ホームレス青年を救った猫の物語「ボブという名のストリートキャット」2作目が登場
「ボブという名の猫」のあらすじを少しだけお伝えします。舞台はイギリスのロンドン、元々ジェームズはプロのミュージシャンを志す青年だったのですが、様々な困難に見舞われ、いつしか薬物中毒の路上生活者(ホームレス)となってしまっていました。
しかし2007年の春頃、そんな彼の前に突然一匹の茶トラ野良猫が現れ、その彼「ボブ」との出会いのおかげで、ジェームズの人生が変わっていきました。
『ボブという名の猫2 幸せのギフト』2作目もボブ本人が本人役として出演
こちらの作品は既にイギリスでは上映されており、日本では2022年2月25日(金)に上映されることが決定しているのですが、今回新たに予告映像と新たな写真が公開されたということで、その詳しい感動実話を元にした映画の続編の内容を深掘りしていきます。
第2作目となる今回の『ボブという名の猫2 幸せのギフト』では、前作の『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』に引き続き、ボブ本人が本人役として出演するとのこと。
予告映像で流れる物語には、ストリートミュージシャンから一躍時の人となったジェームズと飼い猫のボブが、華やかなパーティに招待される一幕から始まり、順風満帆な生活を送っているように見える2人が描かれています。
しかしその最中、保健所から目をつけられたジェームズは、クリスマスを目前に「猫を飼う資格があるか裁判所で判断する」と告げられてしまうことに。
そんな中、ボブにもまた病気が発覚してしまうなど、予想外の出来事の連続が…。果たして2人には、どんな結末が待っているのか…。
予告映像には、サンタクロース姿のボブとジェームズが、ハイタッチをする姿がとても可愛らしく癒されるシーンなどが収録されている他、この作品ではお馴染みのジェームズの肩に乗るボブの姿も。
残念なことに、この映画の収録後、不慮の事故で2020年6月に亡くなってしまったというボブ。結果的にこの作品がボブ本人最後の出演とはなってしまいましたが、今から日本で上映されるのが待ち遠しいですね。