猫映画ベスト5!2022年に観てもらいたいオススメの猫映画をご紹介!

魅力溢れる猫が登場!猫映画ランキングベスト5

猫好きの皆さん、お正月はいかがお過ごしですか?

いよいよ2022年になりましたが、新年から元気に頑張れるように好きなことをして過ごしたいですよね。

それでも「寒い、外には出ずにゆっくり過ごしたい」という方。今年のお正月は、こたつで温まりながら、のんびりと猫映画三昧なんていうはいかがでしょう?

そこで今回は、2022年に観てもらいたいオススメの「猫が登場する映画」を、興行収入ランキング順にしてベスト5をご紹介していきたいと思います。

1位/子猫物語(興行収入:98.0億円)

1986年公開のドキュメンタリー風実写映画で、猫映画としてはNo.1ヒット作ともいえる作品です。監督と脚本は「ムツゴロウさん」の愛称で有名な畑正憲さんが手掛けました。

茶トラの猫・チャトランと親友のパグ犬・プー助の冒険物語となっており、様々な困難の中で2匹が助け合って成長していく姿に感動します。

2021年時点でも、邦画と洋画を合わせた歴代興行収入ランキングの39位にランクインしている名作です。

2位/猫の恩返し(興行収入:64.6億円)

2002年公開のジブリ映画です。「耳をすませば」に登場する猫の男爵・バロンが活躍するスピンオフ作品なので、「耳をすませば」が好きな方にもおすすめです。

女子高生のハルはトラックに轢かれそうになっていた猫を助けたことから、猫の国の王子と結婚させられそうになります。連れ去られたハルを救出するために、バロンと仲間たちが奮闘するファンタジックな物語です。

紳士的で剣の腕も一流なバロンや、口は悪いが根は優しく頼れる大きな白猫・ムタなど魅力的な猫のキャラクターに出会えます。

3位/ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(興行収入:30.5億円)

2004年公開のドラえもん映画です。大山信代さんがドラえもん役を務めた最後の映画でもあります。

のび太は川で溺れていた子犬を助け、イチと名付けてこっそり飼い始めます。のび太とイチの間には友情が芽生えていきます。

しかし人間の都合で捨てられるペットが多い現代よりもいい世界で生きるべきだという想いから、のび太はタイムマシンでイチを3億年前の世界に連れて行くことに。

進化したイヌとネコによる文明社会「ワンニャン国」での時空を超えた冒険の始まりです。動物を大切にする心や友情を学べる作品なので、子どもと一緒に見るのにぴったりですね。もちろん大人が見ても感動できる、犬好きにも猫好きにもおすすめの1作です。

4位/ルドルフとイッパイアッテナ(興行収入:14.6億円)

斎藤洋による児童文学作品が2016年にアニメ映画化。

小さな黒猫のルドルフは大好きなリエちゃんと岐阜で暮らしていました。ところが長距離トラックの荷台に迷い込んで東京に来てしまい、そこで出会ったボス猫・イッパイアッテナとのノラ猫生活が始まります。

人間のすぐ近くにあるノラ猫の世界を描いたハートフルストーリーで、切ない気持ちにも温かい気持ちにもなれる作品です。

イッパイアッテナに強く生きるための教訓をおそわりながら、成長していくルドルフの姿に勇気をもらえます。

5位/キャッツ(興行収入:13.5億円)

世界中で愛されるミュージカル「キャッツ」が、2020年に映画化された作品です。

ロンドンの路地裏に捨てられた白猫・ヴィクトリアは猫の集団「ジェリクルキャッツ」に出会います。年に一度開かれる舞踏会に参加するために集まる個性豊かな猫たちによる、歌やダンスが堪能できる作品なのでミュージカルが好きな方におすすめです。

CG技術を駆使した役者たちの猫ビジュアルを見ているだけでわくわくします。たくさんの猫が登場するので、きっとお気に入りの猫が見つかるはずです。

猫映画を見て癒しと感動の時間を過ごしませんか

いかがでしたでしょうか?猫映画をランキングにして5作品をご紹介しました。気になる作品を見つけた方は、ぜひ猫映画を見ながらよいお正月をお過ごしください。

2022年も「ボブという名の猫2 幸せのギフト」など新作の猫映画が公開されるので、素敵な猫映画に出会えるのを楽しみに待ちましょ