猫がいなくなった時の探し方
猫がいなくなったら① 家の近所を探す
猫がいなくなったら、普段から外に自由に出ている猫の行動を把握するのはとても難しいものですが、室内飼いをしていた猫であれば、近所を探すのが有効です。
いなくなった猫が外に出たことがない猫であれば、警戒したり怖がったりして、あまり遠くまで行かない場合が多いからです。具体的には、猫がいなくなったら、飼っている家から半径50m以内の場所をまず探してみる、という方法になります。
猫がいなくなったら② 家で待ってる
猫がいなくなったら、家族や同居人がいる場合は、どちらかに人に家で待っていてもらうといいでしょう。猫がいなくなった時に探している間、猫が戻ってくる可能性もあります。
猫がいなくなった際、ドアや窓が閉まっていると、せっかく戻ってきた猫が入れずに、また出て行ってしまうかも知れません。探しに出る人は、できればキャリーバッグと猫用おやつ、かつおぶしなどを持っていくと良いでしょう。
特に、せっかく捕まえた猫が暴れてしまい、逃がしてしまうこともありますので、キャリーバッグはあったほうが良いと言えます。
猫がいなくなったら③ 玄関先にご飯を置いておく
また、猫がいなくなったら、いつも食べているフードを、家の周りや玄関に置いておくことも良いでしょう。時間が経てば、餌を食べに戻ってくるかも知れません。
猫がいなくなったら④ 好きだった場所を探す
猫がいなくなったら、主に見つかるのは、以下の場所が多いとされています。
- 家の下
- ガレージ
- 家の庭
- 植え込みなどの下
- 車の下
- 木の上
- 草むら
猫がいなくなったらよく探してみると見つかる事が多いそうです。外に出るのが慣れていない猫は、外に逃げてしまっても、すぐにどこかに隠れることが多いと考えられます。
猫がいなくなったら⑤ 名前を呼びながら探す
猫がいなくなったら、外の色々な場所を探すことになります。他人の家のまわりを探すことにもなりますので、猫の名前を呼びながら探すようにしましょう。不審者だと思われないためと、声をかけられても、猫を探していますと言いやすいからです。
また、名前を呼びながら探すと、逃げてしまって心細くなった猫が、返事をしてくれる可能性もあります。
猫がいなくなったら⑥ 野良猫のたまり場に行ってみる
猫がいなくなったら、行動的な猫であれば、他の猫について行ったり、猫の声や匂いにつられたりして、野良猫が集まる場所に一緒にいる場合もあります。
さらにオス猫がいなくなったのであれば、メス猫を追いかけて逃げたのかも知れませんので、野良猫が近くにいる場所があれば、探しに行ってみる価値はあります。
猫がいなくなったら⑦ ポスターやチラシを使う
猫がいなくなったら迷子猫チラシなどを作り、動物病院やコンビニなどに協力をお願いしても良いでしょう。その際は、猫の見た目の特徴、名前、首輪をつけているなどの情報を記載しましょう。
猫がいなくなったら連絡する場所
- 保健所
- 保護センター
- 行きつけのペットショップ
- 動物病院
- 警察
猫がいなくなったら保健所や保護センターに連絡する
猫がいなくなったら、どこかで保護されているかも知れませんので、保健所や動物愛護センター、行きつけのペットショップや動物病院に、猫がいなくなったことを連絡しておきましょう。
ペットショップや動物病院に猫がいなくなった事を伝えれば、逃げた猫の情報も集まるかも知れません。かならず連絡先を伝えて、猫が見つかった時に教えてもらえるようにしておきましょう。
猫がいなくなったら警察に連絡する
猫がいなくなったことを警察署にも連絡しておけば、猫は飼い主さんの落し物として扱われます。もし猫が見つかれば連絡が来たり、だれかが届けてくれたりする可能性もあります。
猫がいなくなったらインターネットを活用する
猫がいなくなったら最近では、インターネットの力を借りることも出来ます。ツイッターやフェイスブックなどで呼びかけて、協力してもらう探し方です。ただ、個人情報をあまり晒さないように気をつけて呼びかけてくださいね。
猫がいなくなった際の個人情報に注意する
猫がいなくなった際インターネットを使う時は、連絡先専用のメールや電話番号と、名前はカタカナ苗字だけにする、住所は書かないなど、いたずらに合わないようにしましょう。猫がいなくなった際にチラシやポスターを作る時も、個人情報の公開については注意しましょう。
家の中で猫がいなくなった時の探し方
猫がいなくなったら家の中も探してみる
猫がいなくなったとしても、外に出た可能性がない時には、家の中で猫が隠れているだけの場合もあります。普段いる場所にいない時には、探検して別の場所に入り込んで遊んでいるのかも知れません。
猫がいなくなったら家の中にあるベッドの下、布団や毛布の下、キャリーケースの中、キャットタワーなどの陰、タンスなどの中などを探してみましょう。猫がいなくなったと思ったら、ドラム式洗濯機の中に猫が隠れる場合もあるようなので、探してみてください。
猫がいなくなったと思ったら閉じ込めていた!という事も
また、押し入れや、戸棚や下駄箱の中などに閉じ込めてしまったということもあります。猫がいなくなった時には、普段は開けない場所や、扉を閉める家具の中も見てみましょう。
どうしてもみつからない時には、普段開けない餌を開けてみたり、おもちゃの音を鳴らしてみたりするなどしてみてください。猫がいなくなったとしても、隠れているうちにどこかに引っかかったりして出られない可能性もありますので、名前を呼んでみることも大切です。
まとめ
猫がいなくなったら、飼い主さんも驚いて、うろたえてしまいますよね。
特に、完全室内飼いしていた猫がいなくなったら、心配も大きいものとなります。
猫がいなくなったら、出来るだけ早く探し始めることが肝心です。猫が遠くに行ってしまう前に見つけられる可能性が高いからです。
飼い主さんは、常に落ち着いて行動するように心がけることが大切です。
猫が家の中に隠れているかも知れないのに、ドアや窓を開けっ放しにして出かけたりしないように気をつけましょう。
猫がいなくなったら簡単には、諦めず、いろいろな方法を使って猫を探し出してくださいね。
30代 女性 はなこ
しかし、落ち着いて行きそうな場所を探します。それでも、いなかったら興味を示しそうな場所を探します。あとは、家で待っていてあげるのもいいと思います。1日経ったくらいにふらっと帰ってきてくれるかもしれません。
それでも、帰ってこなかったら近所に似顔絵や写真と一緒に名前や体の特徴や性格などを書いたポスターを貼らせていただきましょう。
あとは、待つのみです!たいてい、近所の方が情報を教えてくださいまして解決することが多いですよね。諦めずに見つかるまで努力することが大切です。
40代 女性 みゅう
30代 男性 猫大好きさん