猫と旅行に行けるホテル8選
1.北海道:レストラン&コテージレイクサンセット
JR根室駅から、車で約15分に位置する宿泊場所、レイクサンセットです。
北海道の自然を一緒に堪能するために猫と旅行するのでしたら、根室市の海辺にあるコテージのレイクサンセットがおすすめです。猫と旅行の場合はペット用のコテージに宿泊となり、猫の宿泊代金は一泊1000円です。コテージでしたら、猫との旅行で他の宿泊客を気にしなくても大丈夫ですよね。
2.岩手県:阿比高原ペンションむってい
岩手県の八幡平阿比高原にある猫と旅行できるペンションで、JR安比高原駅より車で約5分の場所に位置します。猫など何匹でも一泊2000円、二日目からは一泊1000円となります。
3.栃木県:プチホテルアラパパ
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東北新幹線・那須塩原駅から車で15分の位置にある猫と旅行のできるホテルです。メゾネット形式のホテルで、一泊4名までは同一料金です。猫の旅行に必要な物は持って行く必要があります。猫の旅行での一泊料金は2500円です。
4.東京都:ビジネスホテルバン
東京メトロ日比谷線築地駅より、徒歩数分に位置する猫と旅行できるホテルです。ホテルに駐車場はありませんが、近くに区営駐車場があります。一匹目までは無料、客室ではケージ内のみの宿泊です。
5.静岡県:伊豆高原温泉別邸石の家
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伊豆急伊豆高原駅より車で約5分の所に位置する、猫と旅行のできるホテルです。
静岡県はペットとの旅行に優しい、猫と泊まれるホテルの多い県です。こちらのホテルは全室専用露天風呂付きで、画期的なのは「ねこのおへや」という猫専用の客室を用意しているところです。
「家具の隙間を少なく」「フェリウエイを用意」「キャットタワーの設置」「ケージの貸出し」など、様々に猫が旅行中リラックスできるような工夫がなされているホテルで、大変興味深いホテルだなと感じます。
猫一人(一匹という表示ではないのです)までの旅行は無料、二人目からは一律2000円です。
6.長野県:高原旅館 野辺山荘
長野県小海線野辺山駅を下車して徒歩3分くらいの場所に位置する猫と旅行のできるホテルです。猫や犬等ペットスタッフもたくさんいます。猫の一泊料金は1080円です。
7.和歌山県:川湯温泉 温泉民宿 大村屋
和歌山県、JR紀伊田辺駅、JR新宮駅よりバスで約1時間に位置する猫と旅行のできるホテルです。猫の一匹の宿泊料金は2200円です。2号館、3号館、奥別館で猫との旅行を楽しむことができます。
8.沖縄県:美ら海オンザビーチMOTOBU
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沖縄県の那覇空港より車で約90分の場所に位置する猫と旅行のできるホテルです。猫の宿泊料金は一泊2500円ですが、旅行プランによっては猫の宿泊料金も含まれた金額が提示されていることがあります。一緒に旅行できる頭数は猫一匹までです。
猫と旅行に行くときの注意点
長時間の移動に慣れる!
ふだんから旅行気分で車に乗ったり、多少の距離を移動したりして、本番の旅行に向けて予行演習を無理ない範囲で飼い猫に行っておくとよいでしょう。
特に家で首輪をつけていない飼い猫が多いと思いますので、ハーネスや首輪も飼い主と遊びながら着けるようにしてあげてください。そして旅行の日に、猫が慌てないようにすることが大切です。
ワクチン接種
狂犬病やワクチンなどの接種の確認書類が必要な宿泊先がありますので、猫との旅行前にホテルやペンション、旅館に確認することが大切です。必要なときは用意をしていきます。猫が発情中は宿泊を禁止しているホテルもあります。
目的地周辺の動物病院の確認
猫と旅行するホテル近くの動物病院を確認してください。
特にホテルで動物病院の紹介がない場合は、猫と旅行前に探しておく必要があります。旅行している間も、旅行先でも猫の体調がどのように変化するかは分かりませんので、備えは万全にしておきたいですね。
当日の猫の体調が優先
前日まで愛猫の体調が万全であっても、当日に下痢をする吐く、食欲がないなど気になることがあるときは、猫の体調を優先し旅行は中止する必要があります。あくまでも、愛猫の体調が大切です。
脱走に注意!
- 旅行中は猫にハーネスやリードを装着したまま
- 猫の入っているキャリーバッグの鍵は施錠したまま
猫との旅行途中には、いろいろなことがおこると想定してください。
人間に問題はなくても、猫が驚いて脱走してしまうことも多くあるようです。自宅からホテルまでの旅行の間は、絶対にハーネスやリードを猫へ装着したままにしましょう。ハーネスやリードには万が一に備え、猫の詳細を記録した迷子札をつけておきます。
余裕を持って移動!
楽しい旅行は気持ちの余裕から生まれますよね。猫との旅行途中で、まめに休憩を取るなど、慌てたスケジュールは組まないようにしましょう。
飼い主が慌てていると愛猫にも伝わり、ストレスがかかりリラックスできなくなってしまいます。車で長時間移動旅行の場合は、安全な所でキャリーバッグの鍵を開けて、猫も外の空気が吸えるような工夫も大切です。
ルールを守る!
- ベッドや布団に猫は乗せない
- 宿泊先の備品を汚さない
旅行の宿泊先によってルールが違います。
改めて確認をし、宿泊先のスタッフの皆様、他のお客様、そして愛猫と飼い主自身が気持ちよく過ごせるようにします。旅行中に万が一、猫が備品を壊したり汚したりしてしまったときは、猫の宿泊代金とは別に修理代金、クリーニング代金を払ってくださいね。
部屋に猫だけで留守番は駄目!
旅行の宿泊先によっては、飼い主の観光中に猫を預かってくださる所もありますが、ほとんどの宿泊先では猫の預かりも部屋での留守番もさせられません。
二兎は追わず、愛猫との旅行を第一優先に、観光は違うときにすることも大切でしょう。
猫と旅行に行くときの持ち物
- キャリーバッグ(外が見えないように)
- ハーネスや首輪
- ケージや寝床
- トイレ
- いつも食べているフードや薬
- 猫用食器
旅行で人は非日常を楽しみたいと思いますが、猫には旅行も日常の延長と思ってもらわないとストレスが溜まり、リラックできないかもしれません。枕が変わると寝られない人間と同じように、猫によっては旅行先のケージや寝床でリラックスしづらいかもしれません。
荷物にはなりますが、持って行けるときは念のために猫との旅行には持って行きましょう。限りなく自宅にいるときに猫が使用している物を、旅行の間にも側に置く方が良いようです。
猫用トイレ
旅行にはいつも使っているトイレ、もしくは愛猫の匂いの付いている猫砂を持っていきましょう。ウンチや尿を捨てて良いかも宿泊先で伺ってみましょう。
猫用フードや食器
いつも猫が食べている餌やご飯、使用している食器も旅行には持参してください。宿泊先によっては用意してくださるところもありますが、猫は保守的ですからいつもの食器と食事に安心する可能性が高いです。水飲みの入れ物も忘れないで旅行には持っていきましょう。
猫と旅行に行く交通手段
人間が1年過ごす時間を、猫の時間に換算しますと約4倍の4年過ごすことになります。
そこから逆算しますと、旅行で1時間の移動は猫の4時間の移動に匹敵します。旅行での交通手段ですが、猫にも好みがあり車が苦手な猫、電車の苦手な猫と様々です。愛猫の好みの移動手段で旅行はしてくださいね。
旅行には車で!
旅行での荷物の多さを考えると、猫との旅行にはやはりマイカーもしくはレンタカーなど車での移動が一番多く選択されるでしょうか。
最近はペット可のレンタカーも大変充実していますので、猫が車を大丈夫でしたら旅行で必要な荷物の持ち運びを心配する必要がないですね。
旅行には電車で!
猫を連れての旅行で電車を使う場合には、追加のペット料金を払う鉄道、払わなくても良い鉄道に分かれます。ペットの電車賃の必要な電車にも関わらず、中には隠れて乗ってしまう方もいますが、ぜひ電車賃を払って猫にストレスをかけない旅行をしてくださいね。
旅行には飛行機で!
猫と飛行機で旅行の場合は、「客席に入れることができる」「貨物室で過ごす」と2パターンに分かれます。緊張しやすい猫は、空での旅行は難しいかもしれません。
大手の航空会社で、ペットと共に飛行機に乗る旅行が可能ですが、格安の飛行機には猫と共に旅行できるプランはないかもしれません。猫の飛行機旅行にかかる代金は距離にもよりますが、2000〜6000円くらいのようです。
まとめ
猫と旅行!泊まれるホテルやお出かけのときの注意点についてお話をさせていただきました。
本当に魅力的な猫と旅行のできるホテルがたくさん存在し、選抜するのが大変でした。猫専用の部屋を備えたホテルなど、これからも猫との旅行を楽しめる機会が増えてきそうです。皆様もぜひ、愛猫との旅行を企画してみませんか?