猫を飼う夢の意味
夢の中で、猫を飼うといった内容を見た場合、夢占い的にはどのような意味を持つのでしょうか。結論からいうと、飼う猫の種類などによって意味が変わってきます。
夢占いにおける「猫」とはわがままな女性やトラブルを起こす女性を意味していることが多く、好きな女性に振り回されたり、女同士のライバル(恋のライバルなど)が表れることを暗示している可能性があります。しかし「猫を飼う夢」となると、それとはまたちょっと違った意味を持つことがあるのです。なかには、物事がうまくいくことを意味していたり、恋愛運が上がることを意味している場合もあります。
猫を飼う夢は種類によって意味合いが異なる
それでは、「猫を飼う夢」にはどのような意味があるのか、猫の種類別にひとつずつ紹介していきます。
白猫を飼う夢
白猫を飼う夢を見た場合、その夢のイメージが良い夢か、悪い夢かによって意味は異なります。良いイメージのある夢であれば、恋愛運が良くなることを意味しており、自分の希望に合った恋人ができるといった意味があります。
逆に、悪いイメージのある夢であれば、人間関係のトラブルを意味しています。夢を見た本人による言動のせいで人間関係のトラブルを起こすことを暗示しているため、注意が必要です。
黒猫を飼う夢
黒猫を飼う夢を見た場合も、その夢が良いイメージか、悪いイメージかによって変わってきます。良いイメージであるなら、幸せがやってくることを意味します。運勢が上がるチャンスなので、その機会を逃さないようにしましょう。
しかし、悪いイメージのある夢だと、自分の弱点や短所によって問題を起こすことを意味します。そのため、いつもより言動に気を付けてみるのがおすすめです。
子猫を飼う夢
子猫を飼う夢を見た場合、大切な存在ができることを意味しています。大切な存在とは恋人に限った話ではありません。子供ができたり、大事な友人ができたり、仕事で頼り合えるパートナーができたりといったことも意味しているため、人との出会いや人間関係に期待です。
小さい猫を飼う夢
小さい猫を飼う夢を見た場合、自分の心に秘密があることを意味します。猫を飼っていて満足感を得ている場合、その秘密の内容を楽しんでいることを意味し、逆に猫を飼うことに飽きている場合、もう秘密を隠すのはやめたいと思っている証拠です。他にも、ストレスが溜まっている、自分よりも立場が下の人に対して不満があるといった意味も持っています。
大きい猫を飼う夢
大きい猫を飼う夢を見た場合、「自分の理想通りに物事が動いてほしい」といった願望が隠れています。「もっと理想的な上司が欲しい」「自分の思うように動く人が欲しい」「尊敬できる人が欲しい」などといった気持ちの表れだともいわれているのです。また、心に大きなストレスや秘密がある時にも、このような夢を見る可能性があります。
たくさんの猫を飼う夢
たくさんの猫を飼う夢を見た場合、たくさんの異性から好かれたいという思いを抱えていることを意味します。また、自分の中に浮気心が出てしまっている可能性もあります。他にもライバルが表れるといった意味も持っているので、あまり良い内容とはいえません。
ただし、たくさんの猫を飼うことに対して良いイメージを持つ夢ならば、たくさんの人にモテるほど実力やお金があることを意味していたり、たくさんの人を交友の場が持てるといった意味を暗示しています。
猫を飼う以外の夢の意味
「猫を飼う」以外の内容で、猫が登場する夢を見た場合、一体どのような意味が込められているかについてもまとめました。猫が登場する夢を見た時の参考にしてみてください。
猫を拾う夢
猫を拾うという夢を見た場合、運気の上昇を意味しています。猫を拾う=思いもしなかった幸福が訪れるという意味でもあるため、吉夢といえるでしょう。夢の中で拾った猫をそのまましばらく飼った場合は、その幸せがしばらく続くことを意味します。
猫と遊ぶ夢
猫と遊ぶという夢を見た場合、恋愛面においてうまくいくことを意味しています。素敵な恋人ができたり、今の恋人との関係がさらに良くなることを意味しているため、恋愛運に期待です。
ただし、疲れが溜まっていたり、コミュニケーションがうまくいかないことを意味している時もあるため、思い当たることがある場合はストレスを溜め過ぎないように気を付けましょう。
猫が死ぬ夢
猫が死ぬという夢を見た場合、トラブルや問題がなくなるといった意味を表しています。現実の世界で「猫が死ぬ」というのは悲しい気持ちになりますが、夢の中の場合だと吉夢になるのです。
ただし、非常に暗いイメージを持つ夢だった場合、反対にトラブルが起きる前兆を意味している可能性もあります。そのため、人間関係などにおいてトラブルが生じないように注意しましょう。
まとめ
猫を飼う夢をはじめ、猫が登場する夢にはさまざまな意味があります。吉夢になるか、それとも凶夢になるかどうかは、夢のイメージによって変わることも多々あるため、夢を見た時のイメージも大切です。ただし、あくまでも「夢占い」であり絶対にその通りになるというものではないので、参考程度に覚えておくのがよいでしょう。