからてしょうが。うちには犬も猫もいて、完全室内飼育ですが、御近所には猫を外に自由に出す飼育をしてるお宅もありますが、それは良いのでしょうか?
哀れな野良猫にそこまで目くじらたてる必要ありますでしょうか?元は人間が捨てた動物の一つです。少しは優しい気持ち持たれては如何でしょうか

30代 女性 匿名

たまたま、野良猫をみかけこの寒い冬の中過ごしていると想像するととても可哀想に思えて仕方ありませんでした。
このような、方法で少しでも暖かい冬になればいいなっと思います

50代以上 女性 ニャンコ守りたい

女性ミルミル様

貴女は野良猫の糞尿被害に日夜悩まされている家の現状を正確にご存知でしょうか。外から入って来ないよう塀や柵があってもお構いなしに野良猫は侵入し、そこら辺りに糞尿を撒き散らします。猫に餌や寝床を提供する人は、それがその後どのような影響を及ぼすか想像力を働かせて頂ければと思います。本当に猫が可愛ければ、保健所で処分されないよう、糞尿被害者の怨嗟を買わないよう配慮することが肝要かと思います。