猫の名前はこうして決める!
これから家族の一員として迎え入れる猫に名前を決めなくてはいけません。猫の名前を決めるのは簡単なようで、悩むととことん悩んでしまうものです。猫の名前が決まらない時に参考にしてもらえるといいと思います。
1・猫の個体から決める!
猫の第一印象で、名前を決めて見てはどうでしょうか?猫の大きさや被毛の模様等の特徴があれば、それを名前にしても見ると良いと思います。黒っぽい猫なら「ジジ」・「あんこ」、茶色っぽい猫なら「きなこ」・「ムギ」とか、個体の大きさで「チビ」・「あずき」等と直感でつけてみます。
2・好きな芸能人やアニメ等から決める!
一緒に生活するんだから、どうせなら好きな芸能人やドラマの主人公やアニメの主人公等の名前をつけて見ませんか?好きな人の名前を、毎日呼べる幸せを感じて見るのもいいかも知れませんね。猫の名前にするなら短めの名前や、省略できるようにつけてあげましょう。
3・季節で決める!
猫が生まれた季節、家に来た季節等から「春夏秋冬」を用いて名前をつけてみてはいかがでしょうか?「ハル」「アキ」でも十分に可愛い名前です。少し捻って、冬なら「ユキ」、春なら「サクラ」、秋なら「もみじ」、夏なら「海」等の文字を名前にしてみるのもいいと思います。
4・好きな食べ物で決める!
ペットの名前を付ける時に、食べ物からとる人が多いようです。果物や、甘い物等好きな食べ物から名前を決めてあげるのもいいと思います。
猫の名前を決める時の注意点
呼びやすい名前
猫の名前は、毎日と言っていいほど呼ぶ事があります。猫に名前をつけても呼びにくく、また長いと猫も反応してくれません。猫に注意する時に、「こら」「ダメ」と口にするので、同じニュアンスの名前は控えた方が良いかも知れません。また、猫の名前は2文字か3文字に抑えましょう。
はずかしいと思う名前はつけない
家の中だけ呼ぶ名前ではないので、外で呼んでも恥ずかしくないようにつけましょう。これから病院にお世話になる事もあるので、呼ばれて恥ずかしいと思う事のないようにしましょう。
母音が被らないようにする
一匹の猫の場合、猫は名前も自分だと認識してくれますが、多頭飼いの場合は、名前に気をつけないといけません。同じような名前や、母音が同じだと猫は自分だと認識できずに迷ってしまいます。
例えば、「ユキ」と「ムギ」のように、全ての母音が同じである事です。
願いを込めてあげる
ペットと言っても、大事な家族です。たかが名前と適当に決めないで、こうなってほしいという気持ちや願いを込めてつけてあげましょう。名前は、生き方を左右する事もあります。健康に長生きするように、願いを込めてつけてあげましょう。
また、オスとメスの区別がつく名前にしましょう。簡単に言えば、オスはかっこよく、メスは可愛く、と言う印象がもてる名前をつけてあげるといいと思います。
人気の名前だと被りやすい
毎年、猫の名前ランキングがでます。人気の名前はみんなが選びやすいので、名前が被ってしまう事があるのです。病院などでよく聞く名前や、周りの人と被ってしまうなんて事もあります。人と被るのが嫌という人は、そこから一文字変えたりしてみると良いと思います。
まとめ
猫の名前を決めるのに何日も悩んでしまい、なかなか決まらなくて迷うときは、2文字くらいの好きな物からとってつけてあげると良いでしょう。名前をつける時は、外で呼ばれても恥ずかしくない名前、愛着の持てる名前、そして一番は呼びやすい事です。
私の飼っている猫は全て2文字の名前をつけました。好きな芸能人でドラマの主人公の名前です。メスの猫には、鳴き声が綺麗な歌を歌うように鳴いてほしいと願いを込めてつけました。綺麗な顔立ちだったので、声も綺麗になってほしいと言う気持ちからです。
もしも猫の名前の候補が何個かある時は、猫に向かって呼んで見て、反応を見るのもひとつです。猫が名前を決めると言うのもありだと思います。