猫がなでなでされるのが好きな2つの理由と5つのサイン

猫がなでなでされるのが好きな2つの理由と5つのサイン

猫が「なでなで」を好きな理由とは何でしょうか?猫は犬と違って触られるのはあまり好きではないと言うイメージがあります。ですが意外と猫も「なでなで」を催促してくることがありますね。今回は、猫がなでなでされるのが大好きな理由と上手な撫で方についてご紹介します。

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猫がなでなでされるのが好きな理由

顎を撫でられて嬉しそうな猫

1.幸せホルモンの分泌で幸せな時間を過ごしたい

猫たちが飼い主に「なでなで」を「要求」する理由の一つには、飼い主と幸せな時間を過ごしたいという猫からの信頼が寄せられている証と言えます。

実は猫たちをなでなですることで人が幸せと感じたときに分泌される、オキシトシンと呼ばれるホルモンが人の脳内から分泌されています。このため飼い主が猫たちをなでなでして癒されるのはオキシトシンという幸せホルモンが分泌されている証拠と言えますね。

そしてオキシトシンは別名「幸せホルモン」「愛情ホルモン」と呼ばれるもので、猫たちをなでなでする以外に女性の場合だと、出産時の陣痛を促進する作用や母乳を分泌する作用があります。

このオキシトシンには相手との信頼関係を深める作用があるほか、飼い主が猫とアイコンタクトをとったり、優しくなでなでしてもらえたりしたときに、猫の体内でもオキシトシン(幸せホルモン)の分泌量が増加することが証明されています。

猫たちがなでなでを催促してきたら、ぜひ優しくなでなでしてあげてくださいね。

2.なでなでは母猫を思い出すから大好き

笑顔で眠る猫

猫がなでなでが「好き」な理由の一つに、母猫を思い出すという理由があるようです。人の手は暖かく撫でられると子猫のときに母猫の舌で舐めてもらっていた感覚と似ているため、子猫の頃を思い出すと言われています。飼い主になでなでと撫でられた猫がお尻を上げて尻尾をピンと立てる仕草は母猫にお尻を綺麗にしてもらっていた記憶の名残とされています。猫たちにとって優しい母猫のことは大好きな存在であり、その記憶は大人になっても残るんですね。

猫がなでなでを催促するサイン

舌を出して見つめる子猫

猫は気分屋なお姫様のようなところがあります。飼い主の気分で触ると怒らせてしまうことも…しばしばありますね。では飼い猫が「なでなで」してほしいというときに撫でてあげることが一番なのかも知れません。

猫がなでなでを催促するサインは以下の5つがあります。

  • 猫が鼻で挨拶してきたとき
  • 猫がお土産を持ってきたとき
  • 猫がすり寄ってきたとき
  • 猫がふみふみしたとき
  • 猫が舐めてきた、頭突きをするとき

上の行動を猫が取ったときは猫がなでなでを催促するサインです。ですが、猫たちはなでなでして欲しいというサインを飼い主の方に、見せても軽く撫でて欲しいときや、たくさん「なでなで」して欲しいなど意外とサインによって甘えたい度合いが違うんです。

猫がなでなでして欲しいときのサイン

人の手にタッチする猫

では、ここで、猫がなでなでを催促するサインを重要度順にランキング分けしてみましたので以下をご参考にしてくださいね。

5位 猫が鼻で挨拶してきたとき

猫が鼻をくっ付けてきたときは「挨拶」なので、軽くなでなでして欲しいという催促です。あまり撫ですぎると怒らせてしまうので、軽くなでなでしてあげましょう。

4位 猫がお土産を持ってきたとき

猫がお土産(ねずみや虫など)を持って帰ったときは、飼い主に褒めてもらったり、なでなでしたりして欲しいという催促です。飼い主には衝撃的なお土産ですが、猫は褒めて欲しくて持って帰るので叱っては逆効果になります。ですが褒め過ぎても次のお土産に繋がってしまうので、軽めに猫をなでなでしてあげることが大切です。

3位 猫がすり寄ってきたとき

猫がすり寄ってきたきたときは、匂いを共有したいときであり「仲間」という気持ちのときです。このときに飼い主から撫でてもらうことで仲間意識もグッと深まります。またすり寄ってきたときに尻尾を絡ませる仕草は人間で例えると「手を繋ぐ」という行為と同じ意味とされています。信頼していると言う猫からの愛情表現なので優しく猫をなでなでして応えてあげると良いでしょう。

2位 猫がふみふみしたとき

猫がふみふみするのは、甘えたいときやリラックスしたいときなどがあります。ゴロゴロと喉を鳴らして飼い主の近くで「ふみふみ」しているときは飼い主を母猫のように感じて甘えたいときが多いです。たくさん、猫をなでなでして甘やかしてあげると飼い主の方も猫も幸せな時間を過ごすことができますね。

1位 猫が舐めてきた、頭突きをするとき

猫が舐めてきたときや頭突きをする行動は「なでなでして欲しい」という直接的な催促です。猫にとって人の手は猫の舌と同じような感覚であるため、手を舐めるという行動は仲の良い猫同士がグルーミングしあうものと同じ感覚と言えます。また頭突きをするのは飼い主に、なでなで欲しいという催促で甘えたいという気持ちが込められています。猫が満足するまで撫でてあげると良いでしょう。

猫をなでなでする上手な方法

女性に甘えて近づく猫

猫がなでなでを催促するサインが分かったところで、どのように撫でるのが一番なのか、まずは、ここで猫が撫でられて嬉しい以下のポイントをご覧ください。

  • 顎下首回り
  • 耳の付け根
  • 背中
  • 尻尾の付け根

上のポイントは猫たちが喜ぶ場所です。それでは猫をなでなでする上手な方法について詳しくご紹介していきます。是非、猫たちを上手に撫でて幸せな時間を過ごしてくださいね。

なでなでのコツは背中から始める

猫は自分より高い位置にいる存在に対して優位な存在という認識を持っています。このため、人がいきなり手を出してくることに恐怖を覚えてしまうので、顔から撫でるのは控えてあげないといけません。そして、同じ目線になることで猫たちに安心感を与えることができます。象やキリンなど大きな動物が迫ってきたら人も恐怖を覚えますね。猫も同じように高い場所からなでなでと撫でられるよりも、同じ目線で背中から始めてあげることが大切です。

背中は猫にとって届きにくい場所なので背中を撫でられことは文字通り「かゆい所に手が届く」ので猫が好きな場所の一つなんです。

毛の流れに沿った撫で方で「なでなで」しましょう

猫をなでなでするときに大切なポイントは毛の流れに沿った撫で方が大切です。ついつい、毛を逆立てて撫でてしまうこともあるかも知れませんが、猫も人と同じように毛を逆立てられるよりも毛の流れに沿って撫でられる方が気持ちがいいと言えますね。

撫でる部分は変えていく

猫は同じ場所を撫でられるよりもマッサージをするように撫でる部分を変えていく方が喜びます。例えば、顔から耳の付け根。顎下から首回りに下り肩や背中など猫が喜ぶ場所を順になでなでと撫でてあげることが上手な撫で方です。また撫でるときは指の腹で優しく撫でてあげてくださいね。

猫がなでなでを嫌がる場合

人の手に噛み付く猫

実は猫の性格によって喜ぶ場所や嫌がる場所が違います。しかし猫がなでなで嫌がる理由には、撫でるタイミングが悪かったということもあります。飼い主の方は猫を撫でるタイミングを見計らうことも大切なんですね。では、猫たちがなでなでを嫌がるタイミングは以下の場合とされます。

  • グルーミングしているとき
  • 不機嫌なとき
  • 一生懸命に遊んでいるとき
  • ご飯を食べているとき

上の行動を猫がしているときは撫でるのは控えた方が良いとされています。特に不機嫌なときは耳を横に倒して、尻尾を大きく振っています。この場合はそっとしておくことが必要です。猫たちの行動や仕草から撫でるタイミングを読み取ってあげてくださいね。

まとめ

花と遠くを見つめる白猫

猫が「なでなで」をされるのが好きな理由は母猫を思い出すという、まるで人のような理由ですが猫たちにとってそれだけ母猫という存在が大きいということが分かりました。恐らく猫にとって愛情の象徴が母猫なのかも知れませんね。

また、猫をなでなでするタイミングも大切なポイントなので、今回紹介した撫で方や嫌な場所をご参考にして猫達と是非、幸せな時間を過ごしてくださいね。

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