保護猫受け入れの啓発を兼ねた「Cat Show 2021」がインドで開催!
12月5日、インドのハイデラバードで保護猫受け入れの啓発を兼ねた「Cat Show2021」が開催されました。
このイベントには猫80頭と猫の飼い主が参加し、インドの畜産長官S Ramchander氏も主賓として参加したそうです。
また無料で診療を行うヘルスキャンプや、インドの猫の譲渡会も同時に開催されました。
キャットショーでは子猫のトップ5、成猫のトップ5、最優秀猫トップ10の各カテゴリーで猫が選出されたそうです。
猫の保護に協働で取り組む様々な団体
このイベントは、インド唯一の猫の登録機関である「Feline Club of India」が主催しています。
また、動物好きな人々に対し野良猫の受け入れを奨励し、猫にとってよりよい世界を作り出す一歩となるようなイベントと行うことを目的として、ペットケア製品会社「マースペットケア」と動物福祉団体「Vets’ Society for Animal Welfare and Rural Development(VSAWRD)」が企画しました。
マースペットケア・インドのゼネラルマネージャーGanesh Ramani氏によると、「Cat Show 2021は猫好きな人々と猫の飼い主を集め、野良猫の受け入れを奨励するためのイベントである。そしてマースペットケアはVSAWRDのような団体と協力して猫がさらに人々に求められ、生活の中に受け入れられるよう継続的に取り組んでいくつもりである」とのこと。
ゴージャスな猫ちゃんが多く参加したこのイベント。こうした取り組みにより少しでも多くの人が猫の受け入れに興味を持ってくれるとよいですね。