猫の寝すぎは病気?睡眠時間やたくさん寝る理由は?

猫の寝すぎは病気?睡眠時間やたくさん寝る理由は?

猫を飼っていると「起きない」「ご飯も食べずに寝ている」ということがありますよね。猫があまりにも寝ていると病気ではないかと心配になってしまうこともあると思います。では、猫の寝すぎは病気なのでしょうか。今回は「猫の寝すぎは病気?睡眠時間やたくさん寝る理由は?」についてご紹介させていただきます。

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猫の睡眠時間は?

時計の隣で眠る猫

猫の睡眠時間はどのくらいなのでしょうか。猫があまりにもたくさん寝ていると、心配になってしまいますよね。

しかし、猫は「寝子(ねこ)」と言われるほど、1日のほとんどを寝て過ごしています。ですので、「うちの子、病気では?」と心配している飼い主さんの猫も、案外普通の睡眠時間であることも。

猫は年齢によって睡眠時間が多少異なります。ここでは、猫の睡眠時間をご紹介させていただきます。

子猫

猫は生まれてから生後12か月まで「子猫」と言われます。子猫のうちは平均睡眠時間は「18~20時間」で、比較的たくさんの時間を寝て過ごしています。猫は眠ることで成長ホルモンの分泌が活発になるので、子猫はたくさん寝るんですね。

成猫

生後12か月以降になると「成猫」と言われます。成猫になると平均睡眠時間は、「14~16時間」と子猫のときよりもやや短くなります。

成猫になると、夕方あたりから活発に動き始めることが多くなります。そして、真夜中に真空運動と呼ばれる走り回るような行為をするようになるので、飼い主は困ってしまうこともあるかもしれません。

老猫

猫は7歳頃から体の衰えが始まり、15歳を越えると「老猫」と言われるようになります。猫は年齢を重ねていくと、再び子猫のようにたくさん眠るようになります。

平均睡眠時間としては「20~22時間」と、1日のほとんどを寝て過ごすようになります。トイレや餌を食べるときグルーミングをしているときにはウロウロとしますが、少し動いたなと思うと、またすぐ寝てしまうようになります。

猫がたくさん寝る理由は?

両手を挙げて眠る猫

猫がたくさん寝る理由は、どのようなことが考えられるのでしょうか。自分の飼っている猫が元気なのに、平均睡眠時間よりたくさん寝ていると心配になってしまいますよね。

しかし、猫の眠る時間は「住んでいる環境」も影響していると言われています。ここでは、猫がたくさん寝る理由について、ご紹介させていただきます。

暑いから

猫は「暑いから」という理由で、動かずにジッと寝ていることがあります。人間でも暑いと動きたくなくなりますよね。それと同様に、猫も動くだけで体力を消耗してしまうことを知っているので、眠って過ごしています。

寒いから

猫は寒さに弱い動物です。冬場などは特に冷え込むので、体を動かさずに固まってぬくぬくしていたいのが理由で、たくさん寝ることが考えられます。

また、猫が狩猟をしていたとき、冬場には狩りをしなかったので、その名残で動かずに寝てばかりいるとも言われています。

体力を温存しているから

猫は、「体力を温存しているから」という理由でたくさん寝ていることが考えられます。猫はいつ天敵が襲ってきても逃げられるように、そして獲物がいればいつでも襲うことができるようにと、特に何もないときには体力を使わないようにしています。よって、たくさん寝ているのです。

雨だから

猫は窓やベランダから外を見て、雨だといつもよりたくさん寝ることがあります。これは狩猟をしていたときの名残で、「雨の日は獲物が外をうろつかないため」に猫も休息日としています。それによりたくさん寝て過ごすんですね。

猫の寝すぎは病気?

顔を手で隠して眠る猫

猫の寝すぎは病気なのでしょうか。猫がたくさん寝ていると「病気?」と心配になってしまいますよね。結論として、猫が寝すぎなだけであれば病気の心配はないでしょう。

しかし、猫が何かしらの怪我や病気になっていてたくさん寝ているときには、他の症状も見られますので、以下のようなことをチェックしてみてください。

  • 38度前後の平熱か
  • 鼻水は出ていないか
  • 食欲はあるか
  • トイレはしているか
  • 体を触って嫌がらないか
  • 鼻水は出ていないか
  • 呼吸は荒くないか
  • 目やには普通の量か
  • うんちに血などが混ざっていないか

など、これらのようなことをチェックしてみて、正常であれば、ただたくさん寝ているだけなので心配はいらないでしょう。

まとめ

枕を使って眠る子猫

猫は「寝子」と言われるほど1日のほとんどを寝ています。猫の睡眠時間は非常に多いのですが、至って元気で、いつも通りの様子であれば病気の心配はないでしょう。

もし、元気がなかったり、何か他の症状があったりするようであれば、すぐに動物病院へ連れて行ってあげてくださいね。

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