飼い主さんの健康管理意識の高まりが見られる結果に!
近年、テレワークなどの増加により、犬猫を飼う方が増えています。
そんな中、獣医師団体(一社)Team HOPEが今回で6回目となる「ペットの健康管理に関する実態調査」を412名の犬や猫の飼い主さんに対して実施。
今回の調査結果では、犬猫に定期的な健康診断を受けさせている飼い主さんが増えていることがわかりました。
飼い主さんに調査したところ、38%の猫、犬では49%に健康診断を受けさせており、飼い主さんのペットへの健康管理意識の高まりが見られました。
特にペットの体調が悪そうでなくても、定期検診を受けておくことで病気の早期発見に繋がります。
人間もそうですが、体調が悪くなってから病院に行っては手遅れになってしまうこともあり、それはペットも同様です。
早めに病気を発見できれば、苦しむことも軽減されたり、重症化を事前に防ぐこともできます。
なかでも猫は飼い主さんに痛みを隠す動物のため、かなり悪化して隠せないぐらいになってから病院に行くケースが見られます。
その結果、症状が悪化していることが多く辛い思いをさせることになります。
そのため元気そうでもしっかり健康診断を受けさせ、病気の兆候を早期発見することが重要だとTeam HOPEは考えています。
2月22日(にゃんにゃんにゃん)は「猫の健康診断の日」
今回調査を実施したTeam HOPEは、定期的な健康診断を受けてほしいということから、2月22日の通称”猫の日”を「猫の健康診断の日」と制定しました。
それに伴い、健康診断を促進するお得なキャンペーンが実施されます。
2月からの1か月間、キャンペーン実施病院でTeam HOPE健康診断を受けていただくと、フードサンプルのプレゼントがもらえます。
この機会に是非健康診断を受けさせてみてはいかがでしょうか。詳しくは、「Team Hope」の公式サイトをご覧ください。
Team HOPEとは
全国の獣医師や動物病院が Team となり、ペットの予防医療と健康管理の普及・啓発活動を推進しながら、ペットにやさしい社会の実現を目指すプロジェクトです。
現在、全国 で2300を超える病院が賛同しています。