猫カフェに行くときの服装選びの3つのポイント!

猫カフェに行くときの服装選びの3つのポイント!

猫カフェに行くときに適した服装やNG行為があることを知っていますか?猫カフェに行く時の服装や、猫カフェでのNG行為などについて書いていきます。

猫カフェに行くときの服装は?

猫カフェ

猫カフェに行くとき、適当に服を選んでしまっていませんか?猫カフェによっては、服装にルールを設けているところもあります。また、服によっては猫と遊びづらかったり、抜け毛の付着が目立ってしまう場合も。

猫カフェに行く時はどのような服装が良いのか、おすすめの服装をご紹介します。

猫の毛がつきにくい素材・目立ちにくい色を着る

猫は比較的毛が抜けやすい動物です。特に換毛期と呼ばれる時期には、驚く程毛が抜けることも。猫と触れ合うことを目的に猫カフェに行く場合、抜け毛の付着を気にして過ごすのはもったいないですよね。

そこで、猫の抜け毛が付きにくい服のおすすめ素材は

  • ポリエステル
  • シルク
  • ナイロン
  • デニム

といったようなサラサラとした素材の服です。

また、猫の毛が付くと目立ちやすい色は黒色や紺色といった濃い色、逆に目立ちにくい色は白色や肌色などです。そのため、猫カフェに行く時はなるべく薄目の色の服を着用するのがおすすめです。

動きやすくてリラックスできる服装

猫カフェに行くなら猫たちと思いっきり遊びたいですよね。縦横無尽に走り回ったり自由気ままに行動する猫と過ごすために、なるべく動きやすい服装で行くことをおすすめします。

破けにくい厚手の素材を選ぶ

猫カフェでは猫が膝に乗ってくれたり、じゃれてくれたりすることも。その際、爪が引っかかることで薄い服だと破けてしまう可能性もあります。少々のことが会っても破ける心配がないように厚手の服を着るのがおすすめです。

必ず靴下を着用する

猫カフェのほとんどでは靴下の着用が必須となっています。忘れてしまった方のために靴下の販売をしているところもありますが、裸足で猫カフェに入れないということは念頭に置いておきましょう。

また、タイツやストッキングは猫の爪が引っかかるなどして破れる恐れがあるため注意が必要です。

猫カフェに行くときの服装の注意点

キャットタワーと猫

猫カフェに行くときは、自分はもちろん猫たちの安全についても配慮が必要です。どのような服装を避けるべきかをご紹介します。

ダウンやレザー素材の服は避ける

ダウンやレザー素材の服で猫カフェに行くと、猫たちに「噛みたい」「引っ掻きたい」と思わせてしまう可能性があります。

ダウンを引っかかれたり、噛まれたりして中に入っている羽が飛び散ってしまうと大惨事。ダウンやレザー素材の服で猫カフェに行く時は荷物と一緒にロッカーに入れるなどして、猫が触れられないよう配慮しましょう。

アクセサリーは最小限にする

猫カフェに行く時、特に注意が必要なのがアクセサリー類です。特にパーツの小さいものや揺れるものは入店前に外すようにしましょう。

猫は揺れる物に反応しやすく、遊びの対象となってしまう可能性があります。アクセサリーで遊ばれると、アクセサリーを付けている人間も猫も怪我をする恐れがあるので、入店前にしっかり確認するようにしたいですね。

香水は基本的にNG

猫の嗅覚は人間の20万倍から30万倍といわれています。匂いに敏感な猫は香水の匂いを嫌がる傾向にあります。

また、香水には猫とって危険な物質が含まれている場合もあり、過度に吸引することでアレルギー反応や呼吸器官に悪影響を起こす可能性も。猫カフェは行く際は香水をつけないよう、配慮したいですね。

露出の多い服は注意する

露出が多い服で猫カフェに行くと、猫と遊んでいる時に爪が引っかかったりして怪我をする恐れがあるため注意が必要です。

猫カフェでのNG行為

テーブルの上の猫

猫カフェに行く際は、猫との関わり方にも十分な配慮が必要です。事故や怪我を防ぐため、猫に不快な思いをさせないよう、猫カフェでやってはいけない行為について、なぜやってはいけないのかについてご紹介します。

猫の嫌がることをしない

まず猫カフェでやってはいけないこととして、当たり前ではありますが猫の嫌がることはしてはいけません。気付かないうちに猫が嫌がる行動をしてしまうようなことがないように改めて確認しておきましょう。

猫が嫌がることとしては

  • お腹を触る
  • 追いかけ回す
  • 無理やり触る
  • 抱きかかえる
  • 目を見つめる

などがあります。特に猫が触られたくないところや猫が嫌がる何気ない所作などについては、事前にチェックしておくと安心ですね。

急に大きな声を出したり素早く動かない

猫は人より耳が良く、人間の4倍もの聴力があるとされています。そのため大きな音を嫌う傾向にあるので、大きな声や物音を出さないよう配慮しましょう。

また、急に素早く動き出すことを嫌う猫も多いため、静かにゆっくりを心がけると良いですね。

カメラのフラッシュは使わない

カメラのフラッシュを猫に向けて使うと猫の目の網膜に障害が起こったり、痙攣を引き起こしてしまう可能性があります。失明の危険性もあるため、猫カフェでの撮影ではフラッシュを使用しないよう注意してください。

まとめ

3匹の猫

猫たちと触れ合える猫カフェは、猫好きにとってまさに楽園ですよね。とはいえ、猫たちの安全な暮らしを守るためにたくさんのルールが設けられています。

猫カフェへ行く時の服装や猫とのふれあい方、過ごし方について改めて確認し、ぜひすてきな時間を過ごしてくださいね。