猫が嬉しい!と感じている時の4つの仕草

猫が嬉しい!と感じている時の4つの仕草

概要

  • 猫が嬉しい時は体をこすりつけたり、鳴いたり、しっぽを立てたりする
  • 遊んだり撫でてあげたり、自分に関心が向いていると感じることに嬉しさを感じる
  • 猫や年齢によって、嬉しいと思う事に個体差はある

猫が嬉しい時どんな表情をするのでしょう。猫は表情があまりありませんが、実は仕草や鳴き声などで、感情を豊かに表している動物です。一見ツンとした感じの猫でも良く観察すれば、段々と今猫が感じている事が分かってきます。それでは、猫が嬉しいと思った時、どんな仕草をするか、ご存知ですか?猫が嬉しい時にする仕草と、嬉しいと思う事合わせて、お伝えしていきます!

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猫が嬉しい時の仕草とは

嬉しい猫1

猫が嬉しい時は、どのような仕草をするのでしょうか?猫の仕草で気持ちが分かるので、是非チェックしてみてください。

仕草①顔や体をこすりつける

「帰って来て嬉しい」「ワタシ、あなたが好き」とでも言うかのように、顔や体を人にこすりつけてくる事があります。この時の猫は、個人的には嬉しそうにしているように見えるのですが、実は、自分の物だと主張をする「マーキング」の意味があるとも言われています。

構って欲しい時にも、このこすりつけをする事がありますが、きっと「撫でて〜!」「構って〜!!」と、要求しているのでしょう。猫のこすりつけには恐らく、たくさんの意味があって、その中に「嬉しい」気持ちも入っているハズです。本当のところは猫に聞いてみないと分かりませんが、きっとそうです!

体をこすりつける以外にも、「そばに来て座る」「足元でゴロン」「前足ふみふみ」なども、飼い主さんに甘えている仕草として有名です。大好きな飼い主さんと、一緒にいられて嬉しい気持ちを、全身で表しているのでしょう。

仕草②鳴く

例えば、飼い主さんがご飯を用意している時に、ニャ〜ニャ〜と鳴く事があります。「早く頂戴!」という気持ちと、「美味しいご飯を用意してくれて嬉しい!」という気持ちがあるのでしょう。ご飯の時以外にも、飼い主さんの方を見て鳴きながら近寄ってきたり、おもちゃを持った瞬間に鳴いたり、猫が鳴き声で嬉しさを表現することは多々あります。猫は言葉で気持ちを伝えない分、鳴き声も使って感情を表しているようです。

仕草③ゴロゴロ音

どこからともなく聞こえてくる、猫のゴロゴロ音。あの音が鳴るメカニズムは、まだ完全には解明されていないようですが、猫が満足している時や嬉しい時に鳴る、と言われています。美味しいご飯を食べている時や飼い主さんに優しく撫でて貰っている時、寄り添って寝ている時など、ゴロゴロごろごろ、言っていますね。人間との暮らしに、満足してくれているのだろう、と筆者は勝手に思っています。

仕草④しっぽをピンと立てる

猫は親愛の情を表すのに、しっぽをピンと立てることがあります。飼い主さんの顔を見たとたん、今まで下がっていたしっぽが、急にピン、と立つことはないですか?あれは、好意を持っている相手に対して、行う仕草です。

正直過ぎると言えばそうなのですが、もし猫がしっぽを立てて近寄ってきた場合はあなたに好意を持っていて、会えて嬉しい気持ちを表していると思って間違えないでしょう。猫が飼い主さんに向かってまばたきをするのも、信頼していて嬉しい気持ちを表している、と言われています。

猫が嬉しいと感じる事

嬉しい猫2

猫が嬉しいと感じる事は、一般的には以下の事が挙げられます。

  • 遊ぶ
  • 撫でて貰う
  • 美味しいご飯を食べる
  • 自分に関心が向く
  • 爪とぎ
  • 外の景色を眺める
  • ブラッシング
  • 抱っこ

これ以外にも、愛猫によって嬉しいと感じることがあると思いますので、飼い主さんが見つけてあげてください。それでは、それぞれの項目について、詳しく見ていきましょう。

遊ぶ

猫は遊ぶのが大好きで嬉しく思う子と、あまり遊ばない子がいます。子猫の時は比較的、遊ぶのが好きな場合が多いでしょう。好奇心も旺盛なので、いつもチョロチョロと辺りを探検しているのではないでしょうか。成猫になっても、大抵の猫はおもちゃを見せると、「お!」とばかりに興味を示します。

ただ、年齢が上がり老化が進むと共に、体を動かすのがおっくうになり、おもちゃを見せてもまるで反応しない猫もいます。また、ペルシャ系の猫は性格がおっとりしていて、遊びよりもゆっくりとする事の方を好む場合が多いようです。一般的な猫の場合、1日に5~10分程度でも良いので、一緒に遊ぶと絆が深まりますし、猫も運動量が確保出来て良いと言われています。

撫でてもらう

頬や顎下など、特に顔周りを撫でられると、嬉しくなる猫が多いです。目を細めて気持ち良さそうにゴロゴロと鳴き、「もっと撫でて!」とせがむ場合も。

ある実験では、猫の体の部分で上あご部分に当たる、側頭部や目の間、耳付近が「猫が撫でて欲しいエリア」として断トツの人気があったそうです。次いで下あご部分、腰部分(しっぽの付け根)の順となったのだとか。良く知らない猫でも、まずは上あご部分を撫でておけば間違いない、という事ですね。

美味しいご飯を食べる

猫はどちらかと言うと「量より質」を重視する生き物です。一般的には、犬のようにガツガツ食べるのではなく、ちょこちょことお上品に食べ、気に入らないと口にしない、という美食家ぶりです。

ですから、猫好みの味がする食事は、とても嬉しく思うのでしょう。我が家でも、ドライフードは割とすぐに飽きてしまいますが、ウェット系のフードを出すとみなそわそわして、「早く頂戴!」とニャ〜ニャ〜鳴いて催促されます。やはりドライフードとウェットフードでは、匂いや美味しさ(食感?)が、違うのでしょう。

自分に関心が向く

猫は気まぐれに、飼い主さんの都合に関わらず「私を見なさい」と言ってきます。あの暴君っぷりにはたまに困る事がありますが、そこが猫の可愛らしいところでもあります。自分が見て欲しい時に飼い主さんが関心を向けてくれたら、嬉しいと思うのでしょう。でも勝手に、パソコンの画面を明るくしたり暗くしたりすのは、やめて欲しいです。意味不明な文字を打つのも、です。

爪とぎ

爪とぎは猫にとって、マーキングの意味もあるのですが、その他にもストレス解消や楽しくてやっている部分もありそうです。好きな素材の爪とぎをバリバリッとするのに、嬉しさや楽しさを感じるのでしょう。

我が家では段ボールの爪とぎを使っていますが、新しいものに変えた時は、何となくいつもより嬉しそうに爪をといでいる気がします。爪のひっかかり具合が、気持ち良さそうです。

外の景色を眺める

猫は良く、窓の外を眺めていますが、これは猫にとっては、人が映画を見るようなものだ、と聞いた事があります。一種の娯楽という事でしょう。行き交う人や車、猫、鳥や木々のなびきなど、じーっと眺めて楽しんでいます。

もしかしたら、ただ自分の縄張りを見張っているだけなのかもしれませんが、きっとそこには、映画を見るような楽しさや嬉しさもあるはずです。時には、捕まえられる事のない、空高く舞う鳥を捕まえる想像を、してみたりして。猫が空想をするのかどうかは分かりませんが、そんなふうに考えてみるのも、夢があって良いですね!

ブラッシング

ブラッシングについては好みが分かれる所ですが、猫が好きな感触のブラシであれば、ブラッシングされて嬉しいと思うでしょう。猫のブラシには、金属製やラバー製、動物毛製など、たくさんの種類があります。

愛猫の好みが分かれば、ブラッシング嫌いだった子が好きになる事もあります。ちなみに、歯ブラシは割と人気があるらしいです。ブラッシングは抜け毛を取り除くだけでなく、血行促進やスキンシップにもなりますので、マメに行うと良いでしょう。

抱っこ

抱っこも、好みが分かれます。抱っこして、と自らせがむ猫もいれば、抱っこは嫌!と逃げていく猫もいます。飼い主さんとしては、可愛い愛猫をキュッと抱っこして可愛がりたい、という気持ちがあると思いますが、そうはうまくいかないのが、猫との付き合い。

もちろん、抱っこを嬉しいと思う猫の場合は、思う存分抱っこしてコミュニケーションを図れば良いのですが、抱っこ嫌いの子は無理して抱っこしないようにしてください。抱っこした時に尻尾がお腹にピッタリと付いていたり、激しく振っていたりする時は、嫌がっている合図です。すぐに降ろしてあげましょう。

まとめ

嬉しい猫3

猫が嬉しいと思う場面、意外とたくさんありましたね。大好きな愛猫が嬉しいと思ってくれれば飼い主も嬉しい!と思うのが人情です。ついつい、甘やかしてしまいがちなのですが、可愛い愛猫の顔を見ると、もうどうでも良くなってしまいますね。とりあえず、肥満だけには注意です。後は愛猫が嬉しい!と感じてくれる事を増やして、もっともっと、飼い主を好きになって貰いましょう(笑)。

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