猫を飛行機に乗せて運ぶ手順と注意するポイント

猫を飛行機に乗せて運ぶ手順と注意するポイント

我が家では昨年、九州の実家から猫を引き取ることになり、関東にある自宅まで飛行機とマイカーを使って運びました。その時の猫を飛行機で運ぶ手順や、なるべく猫に負担をかけないよう注意するポイントについてお伝えしたいと思います。

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猫と空港に行く時はマイカーで!

羽田空港駐車場の料金

羽田空港から自宅まで猫を運搬するには、マイカーを使うのが便利ですが、そのためには羽田空港の駐車場、もしくは近隣の駐車場を利用しなければなりません。

空港内の駐車場はP1〜P4まで4箇所あり、料金は一日最大1500円(多客時期2100円)、2日間3000円(4200円)、3日間4500円(6300円)です。満車の場合に備え事前の予約をお勧めしますが、別途予約金として1000円がかります。

成田空港駐車場予約

https://hnd-rsv.aeif.or.jp/airport/entrance/0000.jsf

私が利用した近隣の民間駐車場は“サンパーキング羽田浮島店”です。湾岸線浮島ICを降りて1分のところにあり、アクセスが良いです。

料金は1日2700円(WEB特割1390円)、2日間4860円(2900円)、3日間7020円(4410円)です。予約金はかかりません。駐車場から空港までは10〜15分間隔で送迎バスが運行されており、乗車時間は10分ほどです。

サンパーキング羽田浮島店

猫のエアートラベル用のケージ

ハードケージ

猫を空輸するためにはソフトケージでなく、規格に沿ったハードケージが必要です。ケージは現地のホームセンターで調達しました。

購入したのはアイリスオーヤマのハードケージATC-460:幅約29×奥行約46×高さ約28.5(3980円)

私達は現地で猫をケージに入れ、すぐに空港に向かわなければなりませんでしたが、本来ならケージに慣れていないペットは、ストレスを軽減するため事前に少しずつ慣らすことが必要です。

猫を連れた空港での手続き

各航空会社ではペットの輸送を受付ていますが、事前に空港の貨物窓口に手続き方法を確認しておくことをお勧めします。私達もANAに電話確認の上、空港の手荷物預け場で手続きしました。

手続きには同意書の記入・提出が必要です。その場で一匹6000円、3匹運ぶので18000円を支払いました。

ペット受取カウンター

ペット受取カウンター

フライト時間は約2時間、無事羽田に到着。猫は手荷物受取所の奥のカウンターで受け取ります。扉が飛行機の揺れで開かないようちゃんと結束ひもで留めていてくれました。

結束ひもで留められたケージ

猫たちもがんばりました。

ケージの中の猫1
ケージの中の猫2
ケージの中の猫3

人混みを怖がらないようにタオルを掛けて空港内を移動。

タオルの掛かったケージと手荷物

空港からサンパーキングまでの送迎バスも猫の入ったケージを心良く運んでくれました。

マイカーで1時間、無事帰宅。

自宅の犬と猫

自宅のワン、ニャンたちが新しい仲間をお出迎え。これから仲良くよろしくね。

猫と飛行機に乗る時のその他の注意点

空輸できない犬・猫

  • 健康状態が良好でない
  • 妊娠中
  • 生後4ヵ月未満
  • 呼吸器疾患、心臓疾患がある
  • ブルドッグ、シーズー、ボストンテリアなどの短頭犬種

短頭犬種は高温に弱く、呼吸困難や熱中症を起こすことが多いので、夏季期間の預りを中止している航空会社が多いのでご注意ください。

給水器の設置

2時間以上のフライトになる場合は、脱水症状や熱中症予防のため、給水器の取り付けが必要です。給水器はノズル式のみ可です。

暑さ・寒さ対策

夏場は保冷剤やクールマット、冬場は毛布やペット用カイロや毛布を用意し、暑さ寒さ対策を心掛けましょう。

事前の食事

満腹だったり空腹だったりすると、飛行機酔いなど体調を崩す原因になります。事前の食事は適量を心掛けてください。また、適量な水分は必ず与えましょう。

まとめ

今回、実家の猫を引き取るというやむを得ない理由で空輸という手段をとりましたが、ワンちゃんや猫ちゃんの飛行機での移動はかなり大きな負担となります。

飛行機で旅行する際は、ペットシッターさんにお願いするなどして出来るだけ留守番してもらった方が良いかと思います。
もしペットを飛行機に乗せる時には、今回の記事が少しでもお役に立てば幸いです。

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