猫がいて良かったと飼い主さんが思うこと
猫が一緒にいてくれて良かったと飼い主さんが思うことをまとめてみました。
- 癒される
- 幸せを感じる
- 元気をくれる
- 力が抜ける
- 冬暖かい
- 人付き合いに活かせる
- 健康になれる
- スキマを埋めてくれる
- 命の大切さを感じる
1 癒される
猫を飼った方がまず挙げるのが、猫に癒されるということ。
仕事や人間関係など、日常生活で溜めたストレスも猫がいればスッと解消されていきます。猫と触れ合っていると、ギスギスした心がいつの間にか潤っているのを感じます。
家の中のオアシスと言っても過言ではないでしょう。
また、猫の仕草は時にとてもひょうきんに感じて、思わず笑わせられることも多々あります。真面目な顔で仰向けになっていたり、すごく変な顔をしていたり、そんなところも癒される一面です。固くなっていた心がそんな猫の仕草でふわっとほぐれることも多いのです。
2 幸せを感じる
猫を飼うと幸せを感じる、と思う飼い主さんも多いです。
少しお世話に手間がかかったり、長期の旅行には行きづらくなったり、猫を飼うことで行動が制限されることもありますか、それ以上の幸せを与えてくれるのが猫という生き物です。
3 元気をくれる
生きているといろいろな時があります。悲しいときや怒りを感じることもあるでしょう。
そんなとき猫を撫でていると気持ちが落ち着き、気がつくと明日への元気が湧いてきます。猫は人にとって天然のエネルギー源なのかもしれません。
4 力が抜ける
何だか妙に焦ったり、気持ちがせかせかしたりすることってありますよね?
周りが見えなくなりがちな、そんな時もちょっと立ち止まって猫を振り返ると、そこには呑気に昼寝する猫の姿が・・・。又は「ど~したの~?」とでも言っているかのように、じっと冷静な顔で見つめられていることも。
猫を見ると「焦らなくて良いんだ」と、ふと我に返ることがあります。
頭では、焦っても良いことがないと分かっていながらも、ついついせかせかしてしまうのが人です。猫はそんな焦ってしまいがちな人のブレーキになってくれているようです。
5 冬に暖かい
猫の体温は人よりも1~3度高いです。夏はお互いにくっつきたくありませんが、冬はこれが良い湯たんぽ代わりになるのです。まぁ言うことを聞かない気まぐれな湯たんぽですが。飼い主さんが寝ていると、暖をとるのに布団へ潜り込む猫はたくさんいます。
体の上に乗られたり、猫がいる場所によっては動けなかったりということはありますが、ぬくぬくと暖かい猫と一緒だと寒い冬もほっかほかで安眠できます。耳のそばでゴロゴロ言ってくれた日には癒し効果アップです!
6 人付き合いに活かせる
猫は基本的にあまりにベタベタとした付き合いは好みません。
気分によって甘えてくることはありますが、それ以外は単独で行動することが多いです。
あまり踏み込み過ぎない方が猫も懐きやすく、必要以上にベタベタしようとする人を猫は好みません。
この絶妙な猫との距離感を測りつつ、接することは人との関係に役立てることもできます。
くっつき過ぎず、離れ過ぎず、ちょうど良い距離感を保って接すれば、きっと良い人間関係を築くことができるでしょう。
7 健康になれる
猫にご飯を与えないといけないので、規則的な生活をするようになったと言う飼い主さんは多いです。
猫がお腹すいた、と飼い主さんを起こすパターンもありますね。また、猫と暮らすと心臓病などの発症率が減る、と言うデータもあります。心身ともに健康になれるのが猫と暮らす良い点でしょう。
8 スキマを埋めてくれる
人には色んなスキマがあります。心のスキマ、家族のスキマ、時間のスキマなど、様々です。
そんなスキマを優しく埋めてくれるのが猫です。猫は何もしなくても、その場にいてくれるだけでほんわかと人のスキマをなくしてくれます。
寂しさを感じるときは猫に触らせてもらえばそれだけで心が温かくなりますし、家族との会話が続かないときは、猫のことを話題にすればOKです。初対面の人でも猫好きと分かれば、それだけで打ち解けてしまいます。
ヒマだな~と思ったときは猫と遊べばいつの間にか時間が経過しています。
こんなふうに猫は人のちょっとしたスキマを埋めてくれる、パテのような役割を果たしてくれるのです。
9 命の大切さを感じる
愛猫と出会って思うのが「命の大切さ」ではないでしょうか?
目の前にいるこの小さな命は自分が世話をしないとダメになってしまう、いつかは別れがやってくるなどいろいろと考えます。
ペットロス、と言う言葉があるくらい愛猫との別れは飼い主さんにとってつらいものです。
そこで猫は、より命と言うものについて深く考えるきっかけを与えてくれているのではないでしょうか。
まとめ
猫がいてくれて良かったと猫を飼っている方は日常的に思っているのではないでしょうか?
もちろん猫が病気をしたり、困った行動が止まらなかったりで大変なときもあります。でもそのようなことを軽く飛び越えるくらい、猫は多くのものを与えてくれます。
こんな貴重な存在の猫、これからも慈しんで大切にしていきたいですね。
20代 女性 茶々
飼い主や猫ちゃんの性格や生活環境、年齢や性別等によってかなり異なることが多いのでは。
40代 女性 ちか