本当にあった猫の恩返し
「猫の恩返し」というタイトルのジブリ映画などもありますが、実際に猫が人間に恩返しをしてくれるなんていうことはあるのでしょうか。猫は基本的にマイペースで個人主義な生き物です。しかし、猫の性格や人間との信頼関係によっては、恩返しのような行動をとる猫もいるようです。今回は、そんな「猫が恩返しをしてくれたエピソード」をいくつか紹介していきます。
猫の恩返しのエピソード
調べてみると「飼い主さんを火事から救った」や「飼い主さんの病気の治療を手伝った」など驚きの行動をとる猫もいることが分かりました。びっくりするような猫の恩返しエピソードを3つ用意したので、ぜひ読んでみてください。
猫の恩返しエピソードその1:飼い主さんを襲った犬へ猫が反撃!
このエピソードは、アメリカのカリフォルニア州に住むジェレミーくん(当時4歳)とその飼い猫であるタラのお話です。
ある時、自転車に乗りながら自宅前でジェレミーくんが遊んでいました。すると、近所で飼われている犬がなんとジェレミーくんにいきなり襲いかかってきたのです。ジェレミーくんを襲った犬はまだ生後8か月の元気な犬でした。しかも、チャウチャウとラブラドールの血が混じっていたとのことで、体格もかなり大きかったでしょう。一緒に自宅前にいた母親が慌ててジェレミーくんのもとに駆け寄ろうとした時、誰よりもいち早くジェレミーくんを助け出した存在がいました。それが、飼い猫のタラだったのです。
ジェレミーくんを襲う犬に対して、猫は思いっきりタックルを食わらせます。そして犬を見事に追い払ってくれたのです。タラがジェレミーくんを救ってくれたおかげで、致命傷となるような大きな傷を負わずに済んだそうです。日頃から自分のことを可愛がってくれているジェレミーくんに猫の恩返しがしたくて、タラはこのような勇敢な行動をとったのかもしれません。
猫の恩返しエピソードその2:飼い主さんを火事から救った猫
次に紹介するエピソードは、オーストラリアで話題になったお話です。
メルボルンに住むとある男性は、保護施設から猫を引き取り「サリー」という名前をつけて大切に育てていました。そんなある時、男性の自宅が火事に見舞われます。火事が起きた時、男性は熟睡しており家が燃えていることに全く気付かなかったそうです。そこへやってきたのは、飼い猫のサリーでした。サリーに起こされたおかげで異変に気付き、間一髪のところで逃げ出すことができました。サリーは保護施設から自分を引き取ってくれたことに恩を感じていたのでしょうか。もしそうだとしたらまさに猫の「恩返し」といえる行動といえるでしょう。
猫の恩返しエピソードその3:猫がきっかけとなった「運命の出会い」
3つ目に紹介するエピソードは、日本でのお話です。
このエピソードは、コンビニの夜勤で働くロビンソンズ北澤仁(@kitazawa1104)さんがTwitterにその内容を投稿したことで一気に話題となりました。ロビンソンズ北澤仁さんの働くコンビニには、毎日のように一匹の野良猫がやってきていました。ある日、その野良猫は犬に噛まれたせいで大怪我を負ってしまいます。そこへやってきた女性が猫を可哀想に思い、すぐに動物病院へ連れて行ったそうです。病院で治療してもらったおかげで元気になった猫は、女性が引き取ることになり、猫との幸せな生活を満喫していたそうなのですが、女性に起こった幸せはそれだけではありませんでした。
なんとその猫がきっかけで、怪我を負った際に診てもらった獣医さんと女性は仲良くなり、お付き合いすることになったのです。まさに、猫が与えてくれた運命の出会いといえます。
猫が恩返しにする贈り物
上記で紹介したエピソードはどれも驚くようなものばかりでしたが、実は普通の猫でもちょっとした小さい恩返しや贈り物をくれることはあります。日常の中で、猫がどのような贈り物をしてくれるのか、以下の項目で詳しく紹介します。
猫がくれる贈り物1:ネズミなどの獲物
猫によっては、飼い主さんのためを思ってネズミなどの獲物を持って来てくれることがあります。猫は本来狩りをする生き物で、子猫が生まれたら子猫の分の食料も親が捕ってきます。猫が飼い主さんのことを我が子のように大切に思っている場合「この人は狩りができないから、代わりに自分が捕ってきてあげよう」と思い、ネズミなどを捕ってきてくれるといわれています。
いきなりネズミの死骸などを持ってこられたらびっくりしてしまいがちですが、実は飼い主さんのためを思ってやっているのです。
猫がくれる贈り物2:健康的な習慣
猫を飼ったことによって「健康的な生活になった」という人は多いようです。猫を飼っていると毎日ごはんを与えなくてはいけないため、夜遅くまで遊びまわったり、残業することが少なくなる傾向にあります。また、休日などの暇な時間が多い時はお酒をつい飲んでしまうという人でも、猫がいることによって一緒に遊んであげたりお世話をする時間が必要になるので、だらだらとお酒を飲む時間が少なくなったという人もいます。
このように、生活環境の変化によって健康的な習慣を手に入れる人は多いようです。これも猫が与えてくれる恩返しのひとつといえるでしょう。
まとめ
猫の恩返しエピソードを聞くと、猫にも何かしらの感情があるのだなということが分かります。猫はクールな生き物のように見えて、いざという時には飼い主さんのために恩返しをしてくれることもあるのでしょう。特に、保護された猫などは飼い主さんに対して恩を感じるという話もよく聞くため、やはり猫によっては飼い主さんに「情」や「恩」を感じているのかもしれません。
50代以上 男性 シスターチャチャのお兄ちゃん
私達が気付かないだけで、「もしや/ひょっとして」など他の人より「運がいい/ラッキー」と思う事が多い人生なら、以前に飼っていた猫の事を思い出して下さい。
まだあなたの事を、見守ってますよ!
今から30年程前の秋の夜、私の姉は神社に捨てられていた、両眼が無い子猫を保護しました。寝ずの看病をしたが、一口の水も飲めずに朝方息を引き取りました。そして、公園に食べ物と一緒に埋めてあげたそうです。
しかし次の夜、夢で子猫に「ありがとう、またね!」と言われたそうです。
それから暫くして、姉の「妊娠」が判明、“まさか”とは思ったそうです。
そして無事に男児を出産。「我が子」の顔を見た瞬間、「あの時の子猫だ!」自信が確信にかわったそうです。
その子は今、医療関係に従事してます。
もちろん、大の猫好きに育ったそうです。
そうなんです。
実はこれが1番多い「恩返し」。
世界中に溢れてます。
50代以上 女性 匿名
50代以上 男性 樋口塗装
ある日ベランダで母が仕掛けた?地域猫の隠れ家ならぬ我が家の二階ベランダにて子猫を数匹出産♪
数日後、息子が通う空手教室の通学途中にて
息子が車に跳ねられたと連絡入り…慌てて搬送された病院に直行!!
すると十数メートル跳ね飛ばされたにもかかわらず絆創膏程度で治療が済む程度のかすり傷…
ですが翌日…
産まれたばかりの地域猫の1匹が…
雨樋の溝に横たわるように絶命しているのを発見…
もしかして息子の身代わりに命を守ってくれたの…と今でも思っています。
本当にありがとう。
ちなみにその息子は我が家の初代猫(チビ)が高齢で姿を消した時、夢に現れ『大丈夫だよ。もうすぐ僕より大切な者が現れるから…』と告げられ数日後妊娠が発覚した我が息子でありました。
(^_^;)
そして今、我が家に居る猫様約2名様はベランダで産まれた猫様達の末裔であります。
(^^)
20代 女性 匿名
体が汚れていたので洗ってあげて
食べ物ゎなんもなかったからよくわからずにポップコーンをあげました笑
よくないですよね、、
家は借家で親に捨ててこいと言われ
2、3日間くらいしか一緒にいれなかったんですけど近所のお家に拾われてそこの飼い猫になったのでよかったです!
そしたらあるひ鳥の死骸やねずみの
死骸がおいてある時があって
お母さんと猫の恩返しだねって
話てました♪
そのくらいから野良猫があつまる用に
なりました笑
エサをあたえてる訳じゃないけど
なぜかよく家のそとにうろうろしてました。
とある時は帰ってきたら家の前に
猫が横たわっていて瀕死の状態でした。
すぐに動物病院に連れていったのですが野良猫で病気かなにかでもう
助からないと言われました。
その日はダンボールに入れて
毛布とかをかけてあげてたんですが
次の日の朝お亡くなりになっていました。
小学生にはつら過ぎましたね。
めちゃくちゃ号泣してました。
お母さんがその後ゆっていましたが
猫は死ぬとき人にみられない所にいくっていってました、それでも家にわざわざきたってことは死に場所を
ここに選んだんだねって。
そんな感じで子猫を拾ってから
そんな不思議な事が何個か
ありました!
30代 女性 匿名
恐ろしいプレゼントを…(笑)
今まで10匹以上の保護猫と暮らして来ました。今でもまだ6匹います。
ついこの間、ベランダからでっかいヤモリを捕まえてきて…枕元にペッ!って…。殺したてホヤホヤのぐったりした尻尾のちぎれたヤモリを…得意げに…。怒ってはいけない…怒ってはいけないのだ…。すごいね!ありがとう!嬉しいなっ!って褒めてあげなくちゃいけない…。とは言いますが、突然顔の目の前にでっかいヤモリの死骸を投げつけられ、褒めてる余裕なんてない(笑)怒り狂って発狂してしまいました…。
ごめんね!本当にごめんなさいっ!(泣)うちのバカ猫が…!本当にごめんねっ!ってヤモリに叫びながらティッシュでくるんで外にポイ…ってするしかなかった…。その後の猫の哀しそうな顔と言ったら…。
その後、テンションマックスに下がった猫達は部屋に残されたヤモリの尻尾をクッチャクッチャクッチャクッチャ…と、小さくぶつ切りにして、肉片をみんな分け合って食べてました。なんだか寂しそうに…。怒ってしまったので、尻尾まで取り上げる事はできなかった…(泣)猫は悪気があってしてるんじゃないんですよね、ワザワザ苦労して嬉しそうに私の元へ運んでくるんですもん…。怒って後悔してます。
猫がハトを捕まえてきたら、ありがとー凄いねーって褒めちぎりながら、ハトをかっさばいて猫に食べさせる。って人も結構いますが、私にもそれくらいの度胸と思いやりがあれば…。
自分も獲物を食べるふりをしてあげるとなお良いそうです。
40代 女性 とっさん
そして、ある職場に行った時に猫が繁殖し続け凄い数の猫達に遭遇しました。何とか、会社もちでの避妊、去勢治療を全頭終えました。
終えてからは、社長のやり方が気に入らず他の社員の方が仕事を退職したので私も同時に退職しました。
そして、保護できる子達を迎え入れ家族として生活をしそして、猫達の保護活動も辞めました。
私は、今まで波乱万丈な人生を送ってシングルで生活していたのですが、この子たちを保護したのち運命の人に出逢い、今、現在では自分のやりたかった農家の仕事にも付けその方と一緒に農家をしています。私は、このたくさんの猫を助けに行ったのかなと思いました。
今までの生活ではなく、猫たちのお陰で素敵な出逢いを引き寄せてくれた事に、本当に感謝です。
50代以上 女性 匿名
ひとりひとりのために、もってきてくれたのかと思うと、ありがたかったです♡