野良猫に餌をあげる時に絶対気をつけてほしい5つのこと

野良猫に餌をあげる時に絶対気をつけてほしい5つのこと

野良猫に餌をあげる人は、どんな心理から来るのでしょうか?可愛そう、助けてあげたいなどの気持ちで野良猫に餌をあげるなら、最後まで責任をとる覚悟でいて欲しいです。野良猫に餌をあげるなら気をつけることもあります。野良猫に餌をあげる事についてまとめました。

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野良猫に餌をあげる時の注意点5つ

撒かれたご飯を食べる野良猫たち

1.近所迷惑にならない時間帯

野良猫に餌をあげるときには、時間を決めて餌をあげるようにしましょう。毎日決まった時間にあげるようにすると、その時間にしか野良猫が集まらなくなります。

ご近所の迷惑やトラブルを考えて、人の少ない時間に餌をあげるようにした方が良いと思います。

2.毎日綺麗に掃除する

野良猫に餌をあげる注意点として、後片付けや野良猫の糞の掃除をしなくてはいけません。餌をあげるだけあげて、後は知らんぷりでは無責任な行動です。

野良猫に餌をあげた後や、それ以外でも、近隣の迷惑にならないように心がけましょう。

3.他の敷地に広がらないようにする

野良猫に餌をあげるときに、公園、路上、駐車場などの公共の場ではあげないようにしましょう。その他、野良猫が他人の駐車場や、敷地内に進入して車を傷つける被害などもでてきます。

野良猫の餌をやるときは、自分の所有する敷地内であげるように注意しましょう。

4.ご近所付き合いも大切

ふだんからご近所さんと、挨拶などの付き合いをして交流しておくのも大事かも知れません。中には、猫が嫌いと言う人もいます。近所付き合いがあるのとないのとでは、相手の対応も変わってきます。

野良猫に餌をあげたいのであれば、周りの人とも良く接しておく方が、トラブルも多少防げるかも知れません。

5.最後まで責任をもつ

野良猫に餌をあげるだけではなく、飼い主になる覚悟が必要です。野良猫も、病気やケガをするようになってきます。野良猫に餌をあげていれば、野良の子猫も増加します。

餌付けをして慣らせていき、去勢をしてあげる責任をとるのも必要なことです。餌を与えてもらえば、あなたに懐いていくことも考えられます。飼い主として飼う覚悟がなく、むやみに餌をあげるならやめた方がいいと思います。

 

野良猫に餌をあげる問題

餌を求めて集まる野良猫たち

外では、お腹を空かしている野良猫がたくさんいます。可愛そうだからと、野良猫にむやみに餌をあげると、野良猫はどんどん増加します。

野良猫が増えればご近所トラブルの原因にもなります。野良猫に餌をあげる問題を細かく紹介します。

1.野良猫による騒音問題

野良猫に餌をあげる問題として、野良猫がどんどん増加していくことがあげられます。最初は数匹でも、次第に増えていき、あらゆる問題が起こります。

野良猫が増えれば、鳴き声もうるさく、ご近所迷惑になります。発情期やケンカは、ふだんの声よりも大きく、太い声になって迷惑になってしまいます。

2.食べ残しや排泄物の環境問題

野良猫に餌をあげると、その場所に食べ残しや排泄物を残していき、とても不衛生になってしまいます。もちろん野良猫が増えれば、餌の量も排泄物も増えるので、更に不衛生になると言うことです。においが酷いと、ご近所から苦情やトラブルを招く原因になります。

猫だけではなく、ハトやカラスなどの他の生き物が荒らしてしまう可能性もあります。

3.野良猫が子猫を産む問題

草むらで子猫に授乳する母猫

毎日餌を食べられる野良猫は、元気になりエネルギーも蓄えられます。野良猫が元気になれば、子猫を産む確率も増えていきます。避妊をしていない野良猫が集まれば、野良猫が野良猫を産むので、増殖していく原因になります。

地域で野良猫を育てる「地域猫」

こちらを見つめる耳をカットされた地域猫

地域猫活動とは?

地域猫活動は、住民、自治体などが一体となり、その地域で暮らす野良猫を適正に管理していく、ボランティア活動です。地域の住民などに、猫の状況を報告しながら、活動して猫の命を見守ってくださいと言う合意から成ります。

野良猫の数とトラブルを防ぐためにある地域猫活動団体です。

地域猫活動の決まりごと

地域では、野良猫を育てる決まりごとがいくつかあります。野良猫を増やさないように、

  • 不妊去勢手術をする
  • 決まった場所での餌やり
  • トイレの場所の管理

を約束しています。

その地域により、多少の違いはありますが基本はこの3つです。

野良猫の不妊去勢手術をした後は、耳先にV字カットされるのでひと目でわかるようにしています。野良猫に餌をあげるとき、トイレの場所でも片付けと掃除を必ず行うと決まっています。

地域猫活動団体に入るには

地域により、野良猫への地域猫活動ルールが違います。地域猫に関する資料などもあるので参考にしてください。

  • 2名以上の団体で活動していること
  • 活動する地域と管理する猫が明確なこと
  • 自治会などの地域団体の承認があること

まずは衛生監視事務所に登録をします。申請は毎年受け付けているそうです。猫地域団体に入ると、腕につける勲章がもらえます。

野良猫に餌をあげるならルールを知ること

不妊去勢手術をしていない野良猫への、餌やりが条例で禁止されるなどの地域ルールがあります。地域によって、規制が違ったり、罰金が課せられたりすることもあるようです。

野良猫に餌をあげる前に、住民トラブルを避けるために、地域のルールを知ることが大切です。

野良猫に餌をあげることについて

撫でられて嬉しそうな白い野良猫

野良猫に餌をあげると、野良猫が増える問題があります。

野良猫が増えると、近隣の迷惑やトラブルを招く原因になります。野良猫に餌をあげるなら、責任をもって世話をすることです。

野良猫に餌をあげればそれで良いと言う考えでは、野良猫がかわいそうです。その先のことを考えて行動を取らなければいけません。

地域猫活動は、野良猫をこれ以上増やさない目的で活動されています。野良猫が増えれば、地域住民の苦情から殺処分されることにも繋がります。

野良猫を増やすのではなく、人と猫がうまく共存できるようにしていかなければいけません。

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