【SNSで話題】ヒノキの高級猫ベッド「ねこプランター」ふるさと納税の返礼品で登場

SNSで話題の高級猫ベッド「ねこプランター」がふるさと納税返礼品として登場

猫用ベッド「ねこプランター」が、ふるさと納税の返礼品として人気になっています。

「ねこプランター」は、三重県亀山市小川町にある製材所「中川木材」が制作。「ねこプランター」は地元のヒノキを使用しています。

中川木材はもともと住宅用の製材や設計をしていましたが、「木の良さを感じてもらいたい」という想いでヒノキやスギの木工製品をつくるようになりました。

中川木材が作った「ねこプランター」は、岐阜県中津市の観光事業会社「ゴシンボク」の「ねこプランター」をヒントにしたそうです。

観光事業会社「ゴシンボク」は、ヒノキの高級プランターを売り出したが売れず、猫のベッドとして宣伝したところ、SNSで話題に。

中川木材はこれをヒントに、自分たちの工夫を加え、2021年7月からふるさと納税のサイトに出品したところ人気となりました。

「ねこプランター」のサイズは長さ約45ｃｍ、幅22ｃｍ、深さ25ｃｍ。公式サイトなどで「ねこプランター」の中でリラックスしている猫の姿を見ることができます。

このほかにも中川木材は、ペット用の寝床やキャンプ用の火起こしに使える「おが粉」や「チビいす」なども出品。直接販売の問い合わせにも応じています。