猫ちぐらの作り方を動画付きで徹底解説!

猫ちぐらの作り方を動画付きで徹底解説!

伝統工芸品「猫ちぐら」、芸術的であり機能性も十分なアイテムです。猫用、インテリア用と、とても人気のある猫ちぐらを作ってみませんか?身近な材料で作ることもできます。ワラや紙紐の猫ちぐらの作り方を動画とともにご紹介します。

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猫ちぐらを作ろう!

猫ちぐらに入っている猫

猫ちぐらとは

猫ちぐらとは、稲作が盛んな地域である長野県や新潟県などで作られる伝統工芸品で、ワラを編んで作る猫用の「ゆりかご」です。正確な形は「ゆりかご」というよりも、ドーム型の猫ベッドに近いのですが、「ちぐら(つぐら)」という言葉には「ゆりかご」という意味があります。

ワラで作られた猫ちぐらは、通気性や保湿性があり、夏も冬も使えるのが特徴です。猫ちぐらの上に猫が乗っても丈夫で、爪とぎをしても簡単に壊れることはないので、猫へのプレゼントに最適と言ってもいいかもしれません。

猫ちぐらを作ろう

ワラを使った素朴な雰囲や芸術性が高いことなど、猫ちぐらはとても人気です。しかし、すべて手作りで製作されており、大量に生産できないため、注文しても数年待ちになっていたこともありました。

この猫ちぐら、自宅で作ることができます。もちろん「慣れ」が必要ですが、材料は簡単に手に入るものなど、ワラ以外でもOKです。愛猫のため、インテリアとして作ってみませんか?

猫ちぐらの作り方と必要なもの

畑で猫ちぐらの横にいる猫

ワラの猫ちぐらの作り方と必要なもの

作り方

作り始める前に、ワラの下準備をします。ワラに霧吹きで水をかけ、その後で木づちで叩きます。こうすることでワラが丈夫になり編みやすくなります。その後、ワラの柔らかい下葉「はかま」を取り除き節の下でカットします。

まず、ワラで「わ」を作り底面から編み始めます。「わ」にワラを1本を通してねじり、余った部分を「芯」にし、また「わ」にワラを1本通して「芯」の上でねじり、余った部分を「芯」にしてまとめる、という手順を繰り返します。一匹用なら直径約40cm、二匹用なら直径約45cmになるまで段を増やしていきます。側面、天井も編み方は同じです。

出入口の部分や天井の塞ぎ方は少し難しいので、動画を参考にすると分かりやすいです。きれいに作るポイントは、「目の幅」を揃えるように作ることです。
作業を中断したり、解けないようにするのに洗濯ばさみが便利です。

必要なもの

  • 60cmの長さのワラ4kg
  • 霧吹き
  • 木づち
  • 軍手
  • とじ針
  • 洗濯ばさみ など

おすすめ品

ワラ工芸品用

無農薬栽培国産稲わら わら工芸品用
3,400円(税込)

商品情報
・葉かまを取り除いた稲わら
・わら細工・工芸品に適しています

「猫つぐらの作り方: 藁や紙紐で編む猫の家」

猫ちぐらの作り方の本です。とても丁寧にわかりやすく書かれています。

猫つぐらの作り方: 藁や紙紐で編む猫の家
1,620円(税込)

商品情報
稲藁で作った伝統的な猫つぐらと紙紐でアレンジした猫つぐらの作り方を紹介

紙紐の猫ちぐらの作り方と必要なもの

作り方

紙紐の下準備をします。紙紐を60cmにカットします。よられているので解きます。霧吹きで水をかけ、何本かをまとめてねじり、ほぐしてから乾燥させます。ワラの猫ちぐらと同じように編み上げていきます。
紙紐の他にも、クラフト紙や新聞紙を細くカットして使うこともできます。

必要なもの

  • 紙紐約1km
  • 霧吹き
  • とじ針
  • 洗濯ばさみ

おすすめ品

平らな紙紐

平らな紙ひも 50m 2個入 700864
515円(税込)

商品情報
紙ヒモの形を平たくした事で握った時の圧力が分散

紙紐「ひらり」

秋山工業 平ひも ひらり
698円(税込)

商品情報
クラフト古紙100%の再生紙使用

毛糸の猫ちぐらの作り方と必要なもの

作り方

編み物として作る方法があります。毛糸だけではぐにゃぐにゃなので、中に厚紙などを入れると猫ちぐららしくなります。編み物が得意な方はいろいろな大きさや形にアレンジしてみてはいかかでしょうか。ただし毛糸など細い紐が大好きな猫は、爪に引っかかって出てしまった毛糸を、飲み込んでしまう可能性があるのでおすすめしません。
超極太の毛糸なら、特別な道具なしに腕編みで簡単に猫ちぐらのようなベッドを作ることができます。

編み図の例

編み図の例はこちら → 猫ちぐら編み図

おすすめ品

超極太毛糸

高級メリノ腕編み
450円(税込)

商品情報
・特にかぎ針編み向き!
・かごやバッグ、インテリア小物などに最適!

猫ちぐらの作り方の解説動画

猫ちぐらの作り方の基本

紙紐を使って猫ちぐらの作り方を紹介している動画です。下準備は材料によって異なりますが、ワラも同じ方法で編んでいきます。






極太毛糸で作る猫ちぐら風バスケット

ワラで作る猫ちぐらと形は違いますが、太い毛糸で短時間で作ることができるバスケットです。編み棒など道具は使いません。

まとめ

丸くなって寝ている猫

猫ちぐらの作り方をご紹介しました。伝統工芸品であるワラで作られた猫ちぐらは、編み目がきれいですよね。猫のために猫ちぐらを購入してもいいですが、作ってみてはいかがでしょうか。きっと飼い主さんにとっても、猫にとっても「お気に入りの猫ちぐら」になりますよね。紙紐など身近な材料でも作ることができます。猫ちぐらの作り方の本があるので、詳しい作り方を知りたい方は購入してみてください。

ワラを使う場合、下準備がとても重要です。ワラの取り扱い方に慣れると、見た目が美しいしがりになりそうですね。コストや手間を考えると紙紐やクラフト紙で始めるのがおすすめです。上手に作るには経験が必要ですが、愛猫が使ってくれるかなとワクワクしながら作業ができるのではないでしょうか。

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